WiMAX +5Gへの乗り換え方法について解説|WiMAX 2+なら機種変更すべきメリット・デメリットとは

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今使っているWiMAX 2+からWiMAX +5G(ワイマックス5g)への乗り換えを検討していませんか?

一口に乗り換えといっても、現在契約しているWiMAXの契約期間や解約金について確認しないと結果的に乗り換え費用が高額になってしまうケースがあるのも事実です。

便利なサービスに乗り換えようとしているのであれば可能な限りお得に乗り換えをしたいですよね。

本記事ではWiMAX 2+からWiMAX +5Gへ乗り換える際に確認すべきことを解説し、あなたが最もお得にWiMAX +5Gへ乗り換えるための方法をお伝えして行きます。

この記事のまとめ

WiMAX +5Gへ乗り換える5つのメリット

  1. 実質パケット無制限のような感覚で利用できる
  2. 通信速度が向上した
  3. 通信エリアが拡大した(au 5G/au 4G LTEへの標準対応)
  4. 屋内でのつながりやすさが改善した
  5. 乗り換えることで新規キャンペーンが適用になる

WiMAX +5Gへ乗り換える3つのデメリット

  1. 更新月以外は解約金が発生する場合あり
  2. レンタルや一括購入ではない場合は精算する必要あり
  3. 手続きが面倒

結論

GMOとくとくBB WiMAXを利用すれば新規の場合でも、乗り換えの場合でも高額キャッシュバックキャンペーン適用でWiMAXプロバイダー最安値クラスで利用することが可能

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この記事の執筆・監修者
Kawamura top R

河村亮介(カワムラリョウスケ)

回線系記事監修者/WEBライター

大手公式サイトでの記事執筆経験他、回線系記事の執筆監修を手がける。利用者のニーズに沿ったサービス提案が得意。通信費用の削減・節約を進めたい。WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表。キーボードマニア。

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AiR-WiFi Magazineは株式会社FREEDiVEが提供している通信サービス( AiR-WiFi,MUGEN WiFi,5G CONNECT,CLOUD AIR-PAD)を広告(PR)として紹介している箇所がございますので、あらかじめご了承ください。この注意喚起情報は2023年10月1日施行の改正景品表示法第5条第3号の規定に準じています。

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WiMAX +5Gへ乗り換えるメリットは5つ

WiMAX 2+とWiMAX +5Gの大きな違いは下記の4つです。

WiMAX 2+とWiMAX +5Gの違い
  1. 直近3日間で10GB以上使用したことによる速度制限要件の撤廃
  2. 通信速度の向上
  3. 通信エリアの拡大(au 5G/au 4G LTEへの標準対応)
  4. 屋内でのつながりやすさの改善

このように、旧WiMAX 2+と比較して、大きくスペック面で改善されたのが「WiMAX +5G」です。

これらの違いがすべて「乗り換えるべきメリット」となります。

加えて、既存WiMAXプロバイダーを解約して新規にWiMAXプロバイダーを契約=乗り換えることで、新たにキャンペーンを受けることも可能です。

メリット1|実質パケット無制限感覚で利用できる

WiMAX +5Gでは「直近3日間の合計パケット通信量が10GBを超過した場合、翌日18時から26時まで最大1Mbpsの通信速度制限を設ける」という規約が撤廃となり、実質パケット無制限のような感覚で利用できるサービスに生まれ変わりました。

ただし、一定期間に大容量通信を行なった場合、混雑時間帯のみ通信速度を制限するという文言は残っています。

パケット通信量上限については明記されていませんが、通常の動画視聴などの用途においては速度制限がかかる可能性は極めて低いと言えます。

メリット2|通信速度の向上

WiMAX 2+での理論値通信速度は「下り1Gbps*」でしたが、WiMAX +5Gでは「下り4.2Gbps」まで向上しました。

あくまでの理論値上の速度ですが、「みんなのネット回線速度」によるユーザー投稿では、実測通信速度の向上も見られています。

WiMAX +5GWiMAX 2+
下り平均通信速度75.47Mbps52.82Mbps
上り平均通信速度10.93Mbps9.55Mbps
※参考:みんなのネット回線速度
※WiMAX +5Gは「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」/WiMAX 2+は「Speed Wi-Fi HOME L02」の実測通知を参考

