AiR-WiFi（ポケット型WiFi法人契約プラン）をご利用の株式会社インテリジェントクラウドコンサルティングへのインタビュー

ポケット型Wi-Fiの法人向けレンタルサービスは、株式会社FREEDiVEが提供するサービスの一つです。

株式会社FREEDiVEでは、定期的に利用企業に対してインタビューを行い、導入に至ったきっかけや改善点を聴取することで、さらなるサービス品質の改善を図るための施策を実施しています。

今回は、利用企業の一つである「株式会社インテリジェントクラウドコンサルティング」の深田辰夫様に、実際の利用状況や使い勝手、改善点などについてインタビューを実施しました。

これからポケット型Wi-Fiの利用をご検討されている方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

インタビュー内容

それでは早速インタビュー内容を見ていきましょう。

インタビュアーは株式会社FREEDiVE山本氏、インタビュイーは株式会社インテリジェントクラウドコンサルティング（以下、ICC）の深田辰夫様です。

インタビューにお答えいただいた深田様におかれましては、この場を借りて御礼申し上げます。

インタビュー内の敬称は省略させていただいております。

AiR-WiFiを導入するきっかけや決め手について

山本：数ある法人向けモバイルルーターの中でAiR-WiFiを選んだ理由について教えてください。

深田：１番の決め手は価格です。他社と比較しても安価に利用できる点が第一印象としても魅力的でした。また、契約期間に関わらず料金が定額となっている点や、使った分だけ料金がかかる「従量課金性」ではなく定額制だったことも良かった。

株式会社インテリジェントクラウドコンサルティングでは、AiR-WiFiを導入してもうすぐ1年になるそうです。

それまでは、他社のモバイルルーターサービスを契約しており、必要に応じて契約と解約を繰り返していたとのこと。

社内で、契約を一本化したいという話があり、価格が魅力的な AiR-WiFiの導入を決めたということでした。

また、インボイス制度開始前に契約の整理をしたいという思惑もあったようです。

AiR-WiFiを導入する上での不安点について

山本：AiR-WiFiを導入するにあたって、何か不安な点はありましたか？

深田：システム管理部の責任者に一任していたため、不安は特にありませんでした。

ICCでは、システム管理部の責任者の方がサービス内容を見ていたため、特に導入にあたっての不安はなかったようです。

一般的に、導入を検討している企業が不安に思う点は「どのくらいの速度で通信できるのか」「電波状況はどうか」「月間100GBで本当に足りるのか」などが挙げれれます。

AiR-WiFiでは、「10日間お試しモニター」制度を導入しており、電波状況や通信環境などに応じて、導入先で問題なく利用できるかどうかを、無料で試用することが可能となっているため、安心して利用いただけるのが魅力と言えるでしょう。

AiR-WiFiの具体的な利用方法について

山本：御社でのAiR-WiFiの具体的な使用方法について教えてください。

深田：在宅勤務者の自宅にインターネット環境がない場合や、出張の際の通信手段として活用しています。

また、クライアント宅に常駐して仕事を行う場合、クライアントネットワークではなく、自社のネットワークとしてセキュリティを分離させて対応したい時も便利ですね。

ICCでの AiR-WiFiの利用方法は下記の3点です。

このように、やはり「自社以外」での通信に活用されているようでした。

新型コロナウィルス感染渦が収束へ向い、「アフターコロナ」の時代へ入ってきており、出張などの動きが戻ってきている印象を持っています。

また、コロナ渦で定着した在宅勤務のスタイルでも通信手段の確保は必須でしょう。

このように、現代におけるビジネスシーンにおいて、AiR-WiFiのような「ビジネス用モバイルルーター」のニーズは高まってきているといえます。

AiR-WiFiのサポート態勢について

山本：弊社提供サービスのサポート態勢について、ご意見があればお聞かせください。

深田：やっぱり、急遽の場合に対応してもらえるように、コールセンターが欲しいですね。また、現在「いつ契約したか」「何台契約したか」が明確にわかる仕組みがあると、非常に便利だと思います。

