【企業担当者向け】法人契約のポケット型WiFiを選ぶ際での注意点

  • URLをコピーしました!

このコンテンツは法人向けポケット型WiFiのおすすめ記事の追加コンテンツです。元記事は「法人契約ポケット型WiFi11社比較!おすすめレンタル3社」をご覧ください。

法人契約ポケット型Wi-Fiの選び方の項目では、厳選した4つの注目ポイントをお伝えしてきました。

法人契約ポケット型WiFiの選び方
  1. 月間データ容量上限を決める
  2. 料金を比較する
  3. 支払い方法を確認する
  4. 実際に使えるか確認する

しかし、コンテンツでは伝えきれなかった「さらなる注目ポイント」があります。

本記事では「もっとしっかり選び方を知りたい!」という企業担当者向けに、「もっとしっかり法人向けポケット型WiFiを選ぶコツ」を解説していきます。

この記事の執筆・監修者
Kawamura top R

河村亮介(カワムラリョウスケ)

回線系記事監修者/WEBライター

大手公式サイトでの記事執筆経験他、回線系記事の執筆監修を手がける。利用者のニーズに沿ったサービス提案が得意。通信費用の削減・節約を進めたい。WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表。キーボードマニア。

目次(見たいところをタップ)

AiR-WiFi Magazineは株式会社FREEDiVEが提供している通信サービス( AiR-WiFi,MUGEN WiFi,5G CONNECT,CLOUD AIR-PAD)を広告(PR)として紹介している箇所がございますので、あらかじめご了承ください。この注意喚起情報は2023年10月1日施行の改正景品表示法第5条第3号の規定に準じています。

プラン詳細はこちら▷▷
スクロールできます
サービス名プラン名月間データ上限月額料金サポート支払い方法契約期間端末代金 海外利用
AiR-WiFi
らくらくプラン100GB3,828円
→最大20%オフ
電話
メール
ヘルプセンター
請求書払い
クレジットカード
口座振替
1年間/なしなし
(無料レンタル)
AiR-WiFi
おてがるプラン20GB2,948円
→最大20%オフ
電話
メール
ヘルプセンター
請求書払い
クレジットカード
口座振替
1年間/なしなし
(無料レンタル)
AiR-WiFi
おてがるプラン50GB3,278円
→最大20%オフ
電話
メール
ヘルプセンター
請求書払い
クレジットカード
口座振替
1年間/なしなし
(無料レンタル)
AiR-WiFi
5Gホームルータープラン実質無制限5,280円
→最大20%オフ
電話
メール
ヘルプセンター
請求書払い
クレジットカード
口座振替
1年間/なしなし(無料レンタル)×

法人向けポケット型WiFiをもっとしっかり選ぶための着眼点

やはり、まず先に注目するのが「費用面」ですね。

月額料金はもちろんのこと、初期事務手数料や端末購入費用、さらには複数台割引など、「経理」に関する情報が元も重要になると思います。

支払い方法も「請求書払い」に対応しているかどうかなど調べる必要があるでしょう。

それから初めて「サービスの中身」についての検討となります。

Kawamura top R

実際のところ、現場のスタッフはこの「中身」の方が重要です。
月間パケット上限や電波状況、実際の通信速度など、実務に影響を与えるのはむしろ「中身」の部分ですので…。

ここでは、サービスの「中身」についての着目点について解説していきます。

【注目ポイント1】業務に支障が出ない必要最低限の通信速度

「安定した速度で問題なく使える」

ポケット型WiFiを業務で利用する上で最低限クリアしておきたい部分はここです。

契約したサービスの通信速度が十分に出ないことで使用したい用途に使えないという話もしばしば聞かれます。

特に言われるのがオンラインビデオチャット(WEB会議)利用の際でしょう。

Zoomを例に出すと、最低通信速度要件は下記のようになります。

サービス名必要速度(上り/下り)
zoom logo1.8Mbps / 1.8Mbps(受信送信)
(1対1のビデオチャット)
3.0Mbps / 3.0Mbps(送信)
2.5Mbps / 2.5Mbps(受信)
(1080pグループチャット)