※1 Speed Wi-Fi HOME L02を用いてハイスピードプラスエリアモード(有料)を利用かつLANケーブル接続時。LANケーブル接続時は下り最大1,000Mbps、Wi-Fi接続時は下り最大867Mbpsとなる。
※2 Galaxy 5G Mobile Wi-Fiは下り最大2.2Gbps

メリット3|通信エリアの拡大(au 5G/au 4G LTEへの標準対応)

WiMAX +5Gでは、既存のWiMAX 2+回線に加えて、au 5G回線とau 4G LTE回線(Band1/3)も標準で利用できるようになりました。

加えて、2023年6月1日からは、5GSAにも対応したため、対象エリア内ではさらに高速通信ができるようになりました。

スタンダードモードでは、この3つの回線から自動的に通信しやすいものを組み合わせて利用することができるため、通信エリアが拡大したと言えます。

WiMAX +5GWiMAX 2+
屋内でのつながりやすさつながりやすいつながりにくい
対応周波数WiMAX +5GWiMAX 2+
au 5G
(ミリ波)
未対応未対応
au 5G
(sub6)
標準対応未対応
au 5GNR化
(Band1/3)
機種によっては対応未対応
au 5GNR化
(Band18/26)
機種によっては対応未対応
au 5G SA機種によっては対応
(X12/L13で対応)
WiMAX 2+NR化
(Band41)
標準対応未対応
au 4G LTE回線
(Band1/3)
標準対応未対応
au 4G LTE回線
(Band18/26)
オプション対応オプション対応
WiMAX 2+回線標準対応標準対応
速度制限一定期間に大容量通信を行なった場合、混雑時間帯のみ速度制限直近3日間で15GB以上利用すると翌日18時から26時まで速度制限

5Gの周波数帯域

ミリ波(SA)28GHz帯の周波数。400MHzの帯域幅で高速・大容量通信が可能。
sub6(SA)3.7/4GHz帯の周波数。それぞれ100MHzの帯域幅で高速・大容量通信が可能。
NR化(NSA)4G LTEの周波数。NR規格を適用して5Gに利用。既存の基地局設備を活用することで、より早く5Gエリア化が可能。

メリット4|屋内でのつながりやすさの改善

WiMAX 2+回線は、屋内では繋がりにくい傾向がある高周波数帯域を利用していたため、建物の中での速度低下が顕著でした。

一方で、WiMAX +5Gでは、屋内でも比較的つながりやすい「au 4G LTE回線(Band1/3)」が利用できるため、屋内でのつながりやすさが劇的に改善したのです。

メリット5|乗り換えることで新規キャンペーンを受けることができる

現在、WiMAX 2+を利用している方であれば、既存契約を解約し、新規でWiMAXプロバイダーを契約=乗り換えることで、新たにキャンペーンを受けることが可能となります。

例えば、GMOとくとくBB WiMAXへ乗り換えた場合、他社解約時に発生する解約違約金・端末残債の合計金額に応じて最大40,000円(不課税)までキャッシュバック還元してくれるというキャンペーンを受けることができます。

このように、解約違約金が発生する場合でも乗り換えた方がお得になるケースもあるのです。

WiMAX +5G乗り換え前に確認したいデメリットについて

「WiMAX 2+や他のポケット型Wi-FiからWiMAX +5Gに乗り換えたいけど何を確認したらいいかわからない」という人はまずは下記の2点をチェックしましょう。

WiMAX +5Gへ乗り換え前に確認したいこと
  • 契約期間の確認|更新月以外は解約金が発生する場合あり
  • 端末の購入方法|レンタルや一括購入ではない場合は精算する必要あり

これら2点に加えて、「乗り換え手続きが面倒」というのが、WiMAX +5Gへ乗り換える際のデメリットです。

順に解説していきましょう。

デメリット1|更新月以外の中途解約時は解約違約金が発生する

WiMAXを含めた多くのポケット型Wi-Fiの場合、「契約期間」が設けられています。

契約期間がありのサービスの場合、サービス契約を行う際に「◯年未満で解約したら解約金を請求します」という内容が盛り込まれているため指定された利用期間内で解約すると「解約違約金」という形でペナルティ請求があるのです。

