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WiMAXおすすめプロバイダの実質料金を比較!どこがいいかを解説【2023年4月】

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おすすめのWiMAXをお探しでしょうか?

WiMAXと一口に言っても、〇〇 WiMAXというサービスが非常に多く存在するため、どれを選んだらお得になるか悩んでいらっしゃることでしょう。

WiMAX(ワイマックス)はUQコミュニケーションズ株式会社が提供するモバイル回線を用いたサービスで、実質的に通信量に制限がないことが魅力です。

〇〇 WiMAXというサービスがたくさんあるのは、提供しているプロバイダーが異なるためということはご存知でしょうか?

河村

つまり、提供する料金や契約期間は違えど、通信品質などはどのサービスも全く同様です。

やはり、「本当に1番おすすめの安いサービスを選びたい!」「絶対に失敗したくない!」と考えている方が大半ではないでしょうか。

この記事ではWiMAXを選ぶ時のポイントを踏まえて、「あなたにぴったりのおすすめWiMAX」をご紹介します。

現在WiMAXを利用していて、乗り換えを検討している方は「WiMAX乗り換えコンテンツ」もあわせてご覧ください。

法人向けWiMAX +5Gサービスを検討している方はこちらからどうぞ。

WiMAXを超短期間利用したい方はこちら

AiR-WiFi Magazine 編集部では定期的にWiMAXの価格を調査、更新し徹底比較しています。

この記事の執筆・監修者

河村亮介(カワムラリョウスケ)

ポケットWiFi比較・通信費節約専門家

「あなたにぴったりのサービスを」をコンセプトに活動するモバイルルーター選びの専門家。UQ WiMAX公式サイトでの記事執筆経験他、複数の法人メディアでのサイトディレクションや執筆監修も担当。利用者のニーズに沿ったサービス提案が得意。通信費用の削減・節約を進めたい。WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表。

目次(見たいところをタップ)

【独自】wimax +5G比較ランキング!おすすめ最安プロバイダはここ!

まずは、プロがおすすめする人気のWiMAXプロバイダー厳選5社を紹介していきます。

ここでのおすすめ基準

この項目でのおすすめ基準は「実質月額料金」としています。

ランキング上位のサービスほど実質月額料金が安価となっており、おすすめできると言えるでしょう。

河村

河村イチオシサービスはコレ!

スクロールできます
順位プロバイダー実質月額おすすめ理由
1位GMOとくとくBB
限定LP新規CB利用時
3,671円当サイトからの契約で23,000円(不課税)のキャッシュバック付き
キャッシュバック受け取りで実質月額が当サイト掲載WiMAXの中でも非常に安い
他回線からの乗り換えでキャッシュバック金額が増額(最大40,000円(不課税))
2位
BIGLOBE WiMAX +5G
4,037円
契約期間なしで解約違約金がかからない!

申し込み翌月に10,000円(不課税)キャッシュバック※実施時のみ
支払い方法は口座振替対応
3位5G CONNECT
2年契約プラン
4,139円端末がレンタルのため実質的に端末費用がかからない
30日間お試しモニター実施中で使いやすい
4位カシモWiMAX
4,387円キャッシュバックキャンペーンなしでもシンプルに安い
契約期間なしで解約違約金なし!
月額費用がずっと4,378円(税込)で値上がりなし!
キャンペーンなしでも37ヶ月間(3年間)の総費用が他プロバイダー比較で最安値クラス!
端末分割払いなら端末費用分が月額費用から割り引かれるため実質端末費用無料!
5位UQ WiMAX
L11/SCR01選択時
4,578円オンラインショップからの申し込みで端末代金が大幅値引き
契約後も実店舗で手厚いサポートが受けられる
本家大元のため安心感が大きい
※価格はすべて税込
  • 本記事の選定第一基準は「実質月額料金」となっていますが、サービス内容を総合的に加味した独自の順位づけとなっています。
  • 実質料金で上位となっていても、ランキングに反映していないサービスがあります。(Vision WiMAXやbroadWiMAX、ゼウスWiMAXなど)
  • 本記事は筆者による独自ランキングとなっているため、完全な実質料金を比較したものではありません。

【1位】GMOとくとくBB WiMAX|他社からの乗り換え違約金負担と高額キャッシュバックが魅力

河村

GMOとくとくBB WiMAXは今のサービスから乗り換えたいけど違約金が高くて乗り換えできない人におすすめです!

GMOとくとくBB WiMAXのメリット
  • 当サイト経由リンクからの契約で23,000円(不課税)のキャッシュバック付き
  • キャッシュバック受け取りで実質月額が3,671円(税込)と当サイト掲載WiMAXの中でも非常に安い
  • 他回線からの乗り換えでキャッシュバック金額が増額(最大40,000円(不課税))
  • 24ヶ月以内の解約違約金:1,100円(税込) 以降は無料(自動更新なし)で良心的
GMOとくとくBB WiMAXのデメリット
  • プラスエリアモード:1,100円(税込)/月
  • 口座振替払いには非対応
  • 契約時に強制加入オプションが2つある

GMOとくとくBBキャンペーン情報

新規申込で23,000円(不課税)キャッシュバック!

他社回線からの乗り換えで最大40,000円(不課税)キャッシュバック

GMOとくとくBB WiMAXのすごいところは「他社から乗り換え時の違約金を負担(キャッシュバック)」してくれる点です。

みんなの声

今使っているサービス、乗り換えたいんだけど解約金が高いんだよね…

河村

GMOとくとくBB WiMAXなら他社解約時の費用を49,000円(不課税)まで負担してくれます!

現在お使いのサービスから「今すぐ乗り換えたい!」というかたにお勧めです。

月々の支払いも新規契約キャッシュバックキャンペーン(23,000円(不課税))を含めると、37ヶ月間での実質月額費用が3,671円(税込)とWiMAX史上最安値クラスの価格を誇ります。

契約期間は24ヶ月となっていますが、期間内での解約違約金が1,100円(税込)となっているため心配する必要はありません。

一方で、口座振替に対応していない点や3年以内の解約では解約違約金が発生する点については注意が必要です。

また、契約時に必須加入オプションが2つ存在しますが、2ヶ月間は無料となっているため、不要な方は2ヶ月以内にオプション解約手続きを取ることをおすすめします。

GMOとくとくBB WiMAX概要

スクロールできます
契約期間24ヶ月(2年間)
37ヶ月間(3年間)総額135,818円(税込)
実質月額料金3,671円(税込)
月額費用契約月(0か月目):1,474円(税込)の日割り
1-2か月目:1,474円(税込)
3-35か月目:3,784円(税込)
36ヶ月目以降:4,444円(税込)
新規事務手数料3,300円(税込)
契約解除料0-24か月未満:1,100円(税込)
以降:なし(自動更新なし)
プラスエリア
モード利用料
1,100円/月
キャンペーン他社からの乗り換えで最大40,000円(不課税)までキャッシュバック
新規契約で23,000円(不課税)のキャッシュバック
※併用不可
端末費用21,780円(税込)の36回払いのみ
支払い方法クレジットカードのみ
解約時の
端末精算
あり
605円(税込)×残月数(36ヶ月-利用月数)
備考契約月は0か月目とカウント
契約月は1,474円(税込)の日割り計算

