オンライン授業でも使えるWi-Fiについて詳しく解説
昨今の新型感染症により、世の中の活動が一変した最近ですが、教育現場でも大きな変化が起こっています。
オンライン授業が急速に普及したのも現在のような情勢になってからでしょう。
今では小学校や中学校、高校だけでなく大学でもインターネットを用いた授業形態が選択肢の一つになってきています。
ただし、ツールや仕組みは発達・進歩したもののそれを取り巻くインターネット環境についてはまだまだ課題も残されているというのはみなさんもなんとなく感じていることでしょう。
本記事ではオンライン授業が抱える課題と、オンライン授業で選択すべきインターネット手段について、通信サービス比較専門家の目線で解説していきます。
オンライン授業を受ける際のインターネット環境に悩んでいる方にはぜひとも読んでいただきたい内容となっていますので、最後までご覧ください。
- オンライン授業で必要なもの
- オンライン会議の課題
- 自宅でオンライン授業を受けるためにおすすめするWi-Fi環境
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オンライン授業で必要なもの
小学生でも中学生でも、高校生でも大学生でも、オンライン授業を受けるにあたって必要なものは変わりません。
- インターネット環境
- 情報端末(タブレットやパソコン、スマートフォンなど)
- イヤホンもしくはヘッドフォン(マイク付き)/ヘッドセット
- オンライン会議ソフトウェア(Zoom/Webex/GoogleMeetなど)
これらすべて、オンライン授業を受ける上で最低限必要なものになります。
ただし、これらを揃えて自宅でオンライン授業を受けるためには様々なハードルがあるのです。
オンライン授業が抱える課題
オンライン授業が抱える課題としては下記が想定されます。
- オンライン授業に適したインターネット環境があるか
- オンライン授業を受けるためのツール(パソコンなど)があるか
順に紹介していきましょう。
オンライン授業に適したインターネット環境があるか
オンライン授業を自宅などで受ける場合に課題となってくるのが「適したインターネット環境(Wi-Fi環境)があるか」ということでしょう。
株式会社WACARU NETの調査によると、インターネット環境のない家庭*の割合は実家住まいの場合では2.0%、実家以外に住んでいる場合では23.1%という結果になっています。
※ここで定義されているインターネット環境がないのは「スマートフォンのみ」の場合も含みます
ここでいう「実家」の定義は不明ですが、やはり一定数の割合で自宅に安定したインターネット環境がないケースがあるため、平等にオンライン授業を受けることができる環境が整っていない可能性が示唆されます。
特に大学生では、進学先で一人暮らしをするケースが多くあるため、2割以上の方が十分なインターネット環境が整っておらず、満足のいく授業を受けることができていない可能性もあるのではないでしょうか。
このように、オンライン授業を受けるためには家庭環境が重要になることがわかります。
早急な対策が必要です。
オンライン授業を受けるためのツール(パソコンなど)があるか
もう一つの課題は、オンライン授業を受けるための情報端末(タブレットやパソコン)を所有しているかどうかです。
小学校・中学校に関しては、GIGAスクール構想、コロナ禍におけるオンライン授業の普及により、学校側からパソコンやタブレットなどが貸与されるため、オンライン授業を受けるツールを持っている割合は向上傾向にあると言えます*参考。
それに伴い、家庭で所有するタブレット・パソコンの所有率も小学校低学年では68%、小学校高学年では81%、中学生では77%となったことが調査により判明しました*参考。
また、株式会社テスティーの調査によると、高校生のパソコン所持率は36.7%、大学生では78.0%という結果が得られ、高校生においては小中学生と比較すると大幅に情報端末の所持率が低いことが示唆されています。
ただし、高校生に関しては、2021年時点でのスマホ所持率が98.1%と非常に高い割合*参考となっているため、パソコンやタブレットを用いなくてもスマートフォンでオンライン授業を受けている可能性が高いと言えるでしょう。
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オンライン授業で選ぶべきWi-Fiの種類
オンライン授業を受けるためには「インターネット環境」が必須です。
最近では、無線LAN接続でインターネットを行うことがほとんどとなっているため、「Wi-Fi環境」とも言われることがあります。
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ただし、インターネットと聞いて想起されることが多い「光回線」でWi-Fi接続を行うためには、別途「無線LANルーター」が必要な点については注意が必要です。
