WiMAXのおすすめ機種を解説!モバイルルーター・ホームルーター端末を比較

「WiMAXを契約したいけどどの機種がいいかわからない」
「WiMAXってホームルーターとモバイルルーターはどっちがいいの?速度とか違うんでしょ?」
WiMAXは契約件数が3000万回線を超える「持ち運び可能なWiFi」の中で確固たる地位を築いていますが、2022年2月1日から「速度制限要件の撤廃」でさらに話題に上ることが増えてきています。
WiMAXは2021年4月から「WiMAX +5G」がスタートし、au5G回線が利用できる以上にオプションなしで「au4GLTE回線=屋内でも繋がりやすい回線」が利用できるようになったこともあり、現在では旧サービスWiMAX2+からの乗り換えも多いのではないでしょうか。
WiMAX +5Gは執筆時時点で利用できる端末がモバイルルーター2種、ホームルーター2種存在し、どの端末を選べば良いかわからないという声が多く聞かれます。
本記事ではWiMAX+5G対応の最新機種について触れ、おすすめのWiMAX端末やWiMAX +5G対応プロバイダーについて解説していきます。
端末選びで迷っている人は是非参考にしてください!
WiMAXのルーター端末のおすすめ機種
- モバイルルーター端末|Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01がおすすめ

モバイルルーターでおすすめするのはGalaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01です。
最大16時間の連続通信時間に加えて、スマホ同様の操作感が人気の秘密です。
モバイルルーターであれば間違いなくこれでしょう。
- ホームルーター端末|Speed WiFi HOME 5G L12

ホームルーターでおすすめしたい機種はSpeed WiFi HOME 5G L12です。
Wi-Fi6対応で同時利用でも速度低下しにくく、最大40台までの同時接続に対応しているため、光回線の代わりとして家族全員で利用する用途でも十分活躍できるでしょう。
最新端末についての記事はこちら


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最新機種を含むWiMAXルーターを一覧で比較
ここでは最新機種を含むWiMAX +5G対応のモバイルルーター/ホームルーター端末一覧を比較表形式で紹介していきます。
機種名称 | Speed Wi-Fi 5G X12 | Speed Wi-Fi 5G X11 | Galaxy 5G Mobile Wi-FiSCR01 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 | Speed Wi-Fi HOME 5G L11 |
---|---|---|---|---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
製造元 | NECプラットフォームズ株式会社 | NECプラットフォームズ株式会社 | サムスン | ZTE Corporation | NECプラットフォームズ株式会社 | ZTE Corporation |
発売日 | 2023年6月1日 | 2021年10月15日 | 2021年4月8日 | 2023年6月1日 | 2021年11月5日 | 2021年6月4日 |
最大通信速度 (下り/上り) | 3.9Gbps/183Mbps | 2.7Gbps/183Mbps | 2.2Gbps/183Mbps | 4.2Gbps/286Mbps | 2.7Gbps/183Mbps | 2.7Gbps/183Mbps |
連続通信時間 | 約10時間 | 約8時間 | 約16時間 | – | – | – |
重量 | 約174g | 約174g | 約203g | 約635g | 約446g | 約599g |
同時接続台数 | 最大17台* ※有線接続含む | 最大17台* ※有線接続含む | 最大10台 | 最大34台 | 最大40台 | 最大30台 |
対応無線LAN規格 | Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) | Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) | Wi-Fi5対応(5GHzのみ) IEEE802.11 a/n/ac(5GHz) IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz) | Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) | Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) | Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
WiMAX2+ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
au5G | ◯(Sub6/NR化/5G SA) | ◯(Sub6/NR化) | ◯(sub6) | ◯(Sub6/NR化/5G SA) | ◯(sub6/NR化) | ◯(sub6) |
au4GLTE | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
対応通信技術 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
本体価格* | 27,720円(税込) | 21,780円(税込) | 21,780円(税込) | 27,720円(税込) | 21,780円(税込) | 21,780円(税込) |
連続稼働時間について
連続稼働時間についてはSCR01が約16時間と圧倒的長さを誇っています。
朝7時に電源を入れても23時まで連続使用が可能となっており、頻繁に充電しなくてもいいのが魅力でしょう。