\公式サイトを見てみる/
GMOとくとくBB

レビュー記事はこちら

【2位】BIGLOBE WiMAX|口座振替対応

BIGLOBE WiMAXのメリット
  • 契約期間なしで解約違約金がかからない!
  • 申し込み翌月に10,000円(不課税)キャッシュバック※実施時のみ
  • 支払い方法は口座振替対応
BIGLOBE WiMAXのデメリット
  • プラスエリアモード使用時はオプション料金(1,100円(税込))がかかる

BIGLOBE WiMAX キャンペーン情報

データ端末の同時申込+クーポン利用で10,000円(不課税)キャッシュバック!

有効期限:2023年4月2日23時50分まで

クーポンコード情報

クーポンコード|EYA

BIGLOBE WiMAXは口座振替に対応しており、クレジットカードを持っていない方でも申し込みができる点も他社にはない魅力の一つでしょう。

BroadWiMAXと違って、口座振替を選択したからと言って特典が受けられないということもないため安心です。

デメリットとしては、口座振替を選択した場合、端末は一括代引き払い(手数料440円(税込))に加えて月々口座振替手数料として220円(税込)が加算されてしまう点が挙げられます。

しかし、総額費用で見れば実質月額4,352円(税込)で利用できるため、一時的な端末費用負担が問題なく、口座振替を希望する方であれば非常におすすめできるでしょう。

BIGLOBE WiMAXの概要

スクロールできます
契約期間なし
月額費用
端末代金は含まない
契約月(0か月目)
無料
1か月目
1,166円(税込)
2-24か月目
3,355円(税込)
25ヶ月目以降
4,928円(税込)
3年間総額
(契約初月を含む37ヶ月間)
149,379円(税込)|クレジットカード払い
161,540円(税込)|口座振替
実質月額費用4,037円(税込)
新規事務手数料3,300円(税込)
契約解除料なし
プラスエリア
モード利用料
1,100円(税込)/月
(利用は任意)
キャンペーンなし
端末費用21,912円(税込)(一括)
913円(税込)(24回払い)
解約時の
端末精算
分割の場合あり
支払い方法クレジットカード
口座振替※
口座振替の場合
端末代金(代引):21,912円(税込)
代引き手数料:440円(税込)
利用手数料(月額):220円(税込)
備考契約月は0か月目とカウント
契約月は無料
※契約月は1日からとした場合

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BIGLOBE WiMAX +5G

レビュー記事はこちら

【3位】5G CONNECT WiMAX|端末費用無料で30日間お試しで利用可能

河村

5G CONNECTはWiMAXをお試しで使いたい方や総額費用を節約したい方にぴったりです!

5G CONNECTのメリット
  • 端末がレンタルのため実質的に端末費用がかからない
  • 最低利用期間3ヵ月経過後は違約金無料!(契約期間縛りなしプラン)
  • 3ヶ月おまとめ支払いで月額料金が5ヶ月分無料!(2年契約プラン)
5G CONNECTのデメリット
  • 端末は解約時に返却が必要のため破損時には機器損害金が発生
  • 長期利用では料金が高額となる(契約期間縛りなしプラン)
  • 3ヶ月おまとめ払いが一時負担としては大きい

ファイブジーコネクトはWiMAXをお試しで利用してみたい方や、総額費用を節約したい方にとってぴったりのサービスです。

WiMAXでは通常、端末費用は全額実費負担となっており、たとえ短期間の利用であっても端末自体は購入しなくてはいけません。

これによってWiMAXサービスは「お試し」で利用するには非常にハードルが高いのです。

その点、ファイブジーコネクトは「端末はレンタルのため実質自己負担なし」と従来のWiMAXサービスの欠点を見事にカバーしたサービスとなっています。

また、新しく2022年10月からリリースされた「2年契約プラン」は、3ヶ月おまとめ払いを利用することで、月額料金が5ヶ月分無料となる特典があるため、非常にお得に利用できるのです。

河村

契約期間は2年となる新プランですが、2年間の総額費用としてはキャッシュバック受け取り時のGMOとくとくBB WiMAXとほぼ同額となっているため、大変お得に利用することができます。

選択できる端末は大画面でスマートフォン同様の使い勝手で人気の高い「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi 」と最新ホームルーターの「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」の2機種から選択可能です。

UQモバイル/auスマホをお使いの方に適用される「セット割」については対象外となっていますが、プラスエリアモード利用料が無料の特典もついているため十分お得に利用できるでしょう。

また、「30日間お試しキャンペーン」も魅力的です。

30日間のお試し期間中であれば、いつ解約しても月額料金と事務手数料が返金されるため、万が一ご自身に合わなかった場合も、損をすることなく利用できるのは非常に魅力的なポイントと言えるでしょう。

5GCONNECTの概要

スクロールできます
契約期間3ヶ月/24ヶ月
月額費用4,950円(税込)/月(契約期間縛りなしプラン)
4,298円(税込)/月〜(2年契約プラン)
37ヶ月間(3年間)総額契約期間縛りなしプラン
186,450円(税込)

2年契約プラン
153,156円(税込)
実質月額料金4,139円(税込)
(2年契約プラン)
新規事務手数料3,300円(税込)
契約解除料契約期間縛りなしプラン
3ヶ月以内の解約で4,400円(税込)

2年解約プラン
1~15ヶ月目:4,727円(税込)
16~23ヶ月目:4,298円(税込)
24ヶ月目以降:0円(自動更新)
プラスエリア
モード利用料
無料
キャンペーン3ヶ月おまとめ支払い利用で月額料金5ヶ月分無料(2年契約プラン)
端末費用無料(レンタル)
解約時の
端末精算
2年契約プランのみ
24ヶ月分のレンタル費用-(契約月数×850円(税込))
支払い方法クレジットカードのみ
※返却事務手数料として1,100円(税込)が加算されます。

\公式サイトを見てみる/
5G CONNECT

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【4位】カシモWiMAX|キャッシュバックキャンペーンなしでもお得

河村

WiMAX+5Gでキャッシュバックなしで安いカシモWiMAX+5Gがおすすめ!