いただいたご要望についての株式会社FREEDiVEの回答

法人契約の場合、企業の成長フェーズに応じて、端末の追加が多くあります。

株式会社FREEDiVEでは、既存顧客向けに「追加注文専用申し込みフォーム」を設定し、追加注文にも柔軟に対応できるように対応してきました。

ただし、追加注文分については、初回契約分とは契約時期が異なるため、1年間の契約期間や契約更新時期についても当然異なります。

現状、これらの端末の契約状況について、クライアント側で確認できるツールは用意されていないため、今後実装を検討していくとのことでした。

AIR-WiFiをどんな企業におすすめしたいか

山本： AiR-WiFiはどんな企業におすすめしたいですか？

深田：リモートワークをしている企業、Wi-Fiがない環境下で在宅勤務をしていて且つ、アパート・マンション内での通信環境設営のニーズがある方、出張の頻度が高く、出張先でもお仕事をしたい方におすすめだと考えています。

設備の古いアパートやマンションで、光回線が導入されている場合でも、速度が十分に出ないケースがあるという話はご存知の方も多いのではないでしょうか。

これは、VDSL配線方式といって、各部屋に引き込まれている回線が、通信速度が十分に出ない「電話線（メタル線）」となっているためです。

これでは、既存の回線を利用している限りは通信速度の改善が見込めません。

そういう状況下で役に立つのが、AiR-WiFiのような「無線通信」です。

スマホと同じ電波を用いてインターネット接続を行うため、既存回線に関係なくインターネットを利用することが可能です。

また、法人向けホームルーターを会社側でレンタルし、従業員に貸し出すことで、実質的にパケット上限がないような感覚で高速インターネットを利用することも可能となっています。

株式会社インテリジェントクラウドコンサルティング概要

法人名	株式会社インテリジェントクラウドコンサルティング (INTELLIGENT CLOUD CONSULTING Inc.)
許可番号	労働者派遣事業：派13-316461
代表者名	代表取締役社長 CEO 溝道 修司
資本金	3,000 万円
創業	2020 年 1 月
従業員数	22名（2023年4月時点）
事業概要	【1】顧客向けクラウドソリューションサービスの開発と販売 【2】CRM及び ERP の導入 /活用コンサルティングとサービス 【3】クラウド環境における顧客業務システムの開発支援とサービス
代表番号	03-5357-7732
WEBサイト	https://www.icc-inc.co.jp/
所在地	〒151-0051　東京都渋谷区千駄ヶ谷5-18-20 代々木フォレストビル 7階

企業沿革

2020月 / 1月	1月22日 東京都中央区日本橋にて起業。資本金500万​ Dynamcis 365を中心としたビジネスアプリケーションの支援 日本マイクロソフト社とパートナー契約締結
2020年 / 12月	ビジネスの伸長に合わせて文京区本駒込の新オフィスへ本社を移転​ （オフィスは、東京都の名勝地である「六義園」に隣接）
2021年 / 02月	資本金を1000万に増資​
2021年 / 08月	クラウド帳票のソリューション開発のため、ウイングアーク1st社とビジネスパートナー契約締結
2021年 / 10月	Microsoft社ライセンス販売包括契約のためrhipe Japan社と販売委託契約締結​
2022年 / 08月	ビジネスの伸長に合わせて代々木の新オフィスへ本社を移転​
2023年 / 06月	資本金を3000万に増資​

まとめ

以上、ICCでのAiR-WiFiの利用状況についてのインタービューをお伝えしてきました。

インタビューに関しては、株式会社ABABAに続き2社目となりますが、やはりクライアント様の生の意見は、第三者である筆者から見ても、非常に有益なものが多い印象です。

今回の意見をもとに、株式会社FREEDiVEでは、ますますサービス品質の向上に向けて取り組んでいくとのことでした。

ご検討中の企業様に関しては、ぜひ公式サイトや解説記事をご覧いただければ幸いです。

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