わたしも出先で利用する際のみ電源を入れていますが、1回2時間程度の利用であれば1週間以上充電なしで利用できる優れものです。
一方、最新機種のX12は5G SA対応/ミリ波対応/Wi-Fi6対応と魅力的ですが、連続使用時間が9時間と非常に少ないためモバイルルーターとしては、バッテリー駆動問題で十分に利用できない可能性があります。
よって、高速通信を行ってかつ、バッテリー駆動時間を増やすためには、モバイルバッテリーを用意した方が良いでしょう。
通信速度と無線LAN規格について
SCR01以外は全てWi-Fi6対応となっていますが、利用する機器がWi-Fi6にまだ対応していない場合が多いためWi-Fi5対応のSCR01でも問題ないでしょう。
そもそもWiMAXの理論値が下り60ー100Mbps程度ですので、Wi-Fi6ほどの光速通信規格は不要です。
モバイルルーターのSCR01とホームルーターのL11はミリ波(au5G)未対応ですが、そもそもau5Gのミリ波で通信できるエリアが非常に限られているため対応していなくても問題ありません。
今後は既存WiMAX2+回線の5G転用が本格化するため、 WiMAX2+(Band41の5G転用後の新周波数帯域)周波数帯域であるn41に対応していれば問題ありません。(全機種対応)
同時接続台数について
やはりホームルーターとして利用するのであれば最大接続台数が40台と最も多いL12がおすすめです。
最新電波受信技術も相まって受信感度にも期待できます。
モバイルルーターではX11の方がSCR01と比較して7台接続台数が多いですが、やはりバッテリー駆動時間が短いこともあるためおすすめできません。
モバイルルーターでも同時接続台数を増やしたい場合はSCR01に別途中継機を利用する、別で自宅専用のホームルーター端末を購入して自宅にいる場合はSIMカードを差し替えるなどの工夫をした方が有意義です。
SIMカード差し替え利用時の注意点
また、WiMAXは端末とSIMカードが紐づけられていないため、ホームルーター端末とモバイルルーター端末の両方を用意することで差し替えて利用することが可能です。
ただし、ただし〇〇WiMAXという名称のサービスに限ります。
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AiR-WiFi![]() | おてがるプラン | 20GB | 2,948円 →最大20%オフ | 電話 メール ヘルプセンター | 請求書払い クレジットカード 口座振替 | 1年間/なし | なし (無料レンタル) | ○ |
AiR-WiFi![]() | おてがるプラン | 50GB | 3,278円 →最大20%オフ | 電話 メール ヘルプセンター | 請求書払い クレジットカード 口座振替 | 1年間/なし | なし (無料レンタル) | ○ |
AiR-WiFi![]() | 5Gホームルータープラン | 実質無制限 | 5,280円 →最大20%オフ | 電話 メール ヘルプセンター | 請求書払い クレジットカード 口座振替 | 1年間/なし | なし(無料レンタル) | × |
UQWiMAXに関しては下記のようになっているため注意しましょう。
- UQ WiMAXホームルータープラン→モバイルルータープラン|SIM入れ替え不可
- UQ WiMAXモバイルルータープラン→ホームルータープラン|SIM入れ替え可
auの「5Gホームルータープラン」はホームルーターとSIMカードがおそらく住所によって紐づいている可能性が高いため差し替えて利用できる可能性は低いです。5Gモバイルルータープランであればあるいは差し替えも可能かも知れませんが実証実験はしていないため不明です。
WiMAXはSIMのみ契約も可能
また、特定のプロバイダーでは「SIMのみ契約」することが可能です。
WiMAXの端末は購入となっている場合が多く、解約後は不要となるため、ルーター買取業者に売却するケースがほとんどではないでしょうか。
そう言った中古端末買取業者からをWiMAX端末を中古で購入して使用する、いわゆる「持ち込み」で利用すことも可能です。