カシモWiMAXのメリット
  • キャッシュバックキャンペーンなしでもシンプルに安い
  • 契約期間なしで解約違約金なし!
  • 申し込み月は一律1,408円(税込)
  • 月額費用がずっと4,378円(税込)で値上がりなし!
  • キャンペーンなしでも37ヶ月間(3年間)の総費用が他プロバイダー比較で最安値クラス!
  • 端末分割払いなら端末費用分が月額費用から割り引かれるため実質端末費用無料!
カシモWiMAXのデメリット
  • プラスエリアモード:1,100円(税込)/月
  • 端末一括払いだと損をする

カシモWiMAXキャンペーン情報

端末分割払い指定で端末費用と同額を月額料金から値引き!実質端末費用無料!

カシモWiMAXキャッシュバックキャンペーンなしでも37ヶ月間(3年間)の総支払費用が安価となっていることに加えて、契約期間がないため解約違約金がかかりません。

また、WiMAXでは多い契約期間が長くなるにつれての月額費用アップもなく、1ヶ月目から4,378円(税込)でずっと使用することができるのも魅力でしょう。

3年間総額費用ではGMOとくとくBB も非常に安価でしたが、残念ながら11ヶ月目に届くキャッシュバック手続きを忘れるとキャッシュバックが受け取れない可能性があるため、キャッシュバックなしでこの価格は「シンプルに安いWiMAX」を求めている方にぴったりです。

ただし、端末費用の支払いを「36分割」に指定しないと端末費用分の割引が適用されないため注意しましょう。

カシモWiMAX概要

スクロールできます
契約期間なし
3年間総額162,316円(税込)
月額費用契約月(0か月目):1,408円(税込)(一律)
1か月目〜:4,378円(税込)
料金アップ無し
実質月額費用4,387円(税込)
新規事務手数料3,300円(税込)
契約解除料なし
プラスエリア
モード利用料
1,100円(税込)/月
キャンペーン端末分割払い指定時、分割分を割引
端末費用21,780円(一括)
605円(税込)(分割)
支払い方法クレジットカードのみ
解約時の
端末精算
分割の場合あり
備考契約月は0か月目とカウント
契約月は一律1,408円(税込)

\公式サイトを見てみる/
カシモWiMAX

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【5位】UQ WiMAX|プロバイダー唯一の実店舗サポートと端末割引が魅力

河村

本家大元がいい人はUQ WiMAXがおすすめです。

UQ WiMAXのメリット
  • 販売代理店ではないため本家という安心感がある
  • 店頭でも契約が可能でショップでのアフターサポートが受けられる
  • 契約期間なしのプランのみ
  • UQオンラインショップ限定端末割引あり
  • 5Gはじめる割で24ヶ月間月額682円(税込)割引
UQ WiMAXのデメリット
  • プラスエリアモードが1,100円(税込)/月
  • 3年間の総額費用が高額

UQ WiMAXはUQコミュニケーションズ株式会社が提供するモバイルルーターサービスです。

他の〇〇WiMAXが「販売代理店」に対して、UQ WiMAXは本家提供元ということもあり非常に高い人気を誇っています。

2022年4月1日より契約プランが「契約なし」のみに一新されて、迷う必要が無くなりました。

また、WiMAX+5G「ギガ放題プラス ホームルータープラン/モバイルルータープラン」の申し込みで「WiMAX5Gはじめる割」が自動適用となるため、契約当月から25ヶ月間の費用が682円(税込)割引になる点も魅力的です。

WiMAX販売元というバックボーンの大きさもあり、WiMAXでは珍しく口座振替での支払いも行えるため、クレジットカードをまだ持っていない方の契約も安心して行うことができます。

また、2022年7月1日からWiMAX +5G対応端末が大幅値引きとなったため、非常にお得に端末を購入することができます。

河村

端末によっては、ほぼ「もらえる」ような価格で購入できます。

安心感で選ぶなら間違いなくUQ WiMAXでしょう。

\端末割引詳細を見る/
UQ WiMAX

UQ WiMAX概要

スクロールできます
契約期間契約期間なし
3年間総額175,340円(税込)
実質月額費用4,735円(税込)
月額費用契約月(0か月目):4,268円(税込)の日割り
1か月目〜24ヶ月目:4,268円(税込)
25ヶ月目〜:4,950円(税込)
新規事務手数料3,300円(税込)
契約解除料なし
プラスエリア
モード利用料
1,100円(税込)
キャンペーン公式オンラインショップ限定端末値下げ
端末費用5,940円(一括/36分割)|L11/SCR01
11,088円(一括/36分割)|L12/X11
支払い方法クレジットカード
口座振替
解約時の
端末精算
分割の場合あり

\UQオンラインショップを見る/
UQ WiMAX

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WiMAX +5G対応機種を比較!おすすめ機種はどれ?

Galaxy 5G Mobile Wi-Fiを除く全てのモバイルルーター/ホームルーター端末の下り最大通信速度がなんとギガ超えの2.7Gbpsを実現しているのもWiMAX +5Gの魅力の一つです。

現時点で提供されているホームルーター/モバイルルーターはそれぞれ2種類ずつとなっています。

その違いについてみていきましょう。

スクロールできます
機種名称Speed Wi-Fi 5G X11Galaxy 5G Mobile Wi-FiSCR01Speed Wi-Fi HOME 5G L12Speed Wi-Fi HOME 5G L11
画像
おすすめ!

おすすめ!
製造元NECプラットフォームズ株式会社サムスンNECプラットフォームズ株式会社ZTE Corporation
発売日2021年10月15日2021年4月8日2021年11月5日2021年6月4日
最大通信速度
(下り/上り)
2.7Gbps/183Mbps2.2Gbps/183Mbps2.7Gbps/183Mbps2.7Gbps/183Mbps
連続通信時間約8時間約16時間
重量約174g約203g約446g約599g
同時接続台数最大17台*
※有線接続含む
最大10台最大40台最大30台
対応無線LAN規格Wi-Fi6対応
IEEE802.11
a/b/g/n/ac/ax
(2.4GHz/5GHz)
Wi-Fi5対応(5GHzのみ)
IEEE802.11
a/n/ac(5GHz)
IEEE802.11
b/g/n(2.4GHz)
Wi-Fi6対応
IEEE802.11
a/b/g/n/ac/ax
(2.4GHz/5GHz)
Wi-Fi6対応
IEEE802.11
a/b/g/n/ac/ax
(2.4GHz/5GHz)
WiMAX2+
au5G◯(Sub6/NR化)(sub6)◯(sub6/NR化)◯(sub6)
au4GLTE
対応通信技術
本体価格*21,780円(税込)21,780円(税込)21,780円(税込)21,780円(税込)
※価格はUQ WiMAXを参考

