Speed Wi-Fi HOME 5G L13のスペックを比較!L12やL11よりもおすすめできる?

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この記事は、用途や条件ごとの違いを整理しながら、選び方をわかりやすくまとめた提案・比較記事です。記事内では、運営元に関連する商品・サービスに言及する場合があります。

2023年6月1日から、WiMAX +5G対応ホームルーターの新端末、Speed Wi-Fi HOME 5G L13が発売開始となりました。

2026年6月の記事更新時点でも「最新機種」となっており、幅広いユーザーに支持されています。

理論値通信速度が従来から大幅にアップし、旧機種比較で1.6倍速いなど、注目すべき点も多くあります。

その一方で、本体価格が上がってしまったことや、以前の料金プランよりも高額な新しい料金プランを選択する必要があるなど、マイナスポイントがあるのも事実です。

本記事では、それらについて解説し、本当にSpeed Wi-Fi HOME 5G L13がおすすめできるかどうかを解説していきます。

ぜひ最後までご覧ください!

目次(見たいところをタップ)

記事の立場について
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結論:旧端末ではなく新端末での契約がおすすめ

2023年執筆時点では、旧端末のL12での契約が可能でした。

一方、リリースから3年が経過し、旧端末であるL12を契約できるプロバイダーは少ないです。

現状では、L13の契約を強く推奨します。

その理由は、WiMAX +5G全体が新プランへ移行しており、旧端末では新プランの契約が行えないためです。

2026年時点では、L13の本体価格はUQ WiMAXで11,880円(税込)まで下がっています。(発売当時は27,720円(税込))

とりあえず、 WiMAXを使ってみたい、という方は、端末が無料でレンタルできる5G CONNECTから試してみるのも良いでしょう。

Speed Wi-Fi HOME 5G L13のスペックと特徴

まずは、Speed Wi-Fi HOME 5G L13のスペックと特徴を見ていきましょう。

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画像参照:ZTE
製品名Speed Wi-Fi HOME 5G L13
メーカー名ZTE Corporation
発売日2023/6/1
サイズ約W100×H207×D100㎜
重量約635g
電源AC100-240V 50/60Hz
最大消費電力18W
SIMau Nano IC Card 05 U
SIMロックSIMロックなし
対応OS※1Windows® 11/10
macOS v10.11以降
通信規格5G(sub6/NR化)
4G LTE
WiMAX 2+
対応周波数周波数一覧(KB)をご確認ください
最大通信速度
受信最大/送信最大(Mbps)※24.2Gbps/286Mbps
Wi-Fi規格2.4GHz:IEEE802.11b/g/n/ax
5GHz:IEEE802.11a/n/ac/ax
インターフェイス2.5GBASE-T/1000BASE-T/100BASE-TX x 1ポート
1000BASE-T/100BASE-TX x 1ポート
最大接続可能数
Wi-Fi:32台
有線LAN:2台
かんたん接続WPS, QRコード, NFC
Wi-Fi設定お引越し
同梱品ACアダプタ
はじめてガイド
ご利用にあたっての注意事項(保証書)
Ethernet ケーブル(試供品)
カラーホワイト
情報参照元:UQ WiMAX

5G SAに対応・理論値速度で4.2Gbpsの超高速通信が可能

Speed Wi-Fi HOME 5G L13は、4G→5Gへ転用後の5GNRに対応しているだけでなく、au 5G SA(sub6である3.7/4.0MHz帯域)に対応しているため、WiMAX +5G対応ホームルーター史上最速の、理論値速度4.2Gbpsという驚異的にな通信速度を誇ります。

5G SAとは?
5G SAとは、すべての設備を5G専用で構成した基地局を用いて通信できる無線通信の周波数です。従来の5Gは、4Gを5Gへ転用(5G NR化)したもので、名称が変わっただけで通信速度やレイテンシーなどは4Gと変わりませんでした。その点、5G SAは、高速・低遅延・同時多接続を実現できる真の5Gといえます。

コア設備や基地局なども含めて5G専用の技術と設備で構成した5Gサービスです。5G SAにより、5Gの高速・大容量の通信に加え、将来的にネットワークスライシング(注1)などの機能を活用した新たなサービスを利用できるようになります。

