AiR-WiFi（ポケット型WiFi法人契約プラン）をご利用の一般社団法人おかえり集学校へのインタビュー

AiR-WiFiマガジンをご覧いただきありがとうございます。

株式会社FREEDiVEでは、サービス品質の向上や、これから法人向けのモバイルルーターサービスの利用を検討している方の選択の一助となれるよう、定期的に利用企業様へのインタビューを実施しています。

弊社が提供している法人向けポケット型WiFiサービス「AiR-WiFi」の利用企業インタビューの3回目は、「一般社団法人おかえり集学校」です。

一般社団法人おかえり集学校は、全国各地ににある廃校を交流拠点として再生し、少子高齢化対策や雇用創出を含め、持続可能な地域づくりに貢献していくことを目的としているプロジェクトで、パソコンなどの再生事業を行うリングロー株式会社（本社：東京都豊島区池袋）が主体となって取り組んでいます。

それでは早速、インタビュー内容を見ていきましょう。

一般社団法人おかえり集学校｜インタビュー内容

インタビュアーは株式会社FREEDiVE柏木氏、インタビュイーは一般社団法人おかえり集学校の福手真綾さまです。

インタビューにお答えいただいた福手様におかれましては、この場を借りて御礼申し上げます。

インタビュー内の敬称は省略させていただいております。

現在AiR-WiFiを使用しているのはどんな時ですか？

柏木：AiR-WiFiは業務上どのような場面で利用しているか教えてください。

福手：主に外回りの仕事（地域活性化企業人として）の時のインターネット接続手段として活用しています。そのほかにも、インターネット環境がない場所でのパソコン作業を行う時に使用しています。

河村コメント

一般社団法人おかえり集学校では、高齢者に向けたスマホ教室を開催しているようです。

スマホ教室で使用したい施設でもインターネット環境の整備が十分でない場所が多く、そうした場合は受講者自身の契約している月間データ容量を減らしてインターネット接続をすることになってしまいます。

やはりスマホ教室に通ってきてくれている方のデータ通信量を使用してもらうのは避けたいという事情もあり、インターネット環境の構築が急務ということでした。

使用したい施設で光回線の整備を行うには、コストも時間もかかることに加えて、複数施設となるとなかなか現実的ではありません。

そうした際に、持ち運びができるポケット型WiFiであれば、回線を引き込むことなく、複数人でインターネット接続が実現できるのです。

AiR-WiFiを導入するきっかけや決め手について

柏木：AiR-WiFiを導入することとなったきっかけや決め手について教えてください。　　

福手：AiR-WiFiは、弊団体の母体である「リングロー株式会社」のスタッフからの紹介で知りました。

導入前は、サービス名や運営会社名も知らなかったため、導入することに不安があったのは事実です。

ですが、10日間の無料お試しモニターがあることを知り、その期間内で使用感が確認できたのが契約を決める大きなきっかけとなりました。

モニター期間では、速度変化の検証（時間帯によってどれくらい速度が異なるか）や場所によってどれくらい速度が出るかということを中心に確認しており、動作確認の時間が十分とれたのは嬉しかったです。

やはり、仕事をやりながら検証をするにはある程度の時間が必要だと思います。

また、利用料金が安かったのも契約を後押ししてくれました。

河村コメント

やはり、こういった無線通信サービスを利用する上で利用者様がもっとも重要視するのが、「実用的な速度で実際に使用する場所でインターネットが利用できるか」ということではないでしょうか。

ポケット型WiFiは、光回線とは異なりスマホと同じ電波を利用して情報を送受信しています。

そのため、利用場所によっては、特定の電波基地局との通信が十分に行えない可能性があり、結果として「速度が遅い」「繋がらない」という状態に陥ってしまうと考えられているのです。