中古端末はイオシス等で安価に入手することが可能です。

WiMAX のおすすめルーターを選ぶ際の比較ポイント
ここまででWiMAX +5G対応端末は機種によって実測通速度にそれほど大きな違いがないことがご理解いただけたと思います。
通信速度以外でWiMAX +5G対応端末を選ぶポイントは下記の2点です。
- 通信速度で選ぶ|重要なのは実測通信速度
- 通信速度制限で選ぶ|おすすめはWiMAX +5G対応機種
- モバイルルーターかホームルーターか
- バッテリーの持ちはどうか(モバイルルーターのみ)
通信速度で選ぶ|重要なのは実測通信速度
結論から言うと、現在リリースされているどのWiMAX +5G端末を利用しても「実際の速度=実測値」に大きな差は見られません。
端末 | 下り平均速度(実測) | 上り平均速度(実測) |
---|---|---|
Speed Wi-Fi HOME 5G L13 ホームルーター | データなし | データなし |
Speed Wi-Fi HOME 5G L12 ホームルーター | 64.77Mbps | 10.79Mbps |
Speed Wi-Fi HOME 5G L11 ホームルーター | 72.62Mbps | 10.76Mbps |
Speed Wi-Fi 5G X12 モバイルルーター | データなし | データなし |
Speed Wi-Fi 5G X11 モバイルルーター | 92.56Mbps | 19.94Mbps |
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi モバイルルーター | 67.34Mbps | 13.59Mbps |
よってどのWiMAXルーターを選んでも速度に関して不利になることはないでしょう。
通信速度というのは利用環境や時間帯などによって大きく変化しますが、現在のWiMAX +5Gのメイン回線はau4GLTE回線網となっているため、下り40-60Mbps /上り10Mbps程度となる場合が多い印象です。
一方で、WiMAX 2+対応端末については、WiMAX +5Gと比較すると速度が遅い傾向となっているため、注意が必要です。
端末 | 下り平均速度(実測) | 上り平均速度(実測) |
---|---|---|
Speed Wi-Fi HOME L02 ホームルーター | 50.7Mbps | 8.62Mbps |
Speed Wi-Fi HOME L01/L01s ホームルーター | 54.81Mbps | 6.5Mbps |
Speed Wi-Fi NEXT WX06 モバイルルーター | 47.53Mbps | 7.39Mbps |
Speed Wi-Fi NEXT W06 モバイルルーター | 40.57Mbps | 7.9Mbps |
通信速度制限で選ぶ|おすすめはWiMAX +5G対応機種
WiMAX +5Gでは、2022年2月1日から「直近3日間の合計パケット通信量が15GBを超過した際の速度制限要件」が撤廃され、実質的にパケット無制限感覚で利用できるサービスとなりました。
一方で、WiMAX 2+に関しては、依然として「直近3日間の合計パケット通信量が10GBを超過した際の速度制限要件」が残存しているため、夜間の速度制限を避けるためには、1日あたり3GB程度しか利用できないというデメリットが残っているのです。
現在では、WiMAX 2+の新規契約は終了しているため、迷わずWiMAX +5Gを選択しましょう。
モバイルルーターかホームルーターか
やはりWiMAXを契約する方が悩むのが「ホームルーターにしようか、モバイルルーターにしようか」というところでしょう。
どちらを選べば良いかというのはあなたの利用するニーズによって変わってきます。
- 一人暮らし(単身世帯)の方で外出先でも思い切り使いたい人
- 同時接続台数が10台程度で問題ない人
- 使用する場面が自宅が多い人
- 固定回線の代わりにWiMAXを利用したい人
- 戸建一軒家にお住まいで光回線の代わりに使用したい人
- マンションなどでVDSL配線方式で速度が十分でない人
- 複数人で回線を同時利用する可能性がある人
バッテリーの持ちはどうか(モバイルルーターのみ)
モバイルルーターを利用するにあたって最も重要視したいのが「どれくらいの時間連続通信が可能か」という点です。
おそらく、WiMAX +5Gを利用する方は「スマートフォンとセット」で持ち歩いてスマートフォンでのインターネット接続をWiMAXで行うことが多いため、モバイルルーターもスマートフォンと同等のバッテリー駆動時間であることが本来であれば望ましいです。
しかし、一般的にホームルーターの連続通信可能時間は10時間程度となっており、朝7時に電源を入れると夕方17時に電源が切れてしまう場合が多く、別でモバイルバッテリーを持ち歩いている方も多く見かけます。
無駄な荷物を増やさず利用できるように連続通信時間は長い方が良いでしょう。
※ホームルータータイプはコンセントから給電して使用するためここでは触れていません。
(参考)端末の理論値最大速度はどうか
「参考」と記載させていただいた通り、WiMAX+5G対応端末の理論値速度の比較に意味はほとんどありません。
au 5Gのカバーエリアが拡大してくれば話は変わってきますが、現時点では一部の地域でしか本来の特徴を持つ5GNR(大容量・低遅延・多接続)が普及していないため、現時点で最大通信速度を気にする必要はありません。
WiMAXのカバーエリアについては下記地図をご参照ください。
WiMAXモバイルルーターなら「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01」がおすすめ