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この金額については各種サービスによって異なりますが、中には3万円以上請求されるケースがあります。

高額な解約金を支払わなくてもいいように、基本的にサービスを乗り換える際には解約金のかからない「更新月」での解約がおすすめです。

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ただし、GMOとくとくBB WiMAXでは、他社から乗り換え時の解約違約金・端末残債の額に応じて最大49,000円(不課税)のキャッシュバック還元が受けられるため、違約金がネックであればこちらに乗り換えましょう

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デメリット2|端末を分割払いにしている場合は残債の清算が必要

WiMAXを含むポケット型Wi-Fiで使用する端末の扱いについては大きく4つの方式があります。

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解約時に端末費用を請求されるのは「端末費用を分割払い」にしているケースです。

分割払いでわかりやすいのは月々の請求額に「端末代金分割費用」としてしっかりと端末分割費用と残り支払い回数が明記されているケースです。これであれば残り金額がどれくらいかは請求書を見ればすぐにわかります。

問題となるのは「端末分割購入費用」が契約期間内に限り「特別割引」されている場合です。

例えば月額3,000円のサービスで契約期間が2年間(24ヶ月)、端末が分割購入で「端末分割代金×24回割引」だったとしましょう。

12ヶ月経過時点で解約した場合、端末分割費用は残り12回残っているめ、解約金に加えて12回分の端末費用を一括清算する必要があります。

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ポケット型WiFiサービスは数多く存在し、日々新しい料金プランに切り替わっているため、あなたがどういった契約をしているかについては自分自身で確認する以外に術はありません。
まずは自分がどういった契約をしているか、解約するときに解約金や端末代金の清算が必要かどうかを確認しましょう。

デメリット3|乗り換え手続きが面倒

これら2つを確認したのちにやってくるのが「乗り換え手続き」です。

後述するように、WiMAX +5Gへの乗り換え方法は2つありますが、どちらを選択するにしてもやはり手続きが面倒です。

ただし、WiMAXの場合は端末を返却する必要がない場合が多いため、既存プロバイダー内でプラン変更を行なっても、既存プロバイダーを解約してから新規プロバイダーを契約しても、手続きのてま自体はほとんど変わりません。

あなたにとって一番お得になる方法を選んでください!

WiMAX +5Gへの乗り換え方法は2種類

WiMAX 2+からWiMAX +5Gへ変更する方法が大きく2種類があります。

WiMAX +5Gへの乗り換え方法
  • プロバイダーはそのままでプランを変更・機種変更を行う方法
  • 解約して新規WiMAXプロバイダーを契約して乗り換える方法

プロバイダーはそのままでプランを変更・機種変更を行う方法

1つ目は、現在のWiMAXプロバイダーで「プラン切り替え」を行う方法です。

2022年12月1日から旧WiMAX 2+が5Gへ転用されることに伴って、WiMAX 2+回線の受信最大速度が半減(220Mbps)することが発表されていることもあり、WiMAXプロバイダー各社は既存ユーザーへWiMAX +5G対応プランへの切り替えを促しています。

現在のところ、WiMAX 2+の新規契約は終了しており、新規契約の場合はWiMAX +5G対応「ギガ放題プラスプラン」しか申し込むことができません。

プラン切り替えに伴って、端末も合わせて変更する必要がありますが、各社共に端末費用を無料としている事業者が多い印象です。

ただし、通常のWiMAX +5Gプランに比べると月額費用が若干高額となっているため注意が必要でしょう。

新規WiMAXプロバイダーを契約して乗り換える方法

2つ目は、現在のWiMAXプロバイダーを解約して、新規にWiMAXプロバイダーを契約し直す方法です。

既存契約プランが更新月、あるいは長期利用などで解約違約金が安価となっているのであれば、乗り換えキャンペーンで解約違約金負担(キャッシュバックキャンペーン)をしているプロバイダーに乗り換えた方が結果的にお得になる場合も少なくありません。