WiMAXでおすすめのホームルーターは「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」

ホームルーターのおすすめ機種は「Speed Wi-Fi 5G L12」です。

最新Wi-Fi規格である「Wi-Fi6」に対応していることに加えて、複数の端末を同時に接続しても通信速度が低下しにくい「OFDMA」機能を搭載しているのが特徴です。

同時接続台数についても最大40台までと多く、ホームルーターとしては申し分ないといえるでしょう。

WiMAX +5G対応機種の選び方やおすすめ端末については下記コンテンツもご覧ください。

WiMAXでおすすめのモバイルルーターは「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」

モバイルルーターのおすすめは、「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」です。

最新機種のX11と比較して、サイズ感や重量、Wi-Fi最新規格への非対応、同時接続台数が少ない、など劣る点も多いですが、モバイルルーターとしての最重要ポイントである「連続通信時間」に関しては、他のモバイルルーターと比較しても群を抜いている点がおすすめポイントと言えるでしょう。

また、直感的に操作できるスマートフォンタイプの端末なっていることもプラスポイントです。

WiMAX +5G料金比較前に確認したい基礎知識

WiMAXは2021年4月から「WiMAX +5G」というサービスがリリースされ、それまで提供されてきた「WiMAX 2+」に代わりました。

この項では、基礎知識として下記のことを説明していきましょう。

  1. WiMAX +5GとWiMAX 2+の違いについて
  2. WiMAXプロバイダーの違いと種類

WiMAX +5GとWiMAX 2+とを比較した時の違い

ここからはWiMAX2+からWiMAX +5Gへサービス変更した際の「劇的な進化ポイント」について、専門家である私の独自視点で解説していきます。

【違い①】3日間制限撤廃で実質パケット無制限に進化!

WiMAX +5Gでは「実質パケット無制限感覚」で利用することが出来ます。

つまり、通常の動画視聴やSNS閲覧などの利用方法であれば、通信速度制限がかかる可能性は非常に少ないと言えるでしょう。

WiMAX +5Gはそれまで「直近3日間で合計15GBを超過すると翌日の18時から26時までの間、1Mbpsの通信速度制限」がかかるというデメリットがありました。

旧サービス「WiMAX2+」は「3日で10GB」だったためそれに比べれば大きく緩和されましたが、ドコモhome5gなどのホームルーターサービスが直近3日間の合計パケット通信量上限を明記していないこともあり、「3日で15GB」の制限はWiMAX +5Gの契約を考える上で大きなデメリットとなっていたのです。

この状況を踏まえて、2022年2月1日より「速度制限要件」が撤廃され、「一定期間に大容量通信を行なった際、混雑時間のみ速度を制限する場合がある」という文言に変更され、大幅な規制緩和が実現しました。

河村

実際に実機で検証したところ、1日10GBを7日間連続で通信しても速度制限はかかりませんでした。

モバイルルーターで「実質パケット無制限」となっているサービスの対抗馬としては、ドコモ5Gギガホプレミアを契約し専用ルーターで利用する方法があります。

こちらは端末費用が4万円近くすることに加えて、月額費用が7,000円以上となっていることから、現時点では間違いなくWiMAX +5Gの方がお得と言えるでしょう。

【違い②】標準でau 4G LTEが使えてエリアが拡大

旧サービス「WiMAX2+」の弱点はなんと言っても「屋内で繋がらない・遅い」ということでした。

WiMAX2+は通常モードである「ハイスピードモード」では直進性が高い「Band41=2.5GHz帯域」という周波数帯を用いて通信を行う性質上、電波が回り込みにくい屋内での速度低下やつながりにくさが問題視されていた過去があります。

WiMAX +5Gではこの問題を解決すべく、標準モードである「スタンダードモード」でau4GLTE(Band1=2.0GHz帯域 /Band3=1.7GHz帯域)が利用できるようになったことで屋内でのつながりやすさが劇的に改善し、常時下り60Mbps程度の速度が期待できるように進化したのです。

また、au4GLTE回線はWiMAX2+回線よりも広範なエリアをカバーするため、より一層のカバーエリアの拡大を図ることができました。

それまで山間部や田舎で圏外となりやすかったWiMAX 2+の弱点を克服したと言えます。

今後、au5G回線のカバーエリア拡大に伴い、さらに使いやすいサービスとなっていくことでしょう。

【違い③】通信速度が速い!

WiMAX +5Gでは、標準でau 4G LTE回線が利用できるようになりました。

この回線は、それまでWiMAX 2+でメインで使用していた回線と比較すると屋内で使う時のつながりやすさが全く異なります。

WiMAX 2+では、屋内での通信速度低下が問題視されていましたが、WiMAX +5Gでは屋内でも高速通信ができるようになりました。

河村

私自身も実感として「速い!」と思いました。

「みんなのネット回線速度」の実測の平均速度でも下記のような良い数値が得られています。

Speed Wi-Fi HOME 5G L11の通信速度

項目数値
平均ダウンロード速度126.77Mbps
平均アップロード速度17.17Mbps
Ping値54.72ms
情報参照元:みんそく

WiMAXの契約に関する違いを比較

「WiMAX」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのは、「UQ WiMAX」ではないでしょうか?

実はUQ WiMAX以外にも〇〇 WiMAXというサービスが多数存在します。

まずはこちらの図をご覧ください。

実は、このWiMAXというサービスは、大元である「UQコミュニケーションズ株式会社」が「サービスを丸ごと」各社に提供しており、提供された販売代理店によってサービス名が異なっているのです。

よって、「UQ WiMAX」が販売店となり、運営元がサービスを提供しているということで、「公式プロバイダー」という位置付けになっています。

それ以外の〇〇WiMAXは、UQコミュニケーションズ株式会社からWiMAXサービスを仕入れて販売している「販売代理店」なのです。

UQ WiMAXとその他の販売代理店が提供しているサービスの品質や内容は変わりありませんが、唯一、提供料金やキャンペーンの実施状況が大きく異なります。

WiMAXを契約する際は、よく比較検討が必要といわれているのはこのためです。

WiMAXの選び方とは?ポイントは4つだけ

本家UQ WiMAXを加えて、国内でWiMAX+5Gを提供しているプロバイダーは10社を超えます。

WiMAX+5Gを提供しているプロバイダー
  1. UQ WiMAX
  2. KDDI(auのホームルーター/モバイルルーター5Gプラン)
  3. GMOとくとくBB
  4. BIGLOBE WiMAX
  5. カシモWiMAX
  6. BroadWiMAX(ブロードワイマックス)
  7. Vision WiMAX
  8. Ymada Air Mobile
  9. BIC WiMAX
  10. ASAHIネット WiMAX +5G など
みんなの声

こんなにたくさんんあるのに選べないわ…

河村

大丈夫!WiMAXのプロバイダーを選ぶコツは4つしかありません!