ここではオンライン授業を受けるにあたって選ぶべきおすすめのWi-Fiの種類について解説していきます。
固定回線(光回線)は家庭の事情で導入ハードルが高い
インターネット回線の種類は大きく分けて4つ存在します。
回線名称 | 固定回線 | ホームルーター | ポケット型Wi-Fi | テザリング |
---|---|---|---|---|
代表例 | 光回線 ケーブルテレビ回線 など | WiMAX +5G ドコモ home 5G など | WiMAX +5G など | スマートフォン利用 |
回線種類 | 有線回線 | 無線回線 | 無線回線 | 無線回線 |
パケット上限 | 実質無制限 | 実質無制限 | 実質無制限 月間上限あり | 月間上限あり |
回線速度 | 非常に高速 | 普通 | 普通 | 普通 |
費用 | 高い | 普通 | 普通 | 高い |
工事 | 必要 | 不要 | 不要 | 不要 |
GIGAスクール構想の開始に伴い、全国の公立小中学校の96%以上*参考でパソコンやタブレットなどを用いた学習が始まっています。
そのインターネット環境の多くはフレッツ光回線を用いた無線LAN接続となっており、Wi-Fiのない小中学校はほとんどみられなくなりました。
タブレットやパソコンを用いて、数十人が同時に通信するGIGAスクール構想で用いられる回線では光回線以外にはないと断言できます。
ただし光回線を自宅で導入するためには、工事が必要なことや費用が高額となることなど、少々ハードルが高くなっているのです。
加えて、マンションなどの集合住宅に住んでいる方では、電話線を用いたVDSL配線方式となっており、光回線を引き込んだとしても、物理的に通信速度が出にくい可能性もあります。
賃貸住宅から引っ越しをした際には、現場復帰に基づいて回線を撤去しなけばいけないケースもあり、やはり光回線を気軽に導入するのはおすすめできません。
おすすめは回線工事が不要・端末レンタルのホームルーター・ポケット型Wi-Fi
私がオンライン授業でおすすめするのは、工事不要で導入できる無線回線を利用した「ホームルーター」「モバイルルーター(ポケット型Wi-Fi)」です。
光回線とは異なり、届いたその日から利用することが可能で、工事完了を待たずにすぐにインターネット環境が手に入るのが1番の魅力と言えるでしょう。
また、WiMAX +5Gであれば実質的にパケット無制限感覚で利用できるため、オンライン授業だけでなく、家族全員でインターネットを楽しむことができます。
また、固定回線と比較すると、月額料金も安いため、通信費の節約にもつながりやすいというメリットもあるのです。
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オンライン授業で必要なWi-Fiの通信速度
オンライン授業を快適に受けるためには、少なくとも実測通信速度が上り下りともに3Mbps以上*必要です。
光回線のように高速通信は必要ではありませんが、1Mbps程度の通信速度では音声と画像がズレたり、途切れたりするため授業がスムーズに行えなくなる 可能性があります。
※一般的に普及しているオンライン会議ツール「Zoom」で求められる最高水準である「1080pHDビデオ要件(発信)」を満たせる通信速度としています。参考:Zoom-Support │必要なネットワーク帯域を教えて下さい
オンライン授業で消費するパケット通信量
オンライン授業を受ける場合、利用するソフトウェアや動画の視聴形式によってパケット消費量が異なります。
光回線や実質パケット無制限のホームルーターやモバイルルーターを利用している場合は気にする必要はありませんが、パケット上限のあるモバイルルーターやスマホのテザリングを利用してオンライン授業を受ける場合はよく覚えておきましょう。
オンデマンド型(ダウンロード型)のオンライン授業のパケット消費量
オンデマンド型というのは、すでに録画してある動画を端末にダウンロードして視聴する形式を指します。
動画を端末にダウンロードして視聴するため、「ダウンロード型」とも呼ばれることがあるので覚えておきましょう。
オンデマンド型の場合、動画の画質や長さによって容量が大きく変わります。
例えば、1時間の動画では、低画質であれば200MB程度となることが多いですが、高画質となると1000MB=1GB以上となることも考えられます。
ライブ配信型(ストリーミング型)と異なり、ダウンロードして視聴する場合には回線速度の速さは求められません。
視聴している間は通信量を消費しないため、安心して授業を受けることができます。
ただし、動画を端末に保存=ダウンロードする際には動画容量と同等のパケット通信量を消費する点に関しては注意が必要です。
ライブ配信型(ストリーミング型)のオンライン授業のパケット消費量
ライブ配信型の場合、リアルタイムで実施している場面をインターネット回線を通して視聴する形となります。
Zoomなどのソフトウェアを使用して見る場合が大多数でしょう。
例えば、Zoomの場合では複数人でのグループチャットを行なった場合の理論値上のパケット消費量は1時間あたり675MBとなります*。