ポケット型Wi-Fiでの無線通信は絶えず速度が「揺らぐ」ため、MAX上り速度が3Mbps出ていたとしてもそれを下回ってしまったときの値が上記数値以下になると「途切れる」という現象が発生します。

この揺らぎを考慮して、「上り/下り=6Mbps以上」の速度が安定して出るポケット型Wi-Fiを推奨しています。

Kawamura top R

大容量データのやり取りをしない/仕事で4K動画を見ないのであれば通信速度は上り下り6Mbps以上出ていれば大概のことはストレスなくできるでしょう。

当サイト紹介のサービスはすべてこの要件をすべてクリアしています。

サービス名上り速度下り速度
header logo 2x e1630537313554
らくらくプラン
14.55Mbps27.19Mbps
header logo 2x e1630537313554
5Gホームルータープラン
12.46Mbps78.24Mbps
7a6107ad9afe8a695b6fee4b4225464e12.46Mbps78.24Mbps
doracoon logo10.83Mbps15.66Mbps
参考:https://greenwaves.jp/wifi/cloudsim-speedtest-ranking/
参考:https://minsoku.net/

【注目ポイント2】海外出張に対応している必要があるか

最近では、海外専用のeSIMサービスが盛んになってきているので、そこまで重要ではないかもしれませんが、一応の着眼点として「海外でもそのまま使えるかどうか」という部分が挙げられます。

実は、ポケット型WiFiに関しては、クラウドSIMの仕組みを用いたものであれば海外出張にも対応しています。

空港などでその国専用のポケット型Wi-Fiをレンタルして持っていくよりも安価に利用することが可能で、使用しないときは電源をオフにしておけば料金は発生しません。

また、複数の国を跨いでもクラウドSIM型モバイルルーターであればそのまま利用することができる点も魅力でしょう。

海外出張での使用まで考えているのであればクラウドSIM型サービスを検討すべきです。

おすすめの法人契約ポケット型Wi-Fiを見る▷▷

【注目ポイント3】サービスの契約期間が利用したい期間とマッチしているか

ポケット型Wi-Fiのレンタルサービスには「契約期間」が設けられていることが多く、契約期間がある場合には期間内の解約では「契約解除料」が請求される場合があります。

ポケット型Wi-Fi契約の種類
  • 契約期間あり:指定期間内はサービス利用をし続ける必要あり
  • 契約期間なし:利用期間に指定がないためいつ解約しても問題がない
Kawamura top R

最近では、契約期間がないものも増えてきており、契約解除料上限もおおよそ1ヶ月分のサービス利用料となったため、そこまで高額ではなくなりました。
ただし、複数台の契約となるとかなりの額になる可能性もあります。

以前は解約違約金が非常に高額でしたが、2022年7月1日に施行された「改正電気通信事業法」を受けて、解約違約金上限が月額費用の1ヶ月程度とするように義務付けられました。

「契約期間あり」というのは、そのサービスを一定期間使用し続けなければならないということです。

例えば「契約期間が2年間(24ヶ月)」のサービスであれば、24ヶ月間使用することを前提としての契約となり、サービス利用開始から24ヶ月以内に解約したい場合は「契約違反」となり、相応の解約金がサービス提供元から請求されるということになります。

プラン詳細はこちら▷▷
スクロールできます
サービス名プラン名月間データ上限月額料金サポート支払い方法契約期間端末代金 海外利用
AiR-WiFi
らくらくプラン100GB3,828円
→最大20%オフ
電話
メール
ヘルプセンター
請求書払い
クレジットカード
口座振替
1年間/なしなし
(無料レンタル)
AiR-WiFi
おてがるプラン20GB2,948円
→最大20%オフ
電話
メール
ヘルプセンター
請求書払い
クレジットカード
口座振替
1年間/なしなし
(無料レンタル)
AiR-WiFi
おてがるプラン50GB3,278円
→最大20%オフ
電話
メール
ヘルプセンター
請求書払い
クレジットカード
口座振替
1年間/なしなし
(無料レンタル)
AiR-WiFi
5Gホームルータープラン実質無制限5,280円
→最大20%オフ
電話
メール
ヘルプセンター
請求書払い
クレジットカード
口座振替
1年間/なしなし(無料レンタル)×