おすすめWiMAXを選ぶポイント4つ
  1. 契約期間と解約金(違約金)はどれくらいか
  2. 3年間の支払い総額は安いか
  3. プロバイダー独自キャンペーンがあるか
  4. 口座振替に対応しているか

ここではネットで簡単に契約できるサービス7つに絞って比較していきます!

※居住地でしか使えない制限がありホームルーターしか選べないKDDIが提供する「ホームルーター5Gプラン」は除外しています。

ポイント1:申し込むプロバイダーの契約期間と解約金(違約金)を比較する

まずは契約期間を確認しましょう。

WiMAXなどのポケット型WIFiには「契約期間あり」「契約期間なし」の2つのサービスがあります。

契約期間あり:一定期間の契約を約束する代わりに料金が安価になりやすい。契約期間内の解約では解約金が発生する。端末費用が分割の場合は端末費用の精算も必要。

契約期間なし:契約期間に縛りがないためいつ解約しても解約金はかからない。端末費用が分割の場合は端末費用の精算も必要。

WiMAX+5Gでは2022年7月1日の「改正電気事業通信法」の施行にあわせて、大半の「契約期間あり」のプランの違約金上限が概ね月額費用1ヶ月分に修正されました。

河村

これを受けて、どのWiMAXサービスでもたとえ契約期間があっても高額な解約違約金の請求をされることが少なくなったのです。

契約期間と違約金の一覧をまとめたのが下記表です。

スクロールできます
契約期間契約解除料端末費用
5G CONNECT3ヶ月①
24ヶ月②
①3ヶ月以内で4,400円(税込)
②下記に則る
1~15ヶ月目:4,727円(税込)
16~23ヶ月目:4,298円(税込)
24ヶ月目以降:0円(自動更新)
①なし(レンタル)
②850円(税込)/月でレンタル*
※▲850円(税込)/月で実質無料
BIGLOBE
WiMAX
なしなし21,912円(税込)(一括)
913円(税込)(24回払い)
カシモ
WiMAX
なしなし21,780円(税込)(一括)
605円(税込)(36回払い)
BroadWiMAX
(ギガ放題バリュープラン)
24ヶ月24ヶ月以内:3,883円(税込)21,780円(税込)一括払い
605円(税込)×36回払い
UQ WiMAXなしなし21,780円(税込)一括払い
605円(税込)×36回払い
GMO
とくとくBB
24ヶ月24ヶ月以内:1,100円(税込)21,780円(税込)一括払い
605円(税込)×36回払い
Yamada Air Mobileなしなし21,780円(税込)一括払い
605円(税込)×36回払い
VisionWiMAXなしなし21,780円(税込)一括払い
10,890円(税込)×2回払い
※1 別途返却事務手数料1,100円(税込)がかかります。

このように、2022年7月1日以降、解約違約金での差異はほとんど見られなくなりました。

よって、現時点では契約期間の有無や解約違約金の多少でサービスを決定するのは十分ではありません。

河村

これ以外の要素にも注目しましょう。

ポイント2:料金プランに合った年間の実質支払い総額を比較する

契約期間の有無にかかわらず、端末の支払い方法は36回払いに設定されていることがほとんどで、36ヶ月以内に解約すると端末残債を精算する必要があります。

例:21,780円(税込)を36回払いをしていて12回払い終わった時点で解約した場合

  • 605円(税込)/月で12回分支払った
  • 605円(税込)×24回分が残債
  • 解約時に14,520円(税込)の支払いが必要

支払い金額の標準化を図るため、契約初月を含めた「37ヶ月分」の総費用で計算すると各WiMAXプロバイダー価格を標準化した上で実質月額費用の比較が行えるのです。

実質月額費用算出式

  • 新規契約事務手数料+初期費用+端末費用+(-キャンペーン割引)+初月費用(0ヶ月目)+36ヶ月分の月額費用合計 ÷ 37 =実質月額費用
河村

37ヶ月分の支払い総額が最も安価なのはGMOとくとくBBWiMAXです。

このように37ヶ月間の総費用を利用月数で割った「実質月額費用」で比較するとGMOとくとくBB が最も安価*となっています。

※当サイト経由の限定リンクからの申込で「23,000円(不課税)」のキャッシュバックを受け取った時の料金です。

\当サイト限定リンクはこちら/
GMOとくとくBB

3年間総額費用が安価なサービス

ポイント3:キャッシュバックなどのキャンペーンを確認する

最後に確認したいのがキャッシュバックなどの「プロバイダー独自キャンペーン」を実施しているかどうかです。

当サイトで掲載しているWiMAXプロバイダーのキャンペーン一覧が下記になります。

スクロールできます
キャンペーンプラスエリアモード
利用料
5G CONNECT2年系契約プラン「3ヶ月おまとめ払い」利用で
月額料金5ヶ月分無料
無料
BIGLOBE WiMAX +5G 翌月に5,000円(不課税)キャッシュバック
※実施時のみ
1,100円(税込)
カシモWiMAX 端末費用分を月額費用から割引*1
(▲605円(税込)×36ヶ月)
1,100円(税込)
BroadWiMAX他社からの乗り換えで違約金負担19,000円キャッシュバック1,100円(税込)
UQ WiMAX 特定端末が5,940円(税込)で購入可能*21,100円(税込)
GMOとくとくBB 契約12ヶ月後に23,000円キャッシュバック
他社からの乗り換えで最大40,000円キャッシュバック
1,100円(税込)
2022年7月1日時点です。キャンペーン内容は変更となる可能性があるため公式サイトをご覧ください。

※1 端末料金の支払いを分割とした場合
※2 Galaxy 5G Mobile Wi-Fi / Speed Wi-Fi HOME 5G L11のみ

新規にWiMAXの契約を行う場合におすすめしたいのが「GMOとくとくBB 」です。

当サイト経由リンクからでは、新規契約でもキャッシュバックを受け取ることが可能となっており、当サイト掲載のWiMAXプロバイダーの中でもトップクラスの安さを誇ります。