引用元:au
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画像参照:au

※下り4.2Gbpsはあくまでも理論値最大速度です。利用時間帯や場所、混雑状況によっては、光回線の実測通信速度tよりも遅い可能性があります。

※無線通信の規格上の最大通信速度は約2.4GHz、有線通信の最大通信速度は2.5GHzとなります。

有線接続でも超高速通信が可能

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画像参照:UQ WiMAX

Speed Wi-Fi HOME 5G L13は有線でも超高速通信が規格上可能となっています。

最大通信速度2.5Gbpsの有線LANポートを備えているため、無線通信よりもさらに安定したインターネット接続を希望する方にとっては最良の選択肢と言えるでしょう。

Wi-Fi6に対応しているため高速通信が可能

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画像参照:UQ WiMAX

Speed Wi-Fi HOME 5G L13は、無線LANの最新通信規格である「Wi-Fi6」に対応しています。

Wi-Fi6 はWi-Fi5と比較すると、最大通信速度が約1.4倍となっているため、より高速通信を体感することができるでしょう。

ただし、Wi-Fi6の利用には、対応デバイスが必要となっているためご注意ください。

無線接続がQRコードを使って簡単に利用できる

Speed Wi-Fi HOME 5G L13は、無線LAN接続が簡単なのも特徴の一つです。

底面にあるQRコードをスマホで読み取ることで、面倒なSSIDの入力をすることなくWi-Fiネットワークに接続することが可能です。

WiMAXホームルーター旧端末と比較|Speed Wi-Fi HOME 5G L11/L12

ここからは、Speed Wi-Fi HOME 5G L13と旧端末であるL11/L12とを比較していきましょう。

まずは、比較表をご覧ください。(WiMAX +5Gに対応していない旧端末も比較表に含まれています)

スクロールできます
機種名称Speed Wi-Fi HOME 5G L13Speed Wi-Fi HOME 5G L12Speed Wi-Fi HOME 5G L11WiMAX HOME 02Speed Wi-Fi HOME L02
画像ZBR white frontL12L11
製造元ZTE CorporationNECプラットフォームズ株式会社ZTE CorporationNECプラットフォームズ株式会社HUAWEI
発売日2023年6月1日2021年11月5日2021年6月4日2020年1月30日2019年1月25日
最大通信速度
(下り/上り)
4.2Gbps/286Mbps2.7Gbps/183Mbps2.7Gbps/183Mbps440Mbps/75Mbps1Gbps/75Mbps
連続通信時間
重量約635g約446g約599g約218g約436g
同時接続台数最大34台最大40台
(5GHz/2.4GHzで格20台)
最大30台最大20台最大40台
(5GHz/2.4GHzで格20台)
対応無線LAN規格Wi-Fi6対応
IEEE802.11
a/b/g/n/ac/ax
(2.4GHz/5GHz)
Wi-Fi6対応
IEEE802.11
a/b/g/n/ac/ax
(2.4GHz/5GHz)
Wi-Fi6対応
IEEE802.11
a/b/g/n/ac/ax
(2.4GHz/5GHz)
Wi-Fi5対応
IEEE802.11
ac/n/a(5GHz帯)
n/g/b(2.4GHz帯)
Wi-Fi5対応
IEEE802.11
ac/n/a(5GHz帯)
n/g/b(2.4GHz帯)
暗号化技術WPA3対応WPA3対応WPA3対応WPA2対応WPA2対応
WiMAX2+
au5G◯(sub6(5G SA対応)/NR化)◯(sub6/NR化)◯(sub6)××
au4GLTE
対応通信技術××
本体価格*27,720円(税込)21,780円(税込)21,780円(税込)21,780円(税込)21,780円(税込)
※価格はUQ WiMAXを参考