まず、先ほどお伝えした「モバイルルーターの契約をおすすめする人」についておさらいしましょう。
- 一人暮らし(単身世帯)の方で外出先でも思い切り使いたい人
- 同時接続台数が10台程度で問題ない人
やはりモバイルルーターの最大のメリットは「外出先でも使える」ということです。
WiMAX +5Gなら実質パケット無制限で利用できるため、出先でもパケット上限を気にすることなく利用することができるのです。
特に一人暮らし単身世帯との相性が抜群に良いので、新しく大学生になる方や社会人になる方の新生活にもぴったりのサービスとなっています。

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モバイルルーターで私が最もおすすめする機種は「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01」です。
- タッチパネル搭載で操作性が抜群に良い
- 最長16時間のバッテリー駆動が可能で電池切れの心配が少ない
- 自立スタンド内蔵で使いやすい
それでは順に解説していきましょう。
タッチパネル搭載で操作性抜群

SCR01の最大の魅力はなんと言ってもスマートフォン顔負けの大画面にあります。
約5.3インチの大画面はWi-Fiルーター最大サイズ(2021年1月サムスン調べ)となっており、AndroidOSベースとなっているためスマートフォン同様の操作が可能です。
大画面上で現在地の電波状況やWi-Fi接続状況などの様々な情報を一度に見ることができます。
若干サイズは大きめですが、iPhone13とほぼ同じくらいのサイズ感で若干厚みがある程度ですのでポケット型の中に入れても嵩張ることはないでしょう。

それまでの「モバイルルーター」は小さい画面で物理ボタンを操作するものが主流でしたが、SCR01の登場でその固定概念がなくなるほど使いやすいのです。
長時間バッテリー駆動が可能
やはりモバイルルーターの必須条件の一つに「長時間駆動」が挙げられます。
SCR01は5,000mAhもの大容量バッテリーを内蔵しており、連続通信可能時間はなんと約16時間となっています。
SCR01より新しい「X11」の連続通信時間が約8時間ということを考えると単純に倍の時間利用できる計算になります。
WiMAXはスマートフォンとセットで使われることが多いため、スマートフォンよりも先にWiMAX端末の電池が無くなってしまってはせっかくの実質パケット無制限の恩恵を受けることができません。
その点SCR01なら朝7時に電源を入れて23時までバッテリーが持つ計算になります。
※バッテリー駆動時間はあくまでも目安です。利用状況や回線状況によって公称値よりも短くなる場合がございます。
自立スタンド内蔵で快適に使用できる

SCR01は自立スタンドが内蔵されているため、クレードルなしでも自立することが可能です。
非常に地味な機能ですが、バッテリー充電中は画面表示を常にオンにしておくことが可能なため、卓上時計&カレンダー代わりに利用することができます。