契約期間が24ヶ月となっていますが、違約金が一律1,100円(税込)と安価なので気にする必要もありません。

また、現在他の回線サービスを契約していて、解約違約金が気になる方も「GMOとくとくBB 」はおすすめできます。

最大で40,000円(不課税)までの他社サービス解約に伴う解約違約金を負担してくれるため、契約期間中でも非常にお得に乗り換えができるでしょう。

\公式サイトを見る/
GMOとくとくBB

ポイント4: WiMAXプロバイダーが口座振替対応かどうか確認する

WiMAXを契約したい方の中には「口座振替」を選択したい方もいるでしょう。

口座振替に対応しているサービスは3社しかありません。

口座振替対応のWiMAX
  • UQWiMAX
  • BIGLOBE WiMAX
  • Broad WiMAX

この中で最もお得に契約できるのは「BIGLOBE WiMAX +5G 」です。

BIGLOBE WiMAXでは、口座振替の方がクレジットカード払いよりも月額費用が安くなっているため、実質月額4,306円(税込)で利用することが可能です。

端末費用は一括払い(21,912円(税込)+代引き手数料440円)しか選択できず、毎月口座振替手数料として220円(税込)が加算して請求されますが、それでも本家UQ WiMAXよりも安いのには驚きです。

BIGLOBE WiMAX口座振替詳細

申し込み画面で口座振替を指定

→申し込み完了後にお送りする会員証に「支払い方法登録申込書」が同梱されているので必要事項を記入し10日以内に返送する

※端末、クレードル、ACアダプタ、USBケーブルは支払い方法の登録が完了した後に発送されます。

口座振替手数料:220円(税込)/月

端末支払いは代金引換にて一括支払いのみ。※代引き手数料440円(税込)はユーザー負担

UQ WiMAX口座振替詳細

口座振替指定方法について

①my UQ WiMAXから、インターネットで口座振替申込手続きが行えます。(下記の金融機関はインターネットで口座振替申込手続きが可能)

インターネットでの口座手続き方法はこちら

  • 都市銀行(三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行)
  • ゆうちょ銀行
  • 地方銀行の一部
  • 一部を除く信用金庫

預金口座振替依頼書をダウンロードして印刷し必要事項を記入し捺印します。

上記資料に記載してある必要書類(免許証などの本人確認書類)を同封の上下記まで送付する。

UQコミュニケーションズ株式会社登録センター(PDF)

商品代金の支払いについては、代金引換で支払いが可能です。※代引き手数料440円(税込)はユーザー負担

BroadWiMAXについては口座振替を選択したい場合はオペレーターに連絡する必要があります。

Broad WiMAX口座振替詳細

申し込み画面で口座振替を指定→オペレーターへの電話番号が表示されてそれ以上は進めない

またクレジットカード払い+2種のオプションを同時に申し込まないと初期費用20,743円(税込)が無料とならないため、実質的には口座振替を選択するメリットはない

WiMAXを比較する時の注意点|見かけ騙しを防ぐためには

ここまで、実質月額費用をもとにしたおすすめランキングや、 WiMAXを選ぶ際の重要ポイントについて説明してきました。

ここからは、あまり知られていない「 WiMAXを比較する際の注意点」について解説していきます。

WiMAXを比較する際の注意点
  1. キャッシュバック受け取りミスで高額となることが多い
  2. 実質料金の計算は名目上37ヶ月間となっている点には注意

キャッシュバック受け取りミスで高額となることが多い

実質月額料金の比較で気をつけたい点は、すべてキャンペーン適用時の料金となっている点です。

公平に実質月額料金を算出する上では「特別割引」を計算に含める必要がありますが、あくまでも「割り引かれる前提」の話であり、利用する方がキャッシュバックなどの手続きを忘れてしまえば、ここで紹介している金額よりも高額となり、結果として損をしてしまうことになりかねません。

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順位プロバイダー実質月額おすすめ理由
1位GMOとくとくBB
限定LP新規CB利用時
3,671円当サイトからの契約で23,000円(不課税)のキャッシュバック付き
キャッシュバック受け取りで実質月額が当サイト掲載WiMAXの中でも非常に安い
他回線からの乗り換えでキャッシュバック金額が増額(最大40,000円(不課税))
2位5G CONNECT
2年契約プラン
4,139円端末がレンタルのため実質的に端末費用がかからない
30日間お試しモニター実施中で使いやすい
3位カシモWiMAX
4,387円キャッシュバックキャンペーンなしでもシンプルに安い
契約期間なしで解約違約金なし!
月額費用がずっと4,378円(税込)で値上がりなし!
キャンペーンなしでも37ヶ月間(3年間)の総費用が他プロバイダー比較で最安値クラス!
端末分割払いなら端末費用分が月額費用から割り引かれるため実質端末費用無料!
4位BIGLOBE WiMAX +5G
4,397円契約期間なしで解約違約金がかからない!
申し込み翌月に5,000円(不課税)キャッシュバック※実施時のみ
支払い方法は口座振替対応
5位UQ WiMAX
L11/SCR01選択時
4,578円オンラインショップからの申し込みで端末代金が大幅値引き
契約後も実店舗で手厚いサポートが受けられる
本家大元のため安心感が大きい
※価格はすべて税込

特に気をつけてほしいのが、当サイトで1位でおすすめしているGMOとくとくBB WiMAXです。

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プロバイダーキャッシュバック受け取り時期必要な手続きキャッシュバック条件
GMOとくとくBB
11ヶ月後GMOから提供されるメールアドレスに届くメールから申請手続きが必要
メールは契約から10ヶ月後に届く
要申請
オプション2種加入
カシモWiMAX
キャッシュバックなし
BIGLOBE WiMAX +5G
最短2ヶ月後BIGLOBEマイページ内から手続きが必要
※時期によっては未実施の場合あり
要申請
5G CONNECT
2年契約プラン
キャッシュバックなし

このように、キャッシュバックを受け取るためには、契約締結から10ヶ月後に届くメールに従って手続きを行う必要があるのです。

加えて、キャッシュバック申請手続き内容が記載されたメールは、ご自身のメールアドレスではなく、GMOとくとくBBを契約した際に貸与される「専用メールアドレス」宛に来るため、見逃してしまう可能性が非常に高いのです。

このように、受け取り忘れることで結果的に高額となってしまうリスクが十分考えられますので、注意が必要となっています。

河村

GMOとくとくBB WiMAXでキャッシュバックを受け取り忘れた際の実質月額費用は、4,292円(税込)(37ヶ月間利用時)です。
これであれば、2位の5G CONNECTの方が手続きなしで安価といえます。