※Zoom公式サイトに掲載してある「ギャラリービュー/720pHD」画質の推奨速度とされている「下り/上り=1.5Mbps」から算出。1秒間あたりのデータ消費量は0.125MBとする。
ただし、これは双方向のオンライン授業を想定した場合です。
単純な動画の視聴ではこれよりもパケット消費量が少なくなる場合があります。
利用ツールによるパケット消費量の違い
オンライン授業は、利用するソフトウェアや画質によって、パケット消費量(消費ギガ数)が異なります。
下記に代表的なオンライン授業ソフトの1時間あたりのパケット消費量(双方向型授業を想定)一覧を掲載しますので参考にしてください。
利用ツール | パケット消費量/時間 | 前提利用条件 |
---|---|---|
Zoom | 約675MB | ギャラリービュー/720pHD |
GoogleMeet | 約900MB | グループビデオ会議 |
Skype | 約3.6GB | グループビデオ通話 |
Microsoft Teams | 約1.8GB | 会議 |
Webex by Cisco | 約675MB | 高画質ビデオ |
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オンライン授業でおすすめのホームルーター・モバイルルーターの選び方
ここまでで紹介してきたように、自宅でオンライン授業を受けるのであれば、工事が不要で簡単に導入できるホームルーターやモバイルルーターがおすすめです。
ここでは、オンライン授業で必要なホームルーターとモバイルルーターに求められる条件を紹介していきます。
なお、上り下りの通信速度が3Mbps以上となることを前提条件とするため、個別サービスの実測通信速度については「みんなのネット回線速度」をご覧ください。
月間データ容量は100GBから無制限がおすすめ
オンライン授業でよく耳にするのが「月間何ギガ必要か?」ということです。
月間パケット通信量上限が小さいサービスでは、月の途中で「ギガ不足」となってしまい、授業が受けられなくなる可能性が高いため、ある程度パケット上限に余裕を持ったサービスを選んだほうが安心できるでしょう。
Zoomを用いてオンライン授業を月曜日から金曜日の間、60分を5コマ視聴する場合では、1日あたりに消費するパケット通信量は約3.375GB、これを4週間実施(1ヶ月合計100時間)すると、1ヶ月あたりに消費するパケット通信量は67.5GBとなります。
よって、オンライン授業メインでパケット上限のあるサービスを選ぶときは、月間100GB程度利用できるサービスであれば問題ないと言えるでしょう。
上記のZoomを用いた場合では、1ヶ月あたりに受けることができるオンライン授業の上限は約148時間となります。
高画質で授業を受ける場合や、パケット上限に到達しそうな場合は「実質パケット無制限」サービスを利用したほうが安心できるでしょう。
利用料金相場を確認
特別な事情によって、教育委員会や自治体などから貸与されない限り、通信料金はご自身の家庭の負担となります。
一般的な無線回線を用いたサービスの料金相場(月間)は下記のようになっています。
- 月間100GB(モバイルルーター)|4,000円/月 程度
- 実質パケット無制限(モバイルルーター)|5,000円/月 程度
- 実質パケット無制限(ホームルーター)|5,000円/月 程度
これらの相場を参考に、ご自身の利用方法や予算に見合ったサービスを選ぶようにしてください。
オンライン授業でおすすめできるWi-Fiサービス
ここからは、オンライン授業でおすすめできるWI-Fiサービスを2つ紹介したいと思います。
今回紹介するのは「個人向け」となっていますが、一括で借り上げて利用希望者に貸与する形を取りたい私立学校や地方自治体、教育委員会向けの「法人契約」もあわせて契約可能ですので、ご希望の方は下記リンクからお問い合わせください。
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5G CONNECTは、WiMAX +5G対応のWiMAXプロバイダーです。
一般的なWiMAXプロバイダーでは、契約時に利用端末を購入(一括/分割)することがほとんどですが、5G CONNECTは「無料レンタル」となっているのが最大の特徴でしょう。
これにより、2万円近くする端末費用の出費が抑えられるため、初期費用が安く済むことに加えて、解約時の端末残債の清算もないため、お試しでWiMAXを利用したい方にぜひおすすめしたいサービスとなっています。
WiMAX +5Gは、それまで主流だった「WiMAX 2+」サービスとは異なり、直近3日間の合計パケット通信量超過による速度制限要件が撤廃されたため、実質パケット無制限のような感覚で利用できるのが魅力です。
オンライン授業以外にも、インターネットサービスを利用したい方や、パケット上限のあるサービスでは不安という方でも安心して利用することができます。