この機能、地味に便利ね…!
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01のデメリットや不安点について
SCR01がX11よりも劣っている点は下記の3点です。
- ミリ波に対応していない
- Wi-Fi6に対応していない
- 最大接続台数が少ない
ミリ波とはauが整備を進めている本来の姿の5G回線です。
5Gの特徴である「高速大容量・低遅延・多接続性」の3点を満たし、次世代の通信体験ができると言われています。
2022年時点ではau5Gエリアが拡大しているのは既存周波数である4GLTE回線を「転用」しているだけですので、本来の5G通信網の恩恵を受けることができません。
今後、本来の5G回線(5GNR)の整備は進んでいくことと思われますが、完全普及まで数年単位でかかる見込みです。
よって、現時点ではミリ波非対応については気にする必要はありません。
加えて、実際の下り通信速度が40-60Mbps程度となっているため、理論値速度が9.6GbpsもあるWi-Fi6規格は不要、Wi-Fi5(理論値速度6.9Gbps)で十分なのです。
最大接続台数に関しては、出先で利用する用途で10台以上の同時接続が必要となるケースは考えにくいため、10台で十分ではないでしょうか。

友人とシェアしたとしても最大5-6人程度、一人で使用する場合はスマートフォンとパソコン、スマートテレビの3台程度しか接続しないでしょう。
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01がお得に使えるプロバイダーは?
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01がお得に契約できるプロバイダーは「ファイブジーコネクト」です。

UQモバイル自宅セット割:対象外
- 最低利用期間3ヶ月(契約期間縛りなしプラン)/2年契約プラン(WiMAX最安値クラス)
- 端末がレンタルとなっているため初期費用で端末代金がかからない
ファイブジーコネクトはGalaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01端末を「レンタル」することが可能です。
通常のWiMAXプロバイダーは2年もしくは3年契約をする代わりに端末が無料となるケースが多いですが、中途解約時に高額な違約金が発生してしまうため契約する際のリスクが大きいのがデメリットです。
一方でUQ WiMAX
やBIGLOBE WiMAX +5G
は契約期間はないメリットの反面、端末費用が全額実費負担となるデメリットも…。
ファイブジーコネクトはそういった事情を踏まえて「最低利用期間3ヶ月経過後は違約金無料」「端末はすべてレンタルのため実費負担なし」という破格の条件で契約ができるというメリットがあります。

WiMAX +5Gサービスの中でも今最も注目すべきサービスです!
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5G CONNECT
WiMAXホームルーターなら「Speed Wi-Fi HOME 5G L12 NAR02」がおすすめ

ホームルーターを選択すべき人についておさらいしましょう。
- 使用する場面が自宅が多い人
- 固定回線の代わりにWiMAXを利用したい人
- 戸建一軒家にお住まいで光回線の代わりに使用したい人
- マンションなどでVDSL配線方式で速度が十分でない人
- 複数人で回線を同時利用する可能性がある人
やはりホームルーターは、利用するためにコンセントからの電源を利用するため持ち運ばないという前提で利用する必要があります。
WiMAXホームルーターはマンションなどの集合住宅で固定回線の代用として注目されているのはご存知でしょうか?
いまだに多くのマンションの光配線方式は「VDSL方式」となっており、各部屋までの回線が電話回線となっているためどんなに速い光回線が引かれていても理論値上100Mbps以上の速度は出ないのです。
実測値はさらに遅くなる可能性があり、光回線のメリットを全く活かせていません。
その点、ホームルーターであれば回線工事不要で高速通信を手に入れることができます。


そんなWiMAXホームルーターで私が「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」をおすすめする理由は下記の3点です。
- 最新のWi-Fi6接続技術搭載
- 最大接続台数が40台と多い
- 理論値速度がWiMAX史上最速の下り2.7Gbps
- 月額料金が安い
それでは順に見ていきましょう。
最新のWi-Fi6接続技術搭載

L12は最新のWi-Fi規格「Wi-Fi6」に対応しており、4ストリーム対応で複数端末との接続や大容量のデータ通信の際でも安定した通信速度を実現することができます。