実質料金の計算は名目上37ヶ月間となっている点には注意

河村

WiMAXの料金の計算を公平に行うためには、端末費用の支払いが確実に完了していてかつ、中途解約時の解約違約金の影響が最小限となる「37ヶ月間」を計算期間にする必要があると私は考えています。

ただし、正直なところ、3年近く継続して利用する方がどれだけいるかは分かりません。

3年間で解約する可能性一覧

  • 3年間の間にもっといいサービスが登場した
  • 利用中に端末が故障した
  • 引っ越しなどの生活環境が変化して、WiMAX自体不要になった など

また、2022年7月1日から「改正電気通信事業法」が施行されたことによって、WiMAX界隈の支払い形態も若干変化してきており、この流れが今後も続くかどうかは不透明な状況です。

施行前施行後
12ヶ月以内の違約金:2万円以上
端末料金:実質無料
12ヶ月以内の解約違約金:月額費用の1ヶ月分上限
端末料金:全額実費負担
河村

結局のところ、一定期間内に解約した場合にまとまった費用が発生する点は変わっていません。

当サイトでは、契約期間なしのおすすめWiMAXプロバイダーや、1年契約でおすすめのWiMAXプロバイダー2年契約でおすすめのWiMAXプロバイダーについて、解約した時にかかる費用を計算に入れた上で紹介しています。

こちらもあわせてぜひご覧ください。

光回線よりも遅い点には注意

WiMAX +5Gの理論値最大速度は、下り2.7Gbpsとなっており、一般的な光回線の理論値通信速度を遥かに上回ります。

しかし、実測値でみると光回線よりは遅い点には注意が必要です。

WiMAX +5Gの下り平均速度が100Mbps程度となっていのに対し、光回線の下り平均速度は300Mbps程度です。

このように約3倍もの差になっていることに加えて、モバイル回線を使用している影響で、Ping値がオンラインゲームには向かない程度、通信速度にムラが大きい、アップロード速度が遅いなどのデメリットもあります。

WiMAXの契約申込の手順

WiMAXの申込手順は下記の通りです。

WiMAXの申込手順
  1. エリアを確認する
  2. 希望のプロバイダーWEB申し込み窓口へアクセスし「ギガ放題プラスプラン」を選択する
  3. 機種を選ぶ
  4. 端末到着後に初期設定をして利用を開始する

エリアを確認する

まずはご自身がお使いの地域がWiMAX対応エリアか確認しましょう。

WiMAXサービスはすべて「UQコミュニケーションズ株式会社」が提供するサービスですので下記マップでエリアを確認できます。

河村

ピンポイントエリア判定ではWiMAX2+回線の使用可否しか出ないので注意!
WiMAX+5Gはauメイン回線も合わせて使って通信するので基本的にはほとんどのエリアで使用可能です。
auは人口カバー率は99%以上ですのであまりエリアは気にしなくてもいいでしょう。

希望のプロバイダーのWEB申込窓口へアクセスし「ギガ放題プラス」プランを選択する

次に希望のプロバイダーのWEB窓口から契約申し込みを行います。

みんなの声

なんでWEB窓口からなの?

河村

家電量販店でもWiMAXの販売契約は行っていますが、人件費等がかかっているため特典額などがWEB窓口からの申込と比較すると安価になる傾向があるためです。

ホームルーターかモバイルルーターか選ぶ

WiMAX+5G対応の端末は下記4種類から選べます。

スクロールできます
Speed Wi-Fi
HOME 5G L11
Galaxy 5G
Mobile Wi-Fi
Speed Wi-Fi
HOME 5G L12
Speed Wi-Fi
5G X11
画像引用:UQ WiMAX公式サイト
みんなの声

ホームルーターとモバイルルーター、どっちがいいかな?

WiMAX+5G対応端末の選び方

モバイルルーター端末がいい人

  • 持ち運びを行う
  • 同時接続台数が11台以下

ホームルーターがいい人

  • 使用するのは自宅のみ
  • たくさんの機器を同時に接続したい場合

モバイルルータータイプとホームルータータイプでは、ホームルータータイプの方が通信速度理論値が速く、同時接続台数が多くなっていますが、持ち運べないという欠点があります。(契約上はどこで使っても可。auの「ホームルータープラン5G」ではサービス内容はほぼ同一ですが契約住所のみでの使用が規約に明記されているため持ち運びできません)

河村

悩んだらモバイルルータータイプでいいでしょう。

端末が届いたら初期設定して利用を開始する

契約申し込みをして端末が届いたら初期設定をします。

河村

初期設定と言ってもほぼ電源を入れるだけです。
あとは使いたい端末とWiFi接続すれば完了です。
同梱されるマニュアルを見れば難しいことはありません。

WiMAXの疑問を解決!よくある質問と回答

ここからはWiMAXについての疑問を解決していきます。

WiMAXは遅い評判が多い・印象が悪いと聞きましたがどうですか?

WiMAXは遅い評判が多い・印象が悪いと聞きましたがどうですか?

WiMAX2+が主流だった頃は3日間で10GBを使い切って低速化するケースが多く、「遅い」という口コミが多く聞かれました。また、屋内でつながりにくい電波しか標準で利用できないことが理由で「繋がらない」と言われることが多かったです。WiMAX +5Gに主流が変わってきたためこれらの悪い評判は過去のものになっています。一方でやはり個人によってはおすすめしないケースもありますので「WiMAXをおすすめしない理由とは?」についてもご一読ください。(執筆監修者:河村)

UQ WiMAXと○○WiMAXプロバイダーとの違いは?

UQ WiMAXと○○WiMAXプロバイダーとの違いは?

サービスを提供するプロバイダーが異なると呼称が変わります。WiMAXを提供するのは「UQコミュニケーションズ株式会社」です。WiMAXが○○WiMAXという風にたくさんの種類があるのは、サービス提供会社=プロバイダーがUQWiMAXのサービスを仕入れて、それを再販売しているためです。UQ WiMAXについて見る▷▷

申し込むプロバイダーによって通信速度って変わるの?

申し込むプロバイダーによって通信速度って変わるの?

申し込むプロバイダーによって通信速度が変わることはありません。WiMAXサービスは「UQコミュニケーションズ株式会社」が提供しているものを再販売しているため、どのサービスもUQWiMAXに準じた回線速度となります。よって、プロバイダーによって通信速度が変わることはありません。

口座振替が使えるプロバイダーはどこ?

口座振替が使えるWiMAXプロバイダーはどこ?