UQ WiMAXでの価格はあくまでも「定価」です。キャンペーンなどで価格が変更されている場合があります。詳細に関してはUQ WiMAXページからご覧ください。

UQ WiMAX 0

メリット1:理論値通信速度が1.6倍速い

これまでのWiMAX +5G対応ホームルーターの最大通信速度は、下り2.7GHzでした。

今回発表されたSpeed Wi-Fi HOME 5G L13では、それまで対応していなかった「au 5G SA」周波数にも対応したことにより、下り通信速度が大幅に向上したのです。

最大通信速度は、4.2GHzとなり、理論値速度上の比較では約1.6倍高速通信ができるようになったのです。

メリット2:Wi-Fi6対応で高速通信とセキュリティが向上

これは、WiMAX 2+対応端末との比較になりますが、暗号化通信の規格がWPA2からWPA3となったことで、よりセキュアな通信が行えるようになりました。

ただし、WPA3を利用するためには、WPA3に対応した端末が必要です。

iPhoneであれば、iPhone7以降は対応(参考:Apple

また、Wi-Fi6に対応しているため、Wi-Fi5と比較すると、約1.4倍の高速通信が可能となりました。

iPhone11以降の機種であれば、Wi-Fi6に対応しています。

デメリット1:同時接続台数が減った

まずデメリットとして挙げられるのは、同時接続台数が少なくなったことでしょう。

ZTE製の旧端末である「L11」と比較すれば、30台→34台と増えていますが、L12と比較すると40台→34台と減少していることがわかります。

とはいえ、自宅で利用する際に、同時に30台もの機器と同時に接続することはまずあり得ませんので、そこまで気にしなくても良いでしょう。

デメリット2:販売価格は値上げ/月額料金は上がる場合あり

続いてのデメリットは、販売価格が値上げされたことです。

旧端末の販売価格は、21,720円(税込)でしたが、今回の新機種は27,720円(税込)へと値上がりしました。

その差、5,940円です。

36回の分割払いの場合では、月額605円(税込)から月額770円(税込)へと、支払い金額が増えてしまう計算となります。

昨今の情勢を考えると仕方がないのかもしれません。

また、L13/X12を新規で契約する場合、既存のプランではなく新プランで申し込む必要があります。

UQ WiMAXを例に挙げると、「WiMAX +5Gギガ放題プラスプラン」ではなく、「WiMAX +5Gギガ放題プラスSプラン」となります。

両者ともに月額4,950円(税込)となっており、月額料金に変更はありません。

サービス内容としては、プラスエリアモードの月間パケット上限が30GBに引き上げられています。

このように、UQ WiMAXであれば問題ないのですが、他の WiMAXプロバイダーの場合では、月額料金が値上がりするケースがあるのです。

デメリット3:OFDMAには対応していない

OFDMAとは、複数台で同時に通信した場合でも、通信速度の低下が起きにくい技術です。

NECプラットフォーム製のL12には搭載されていましたが、ZTE製であるL13には搭載されていません。

複数台同時接続をした際の速度低下を気にする方は、旧端末の方がよいでしょう。

まとめ

以上、Speed Wi-Fi HOME 5G L13について旧端末との比較を交えて解説してきました。

Speed Wi-Fi HOME 5G L13の最大の特徴は、理論値上では旧端末と比較すると高速通信ができるようになった点でしょう。

現時点では、まだまだ5G SAが利用できるエリアは限られているため、その恩恵を受ける地域にお住まいの方は少ないですが、将来的に見れば非常に利便性の高い端末だといえます。

一方で、通信速度に対してそこまで気にしない方や、現時点でau 5G SAに対応したエリアに住んでいない場合は、無理に最新端末を契約する必要はありません。

専用料金プランになるプロバイダーであれば、実質月額費用が値上がりする場合もあります。

よく検討して、後悔がないようにしましょう。

AiR-WiFi MagazineはFREEDiVEが総括し、編集企画・取材・執筆は外部編集者が担当しています。

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河村亮介のアバター 河村亮介 代表編集者(外部編集者)/取材・編集担当

AiR-WiFi Magazine 外部編集者/取材・編集担当。通信分野の寄稿・監修経験をもとに、AiR-WiFi Magazineの企画・取材・執筆・編集を担当。読者が用途や条件に応じて判断しやすい構成を意識して記事制作を行っています。

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