端末は、持ち運び可能なモバイルルーターと、据え置き型のホームルーターから選択できるため、ニーズに応じてお好みのものを選ぶことができるのも嬉しいポイントです。
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契約期間 | 3ヶ月 |
月額費用 端末は無料レンタル | 一律:4,950円(税込) |
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新規事務手数料 | 3,300円(税込) |
契約解除料 | 1ヶ月以内:6,050円(税込)* 2ヶ月以内:6,050円(税込)* 3ヶ月以降:無料* |
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初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
端末費用 | 無料 レンタル方式 |
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弁済金 | 端末未返却時:22,000円(税込) 返却物の欠品:最大22,000円(税込) ※但し使用経過を考慮に入れ 1年以上使用の場合16,500円(税込) 1年半以上使用の場合11,000円(税込) 【欠品物による金額】 箱 1,100円(税込) 説明書 550円(税込) ケーブル 880円(税込) SIMピン 330円(税込) |
端末 | U2s/G4/U3 |
まとめ
以上、学校では教えてくれないオンライン授業を自宅で受ける場合の注意点やおすすめWi-Fiサービスについて解説してきました。
オンライン授業は固定回線でなければ受けることができないと思っていた方にとっては非常に嬉しい内容だったのではないでしょうか。
もちろん、選択するサービスにもよりますが、この記事で紹介したモバイルルーター・ホームルーターサービスでは問題なくオンライン授業ができるスペックとなっているため、安心して選ぶことができるでしょう。
ぜひ、利用を検討してみてくださいね。
参考出典
- 小中学生のタブレット・パソコン利用率約9割 わずか1年で約3倍に|NTTドコモ モバイル社会研究所
- 実家・自宅にWiFiがない割合は?758名にネット環境の実態をアンケート調査|PRTIMES
- テスティー、高校生・大学生の男女1,974名を対象に「学生のパソコン・ネットリテラシーに関する調査」を実施|PRTIMES
- 令和三年度 青少年のインターネットの利用状況 | 総務省
- 文部科学省「(事務連絡)GIGAスクール構想に関する各種調査の結果等の公表について(令和3年8月30日) 」
オンライン授業で使うWi-Fiに関するよくある質問
ここでは、オンライン授業で使うWi-Fiに関するよくある質問に対してお答えしていきます。
スマホのテザリングでオンライン授業は受けられますか?
- スマホのテザリングでオンライン授業は受けられますか?
-
スマホのテザリングを用いてもオンライン授業を受けることは可能ですが、ドコモ5Gギガホプレミアプラン以外では、テザリングにおいてパケット上限が設定されているため注意が必要です。
また、スマートフォンは長時間のテザリング専用に設計されているわけではないため、本体の発熱などが原因によりバッテリー寿命が短くなる可能性があります。
当サイトとしては、スマートフォンを用いたテザリングでのオンライン授業は推奨していません。
マクドナルドの無料Wi-Fiでオンライン授業は受けられますか?
- マクドナルドの無料Wi-Fiでオンライン授業は受けられますか?
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通信速度にもよりますが、利用ツールの推奨速度条件を満たしていればマクドナルドのフリーWi-Fiを用いてオンライン授業を受けることは可能です。
ただし、飲食店での長時間滞在は店舗側の体裁を考慮すると決して望ましいものではありません。
モラルの範囲内での利用をご検討いただければ幸いです。
大学のオンライン授業を自宅で受ける時、ネット環境がない・悪い場合はどうしたらいいですか?
- 大学のオンライン授業を自宅で受ける時、ネット環境がない・悪い場合はどうしたらいいですか?
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一番簡単な解決方法は、スマートフォンのテザリングを用いることです。
ただし、スマートフォンは長時間のテザリングを考えて設計されているわけではないため、バッテリー寿命が短くなるリスクが考えられます。
加えて、スマホテザリングではパケット上限が設けられているプランがほとんどとなっているため、一時的な利用以外ではおすすめできません。
月額費用はかかりますが、WiMAX +5Gなどのサービスの利用を検討し、テザリングはそれらのサービスが届くまでの繋ぎとして利用することを提案いたします。