口座振替が使えるWiMAXプロバイダーはUQWiMAX、BIGLOBEWiMAX、BroadWiMAXです。詳しくは「WiMAXで口座振替対応プロバイダー3社を徹底比較!」で解説しています。

口座振替が使えるWiMAXプロバイダーは下記3つです。

口座振替対応のWiMAXプロバイダー
  • UQWiMAX
  • BIGLOBEWiMAX
  • BroadWiMAX

WiMAX(ワイマックス)って使えないエリアはあるの?

WiMAXって使えないエリアはあるの?

人口カバー率は99%以上となっていますが、WiMAX2+は電波特性上繋がりにくい場所があります。WiMAX+5Gで標準対応したauLTE回線のBand3接続やオプションのauLTE回線のプラチナバンドを利用すれば使えないエリアは大幅に縮小するでしょう。

WiMAX2+基地局は全国で4万局を超えて、人口カバー率は99%以上となっていますが、WiMAX2+の電波特性上、遮蔽物の中では繋がりにくい傾向があります。

よって、エリア内であっても、建物の中や地下鉄など「何かにさえぎられた場所」では繋がりにくい速度が低下する可能性が考えられるでしょう。

WiMAX2+ではこのデメリットを解消するためにオプションとして回り込みやすいauLTE回線のプラチナバンドを使った「ハイスピードプラスエリアモード(月額1,005円(税込))※UQWiMAXの場合」を提供していますが、月間7GB以上使用するとすべてのモードで月末まで速度制限がかかってしまいます。

WiMAX+5Gではプラチナバンドほどではないですが、屋内でも繋がるauLTE回線(Band3)が標準で使用できるため、快適に使用できます。

WiMAXのおすすめは2022年と2023年ではどう変わりましたか?

WiMAXのおすすめは2022年と2023年ではどう変わりましたか?

2022年と2023年とではWiMAXのおすすめに大きな変化はありません。

ただし、2021年4月以降からはそれまでに比べると大きな変化がありました。

2021年4月に「WiMAX +5G」がリリースされましたが、直近3日間の合計パケット通信量が15GBを超えると速度制限がかかる仕様が残ったため、WiMAX2+よりも屋内での繋がりやすさが良くなったもののそこまでおすすめできませんでした。

しかし、2022年2月からWiMAX +5Gの速度制限要件が撤廃されたため、2022年WiMAXのおすすめは間違いなくWiMAX2+よりもWiMAX +5Gに変化したのです。

今後wimax2+の新規申し込みが終了となるにつれてWiMAX +5Gが主流になるでしょう。

詳細は「WiMAX2+とWiMAX +5Gの違いとは?」で解説しています。

まとめ|最強のWiMAXを見つけよう

これまでにWiMAXを選ぶ時のポイントとあなたにぴったりのおすすめWiMAXをご紹介してきました。

改めて比較するときの重要ポイントとおすすめのWiMAXについておさらいします。

おすすめWiMAXを選ぶポイント4つ
  1. 契約期間と解約金(違約金)はどれくらいか
  2. 3年間の支払い総額は安いか
  3. プロバイダー独自キャンペーンがあるか
  4. 口座振替に対応しているか

以上の注目ポイントを踏まえておすすめするサービスは下記通りです。

WiMAX +5Gおすすめサービス

5G CONNECT|端末費用がかからないため初期費用が安い

  • 端末がレンタルとなっているため初期費用で端末代金がかからない
  • 選べる2つのプラン!2年契約プランなら最安値クラスで契約が可能
  • 契約期間縛りなしプランなら30日間お試しで使える!
  • 法人向け契約開始!複数台申し込みで大幅値引き可能!詳しくはこちら

\公式サイトを見る/
5G CONNECT

GMOとくとくBB WiMAX|新規でも他社乗り換えでも最安値クラス

  • 当サイト経由の限定リンクからの契約で23,000円(不課税)のキャッシュバック付き
  • キャッシュバック受け取りで実質月額が3,671円(税込)と当サイト掲載WiMAXの中でも非常に安い
  • 他回線からの乗り換えでキャッシュバック金額が増額(最大40,000円(不課税))
  • プラスエリアモード:1,100円(税込)/月
  • 24ヶ月以内の解約違約金:1,100円(税込) 以降は無料(自動更新なし)

\限定リンクから公式サイトを見る/
GMOとくとくBB

BIGLOBE WiMAX|口座振替での安さが魅力

  • 申込月は無料で利用可能
  • 契約期間なしで解約違約金なし!
  • 申し込み翌月に5,000円(不課税)キャッシュバック※実施時のみ
  • 公式サイト公開キャンペーンコード利用でさらにキャッシュバック増額
  • 支払い方法は口座振替対応
  • プラスエリアモード:1,100円(税込)/月
  • 口座振替手数料:220円(税込)/月
  • 口座振替の場合は端末は代引き一括払いのみ(21,912円(税込)+440円(税込)の代引き手数料)

\公式サイトを見る/
BIGLOBE WiMAX +5G

カシモWiMAX|キャンペーンなしでもシンプルに安い

  • 契約期間なしで解約違約金なし!
  • 申し込み月は一律1,408円(税込)
  • 月額費用がずっと4,378円(税込)で値上がりなし!
  • キャンペーンなしでも3年間の総費用が他プロバイダ比較で最安値クラス!
  • 端末分割払いなら端末費用分が月額費用から割り引かれるため実質端末費用無料!
  • プラスエリアモード:1,100円(税込)/月

\公式サイトを見る/
カシモWiMAX

BroadWiMAX|他社から乗り換え時の違約金を負担

  • 他社WiMAXからの乗り換えにかかる違約金を19,000円(税込)まで負担
  • 実質月額費用が安価(4,494円(税込)/月)
  • オプション同時加入+クレジットカード払いで初期費用20,743円(税込)が無料
  • プラスエリアモード:1,100円(税込)/月

\公式サイトを見る/
BroadWiMAX

AiR-WiFi運営責任者:山本

やはり強敵WiMAX…プロバイダーによってこんなに違うのですね!

河村

WiMAXは一人一人のニーズによっておすすめできるサービスが大きく変わってきます。
この記事を参考にあなたにぴったりのサービスを選んでくださいね!

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この記事を書いた人

河村亮介のアバター 河村亮介 ポケットWIFI比較専門家

モバイルルーター比較専門家。キャリア・格安スマホに関する知識をはじめ、モバイルWi-Fiルーターや固定回線など通信関連全般に精通し、UQ WiMAX公式メディアへの寄稿など幅広いメディアでの執筆監修を手掛ける。GreenEchoesStudio代表/回線系比較サイトGreenWaves運営。
(著者プロフィールは下記リンクからご覧いただけます)

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