福手さまに関しては、利用場所が埼玉県秩父市という比較的山間部という地域特性もあり、実際に利用できるか不安があったことと思います。

実際にAiR-WiFiを導入して気づいたメリットとデメリットについて　

柏木：実際にAiR-WiFiを導入して気づいたメリット、デメリットについて教えてください。

福手：操作方法がシンプルという点が良かったです。

デメリットとして挙げることはほとんどありませんが…電源がつきにくい時があった点はデメリットかもしれません。

メリット	デメリット
操作方法がシンプルでわかりやすい	たまに電源がつきにくい時があった

福手様がおっしゃるように、他社製品に関しては液晶画面がついていることが多く、設定などもすべて液晶画面を見ながら操作することが多いように思いのではないでしょうか。

一方で、AiR-WiFiが採用している端末の中には「GlocalMe U3/U2s」という液晶のないモデルもあります。

こちらの端末は、電源ボタンしかないため、長押しして電源を投入するするだけの簡単操作となっているのが特徴です。

裏面に記載されてあるSSIDをスマホなどで選択し、パスワードを入力するだけで接続が完了するため、非常にわかりやすいと言えるでしょう。

※現在提供しているモバイルルーター端末は下記の液晶付きのものとなります。

プラン名	おてがるプラン	5Gホームルータープラン
月額費用	2,948円(税込) *	5,280円 (税込)*
月間容量	20GB /50GB /100GB	実質無制限
使用端末	AiR-1 10台まで接続可能 連続17時間利用可能	Speed Wi-Fi HOME 5G L!2 無線40台、有線2台まで接続可能

AiR-WiFiのサポート体制についての満足度や要望について

柏木： AiR-WiFiのサポート体制についてはいかがでしょうか？また、満足度や要望についてあれば教えてください。

福手：先ほどの「電源がつきにくい」時にサポートセンターに問い合わせをしたら、すぐに対応してくれたのが好印象でした。

ただし、最近の利用者ではメールよりもLINEの方が問い合わせがしやすいと思うので、LINEの公式アカウントがあればもっといいと感じました。

AiR-WiFiでは、公式サイトのチャットサポートに加えて、専用ヘルプページも開設しています。

契約前のお客様から契約後のお客様までサポートいたします。

AiR-WiFiをどんな業種の方におすすめしたいですか？　

柏木：AiR-WiFiをどんな業種の方におすすめしたいですか？

福手：そうですね…やはり、こうやって外出先でインターネットを利用される方にはおすすめしたいです。

特にリモートワークをする方などでしょうか。

今回の福手さまの主な利用用途は、地域活性化企業人としての活動の一環として行なっている高齢者向けのスマホ教室の生徒さんにインターネット環境を提供するためにご利用いただきました。

こうしたケース以外にも、外出先でパソコンを使った仕事を行う場合、必須となるのがインターネット環境です。

スマホのテザリングでも対応できますが、月間データ通信量上限が小さいケースも多く、本体の発熱も気になってなかなか使い勝手が良いとは言い切れません。

その点、AiR-WiFiでは、月間100GBまで利用できるため、外出先でもデータ通信量上限を気にせずにインターネットを利用することができます。

また、クラウドSIMの仕組みを採用していることもあり、カバーエリアも広く使い勝手も良いのは大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

一般社団法人おかえり集学校概要

一般社団法人おかえり集学校は、株式会社リングローが設立した非営利法人です。

社名	リングロー株式会社
代表者名	碇 敏之
本社所在地	〒171-0021 東京都豊島区西池袋5-1-3 メトロシティ西池袋4階
会社設立	2001年7月3日
資本金	1千万円
従業員数	80名（うち派遣・アルバイト含む）　※2023年10月20日時点。
WEBサイト	https://www.ringrow.co.jp/

まとめ

以上、一般社団法人おかえり集学校 福手さまへのインタビューの内容をお伝えしてきました。

AiR-WiFiは、テレワークを実施してる社員向けの貸与のほか、外回りの営業スタッフが持つケースや、建設現場でのインターネット環境の構築など、様々な業種の方にご活用いただいています。

AiR-WiFiの特徴は、維持費の安さと導入ハードルの低さです。

ご検討中の企業様に関しては、ぜひ公式サイトや解説記事をご覧いただければ幸いです。

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