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WiMAX +5Gへ乗り換える際の注意点

自分の既存契約についての確認が済んだら次にWiMAX +5Gへ乗り換えた際の注意点について確認しましょう。

WiMAX 2+よりも若干月額費用が上がる可能性あり

WiMAX +5Gの利用料金は、従来のWiMAX 2+よりも若干高額となる場合があります。

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既存のWiMAX 2+プランは安価に利用できるかも知れませんが、3日間速度制限がなくなったWiMAX +5Gへ乗り換えた方が使い勝手は良くなるでしょう。

WiMAX 2+からの機種変更の場合など契約期間がリセットされる可能性あり

既存WiMAX 2+サービスを提供している事業者に関しては、WiMAX +5Gへプラン変更をする際も基本的には新規契約と同等の扱いとなっているようで、契約期間がリセットされる可能性が高いです。

ただし、契約期間がリセットされたとしても、2022年7月1日に施行された「改正電気通信事業法」対応のプランとなっている場合がほとんどとなっているため、契約期間については気にする必要はありません。

上記法改正により、中途解約時の解約違約金上限が月額費用1ヶ月分目安となったためです。

プラスエリアモードが有料になる可能性あり

2022年7月1日に施行された「改正電気通信事業法」を受けて、大半のWiMAXプロバイダーで「プラスエリアモード」の利用料金が有料となりました。

よって、LTEオプションを利用したい場合は有料となります。

※UQモバイル/auとWiMAX +5Gをセットで使うことでプラスエリアモードの利用料金は特典で無料になります。

auスマートフォンを利用している方

auスマートバリュー適用
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auスマホから割引

WiMAX +5Gのプラスエリアモード利用料金が無料(通常1,100円(税込))
WiMAX +5Gのプラスエリアモードパケット上限が30GBへ増量(通常15GB)

UQモバイルスマートフォンを利用している方

自宅セット割インターネットコース適用
▲1,100円(税込)※最大
UQmobileスマホから割引

WiMAX +5Gのプラスエリアモード利用料金が無料(通常1,100円(税込))
WiMAX +5Gのプラスエリアモードパケット上限が30GBへ増量*(通常15GB)

※新端末(L13/X12)が利用できる新プランでは、あらかじめプラスエリアモードの上限が30GBとなっています。

WiMAX 5Gへ乗り換え・機種変更するときにおすすめのプロバイダーはこれ!

以上、WiMAX +5Gへ乗り換える際の注意点について解説してきました。

ここからはあなたのニーズに応えるおすすめのWiMAX +5G対応プロバイダーについて解説していきます。

違約金負担キャンペーンがあるGMOとくとくBB WiMAXなら契約期間が残っていても安心

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GMOとくとくBB WiMAXおすすめポイント
  • 他固定回線、ポケット型WiFiからの乗り換えにかかる違約金を一定金額負担
  • 月額費用がWiMAXプロバイダーの中で最安値クラス
  • 契約期間なし

GMOとくとくBB WiMAXの一番のおすすめポイントは他社サービスからの乗り換えにかかる違約金を49,000円(不課税)まで負担してくれるということです。

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加えて、新規契約の場合は高額キャッシュバックがあるため、実質月額費用についてもWiMAXプロバイダー史上最安値クラスの価格となっています。

「今すぐWiMAX +5Gに乗り換えたい!機種変更したい!」という方にとって、GMOとくとくBB WiMAXはぴったりのサービスでしょう。

ただし、加入する際には強制加入オプションが2つあるため、オプションが不要な方はオプションが無料対象となっている2ヶ月以内にオプションの解約をすることをおすすめします。

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キャンペーン期間については未定ですが、このキャッシュバック金額を見ると数日で終了する可能性があります。
お急ぎの方は是非ご検討ください!