また、直交周波数分割多元接続「OFDMA(Orthogonal Frequency-Division Multiple Access)」という方式を採用し、1通信で複数台の端末と通信できるため、 端末が込み合った状態でも通信効率が改善する機能も備えています。
そのほか、狙った端末の電波状況を改善する「ビームフォーミング」、接続端末側の消費電力を抑える「TWT」など様々な最新機能を備えているのです。
最大接続台数が40台と多い

L12は最大で40台まで端末を同時に接続することができます。
やはり自宅で利用するとなると、様々な機器をインターネットに接続する必要が出てきます。
家族分のスマートフォン、パソコン、スマートテレビ、AIスピーカー、スマート家電など…
L12であれば接続台数が多くても安心して接続できるため、家族みんなでインターネットを楽しむことができます。
スマホアプリ使用で接続や設定が簡単

L12ならスマートフォンアプリ「NEC WiMAX +5G TOOL」を使って本体のQRコードを読み込むことで面倒なSSID /パスワードを入力することなく瞬時に接続することができます。
また、アプリではブラウザにIPアドレスを入力することなく本体の設定ができるため、プラスエリアモードをオンにしたり接続周波数帯を切り替えるなどの操作も簡単に行うこができるのが魅力的です。
月額料金が安い
通信速度を求めるのであれば、最新機種のL13の方が良いでしょう。
ただし、5G SAに対応している分、どのWiMAXプロバイダーで契約しても、本体代金及び月額料金が高額となってしまいます。
その点、L12であれば、おそらくは在庫限りとはなりますが、月額料金を抑えて契約することができるでしょう。
WiMAXホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」の口コミ評判
今月から乗り換えたWiMAX 5+だが、スピード計測だと普通に50Mbps出るのに特定のサイトを見たり少し大きなダウンロードをすると頻繁に止まる。
— acj (@yumemi_ai) August 5, 2022
どうもNEC製のホームルーター、Speed Wi-Fi HOME 5G L12が駄目っぽい? 有線だと頻繁に止まるけれど、なぜかWifi接続をするとスムーズに動く不思議。
Speed Wi-Fi HOME 5G L12
— goma (@goma437) August 4, 2022
ルーターを逆向きに置くと安定する
噂を聞いて、実際にやってみると冗談のような話だが安定した。
ルーターを触ると下部だけが熱を持っているので
接続が出来ない状態になるのは4Gと5Gの帯域の問題ではなく熱暴走の可能性があるのかもしれない
Speed Wi-Fi HOME 5G L12がお得に使えるプロバイダーは?
Speed Wi-Fi HOME 5G L12がお得に契約できるプロバイダーは「ファイブジーコネクト」です。

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一方でUQ WiMAX
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WiMAXルーターを契約する前に注意したい2つのポイント
WiMAXルーターのおすすめ機種は、Galaxy 5G Mobile Wi-Fi(モバイルルーター)、Speed Wi-Fi HOME 5G L12(ホームルーター)ということがお分かりいただけたと思います。
選びたい機種が決まれば次はWiMAXの契約を考えるところですが、ちょっと待ってください。
WiMAXルーターを契約する前に注意したいポイント2つをしっかり抑えましょう。
- WiMAXプロバイダーの料金比較を十分に行うこと
- 対応エリアについて確認すること
WiMAXプロバイダーごとのキャンペーンや料金比較を十分に行うこと
WiMAXルーターは、一般には市販されていない場合が多く、WiMAXプロバイダーを契約する際に同時購入するのが一般的です。
WiMAXサービス自体は、UQコミニュケーションズ株式会社が回線提供元となっているため、どのWiMAXプロバイダー(販売代理店)のサービスを利用しても回線品質や提供エリアは変わりありません。
しかし、月額料金や契約期間、キャンペーンなど、サービス内容について大きく異なっているのです。
ご自身の要件や予算の範囲内で収まるお得なWiMAXプロバイダーを選ぶことができるよう、十分な料金比較が必要と言えます。
おすすめのWiMAXプロバイダーについては下記記事で解説しているので、ぜひご覧ください。