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契約期間縛りなしがいいなら5G CONNECT

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5Gコネクトおすすめポイント
  • 最低利用期間3ヶ月以降は違約金の請求なし(契約期間縛りなしプランの場合)
  • 端末がレンタルとなっているため初期費用で端末代金がかからない

5Gコネクトは最低利用期間が3ヶ月に設定されていますが、それ以降の解約では違約金がかからない稀有なWiMAXプロバイダーです。

端末費用に関しても、契約端末が「レンタル」となっており自己負担金はありません。

「とりあえずWiMAX +5Gがどんなサービスか試してみたい」という方にはピッタリでしょう。

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安さで選ぶなら実質月額費用が最安値クラスのカシモWiMAX

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カシモWiMAX +5Gおすすめポイント
  • 申し込み月は1,408円(税込)
  • 月額費用がずっと4,818円(税込)
  • キャッシュバックがなくても純粋に安い
  • 端末分割払いなら端末費用が実質無料(分割支払い分を月額費用から割引)

料金プランのシンプルさで選ぶのであればカシモWiMAXがおすすめです。

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他社は期間限定のキャッシュバックキャンペーンなどで総額費用の安さを謳っていますが、実際に受け取れなければ意味がありません。

そんな中、カシモWiMAXはキャンペーンなしで月額4,818円(税込)という価格を実現しています。

端末費用が無料というだけでなく、月額費用がずっと変わらないという点では料金形態が非常にわかりやすく良心的なサービスと言えるでしょう。

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現在最も安価に利用できるのは「GMOとくとくBB 0」ですが、キャッシュバック受け取りが11ヶ月後となっており、申請し忘れによって受け取りできないケースも多く聞かれています。
手続き忘れが心配な人は「カシモWiMAX 0」が安心できるでしょう。

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口座振替がいい人はBIGLOBE WiMAXがおすすめ

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BIGLOBE WiMAXおすすめポイント
  • 契約期間なし
  • 申し込み翌月にキャッシュバックが受け取れる
  • 支払い方法は口座振替対応で安い

BIGLOBE WiMAXの魅力は何といっても口座振替での支払いに対応していて安い点です。

BroadWiMAXとは異なり口座振替の場合でも大きく不利な条件にはなっていません。

また、特典として端末費用分(913円(税込)×24ヶ月)が毎月の支払額から割り引かれれるため、実質的に端末は無料で手にすることができるのです。

ただし、執筆時点では最新端末には対応していません。

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個人的には最新端末でなくとも十分に使えるため、旧端末もおすすめです。

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まとめ

以上、WiMAX +5Gへ乗り換える際の注意点とおすすめのWiMAX +5Gプロバイダーについて説明してきました。

WiMAX系のサービスでは契約期間が2年と長いケースが多く一度契約したら高額な解約金がかかるということで契約を躊躇しがちですが、新プランへ移行したことで解約違約金が安くなったことで心配は少なくなりました。

現在ではまだまだ5Gエリアが狭く本当の意味でのWiMAX +5Gの恩恵を受けることはできていませんが、今後主力となっていくサービスですので今後も安心して使い続けることが出来るでしょう。

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3日間制限の撤廃で事実上パケット無制限のような感覚で使えるようになったWiMAX +5G、おすすめです!

WiMAX +5G乗り換えに関するよくある質問

ここでは、WiMAX +5Gへ乗り換える際に聞かれるよくある質問についてお答えします。

WiMAX +5Gへ乗り換えた際に、5Gと4Gの切り替えはできますか?

WiMAX +5Gでは、いずれの端末でも5Gと4Gの手動での切り替えはできません。

その場の電波状況に応じて自動的に5G回線にもつながる可能性があるため、4Gのみで通信することはできないのです。

WiMAX 2+は今後どうなりますか?

WiMAX 2+回線は、2022年12月から順次5G回線への切り替えが進むため、WiMAX 2+(4G回線)の通信速度は半減します。

WiMAX 2+サービス自体の利用は可能ですが、回線速度が低下するため、可能な限りWiMAX +5Gへの機種変更や乗り換えを検討しましょう。

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この記事を書いた人

河村亮介のアバター 河村亮介 GreenEchoe Studio代表

キャリア・格安スマホに関する知識をはじめ、モバイルWi-Fiルーターや固定回線など通信関連全般に精通し大手公式メディアへの寄稿など幅広いメディアでの執筆監修を手掛ける。キーボードマニア。GreenEchoesStudio代表。
(著者プロフィールは下記リンクからご覧いただけます)

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