対応エリアについて確認すること
WiMAX +5Gからはau 4G LTE回線が標準で利用できるようになったことで、WiMAXが利用できるエリアも拡大しました。
人口密集地での利用では、圏外となることはほとんどないでしょう。
一方で、山間部や田舎などの人口密集地ではない場所で利用する際には、事前に対応エリアを確認すべきです。
提供エリアに関しては下記エリアマップから確認してください。
まとめ
以上、WiMAX +5G対応のモバイルルーター・ホームルーターのおすすめ機種について解説してきました。
やはり、最新端末の方がスペック的にも優れているため、そちらを選ぶ方が多いでしょう。
しかし、これまで触れてきた通り、特にモバイルルーター端末であれば、SCR01がもっとも優れています。
また、同時接続台数などのスペックに関しても、L12の方が良いでしょう。
WiMAXのルーター端末のおすすめ機種
- モバイルルーター端末|Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01がおすすめ

モバイルルーターでおすすめするのはGalaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01です。
最大16時間の連続通信時間に加えて、スマホ同様の操作感が人気の秘密です。
モバイルルーターであれば間違いなくこれでしょう。
- ホームルーター端末|Speed WiFi HOME 5G L12

ホームルーターでおすすめしたい機種はSpeed WiFi HOME 5G L12です。
Wi-Fi6対応で同時利用でも速度低下しにくく、最大40台までの同時接続に対応しているため、光回線の代わりとして家族全員で利用する用途でも十分活躍できるでしょう。
重ねて申し上げますが、端末によって実測通信速度の違いはほとんどありません。
選び方のポイントを参考にご自身に合ったWiMAX端末を選んでくださいね!
WiMAXルーターの選び方についてのよくある質問
ここではWiMAX端末の選び方でよくある質問についてまとめていきます。
WiMAXが遅い時の対処方法について機種別に教えてください。
- WiMAXが遅い時の対処方法について機種別に教えてください。
-
WiMAXが遅い時の対処方法は、機種によってほとんど対応に差はありません。
WiMAXが遅い時の原因と対処方法についてはこちらのコンテンツも合わせてご覧ください。
WiMAXには、WiMAX 2+/WiMAX +5Gで利用できる端末には下記が代表的です。
ホームルータータイプ
WiMAX +5G対応端末
- Speed Wi-Fi HOME 5G L13
- Speed Wi-Fi HOME 5G L12
- Speed Wi-Fi HOME 5G L11
WiMAX 2+対応端末
- Speed Wi-Fi HOME L02
- Speed Wi-Fi HOME L01/L01s
- WiMAX HOME 02
- WiMAX HOME 01
モバイルルータータイプ
WiMAX +5G対応端末
- Speed Wi-Fi 5G X12
- Speed Wi-Fi 5G X11
- Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
WiMAX 2+対応端末
- Speed Wi-Fi NEXT WX06
- Speed Wi-Fi NEXT W06
- Speed Wi-Fi NEXT WX05
- Speed Wi-Fi NEXT W05
WiMAX 2+からWiMAX +5Gへ機種変更する方法を教えてください
- WiMAX 2+からWiMAX +5Gへ機種変更する方法を教えてください
-
WiMAX 2+からWiMAX +5G対応端末へ機種変更する方法は2つあります。
- 現在のWiMAXで機種変更の手続きを行う
- WiMAXプロバイダーを解約して、別のWiMAXプロバイダーへ乗り換える
結果的にお得になるのは、WiMAXプロバイダーごと乗り換える方法でしょう。
SIMカードの差し替えなどの手間もありません。
解約時に発生する解約違約金についてもキャッシュバック還元で相殺してくれるサービスもあるため、詳細についてはこちらもご覧ください。
WiMAXはLANケーブルを使って有線接続できますか?
- WiMAXはLANケーブルを使って有線接続できますか?
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WiMAX +5G端末で有線LAN接続ができるのはホームルータータイプの「L12」「L11」の2機種です。モバイルルーター端末の「X11」は別売りのクレードルを購入してセットすることで有線LAN接続が可能です。SCR01は有線LAN接続はできません。
Speed Wi-Fi 5G X11対応クレードル|NAR01PUU