一方で、契約期間が定められていないポケット型Wi-Fiサービスでは、いつ解約しても「契約違反」とはならず、解除料の請求がありません。

よって、契約期間の有無や解約違約金はそこまで気にしなくても問題ありません。

法人契約における契約期間と違約金の考え方

【注目ポイント4】サポート体制が整っているか

法人向け契約でポケット型Wi-Fiを契約する際にはサポート体制がしっかりしているか見ることも重要です。

社員の利用中に通信が行えなくなると、業務自体が停止してしまう可能性も考えられます。

トラブルがあった際に即座に対応してくれるサポート体制が整った企業が提供するサービスを選びましょう。

Kawamura top R

AiR-WiFiでは、定期的に利用企業へのヒアリングを行い、サービス内容やサポート体制などを常に見直しています。
また、法人契約専用ヘルプセンターも開設しているため安心できますね。

サポート体制は電話対応がある事業者を選ぶべき

おすすめの法人契約ポケット型Wi-Fiを見る▷▷

【注目ポイント5】導入時の初期費用はどれくらいかかるか

ポケット型Wi-Fi導入時には下記の初期費用がかかります。

初期費用=契約事務手数料+端末代金

初期費用は各社3,300円(税込)となっていますが、端末の扱いは全く異なります。

法人向けポケット型Wi-Fiサービスの端末費用を比較

サービス名端末費用
header logo 2x e1630537313554なし(無料レンタル)
mugenwifi logoなし(無料レンタル)
7a6107ad9afe8a695b6fee4b4225464eなし(無料レンタル)
doracoon logoあり/ 21,780円(税込)

当サイト紹介の法人向けポケット型Wi-Fiは初期費用がなるべく安い「レンタルタイプ」を紹介していますが、DoRACOONのように端末は契約時に「購入」となるケースが大半を占めます。

端末を購入した場合、サービス解約時には端末の処分に困ることもあるため、当サイトとしては「レンタル型」のサービスをおすすめします。

法人向け契約における端末購入とレンタルの考え方
AiR-WiFi法人契約

\10日間の試用が可能 /

MUGEN WiFi法人契約

\一括払いで割引/

5G CONNECT法人契約

\実質パケット無制限/

おすすめの法人契約ポケット型Wi-Fiを見る▷▷

【注目ポイント6】複数台契約による割引はあるか

契約台数が多いほど、価格交渉の材料となります。

ポケット型Wi-Fiの法人契約は個人契約とは異なり、契約台数に応じて1台あたりの月額費用交渉が可能となっているケースが多くあります。

Kawamura top R

事業者も大口契約の方がメリットが大きいため、10台単位の契約よりも100台単位の契約の方が1台当たりの金額は安価になる印象です。

AiR-WiFiの場合であれば契約台数に応じて1台あたりのレンタル費用が割引かれます。

スクロールできます
契約台数1台あたりの割引額契約台数あたりの
割引額合計
5台220円(税込)1,100円(税込)/5台/月
20台440円(税込)8,800円(税込)/20台/月
50台550円(税込)27,500円(税込)/50台/月
※例示しているのは「らくらくプラン(3,828円(税込))」の場合

ただし、具体的な割引金額については明示していない事業者が大半ですので、まずは無料見積りを実施しましょう。

おすすめの法人契約ポケット型Wi-Fiを見る▷▷

このコンテンツは法人向けポケット型WiFiのおすすめ記事の追加コンテンツです。元記事は「法人契約ポケット型WiFi11社比較!おすすめレンタル3社」をご覧ください。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

河村亮介のアバター 河村亮介 GreenEchoe Studio代表

キャリア・格安スマホに関する知識をはじめ、モバイルWi-Fiルーターや固定回線など通信関連全般に精通し大手公式メディアへの寄稿など幅広いメディアでの執筆監修を手掛ける。キーボードマニア。GreenEchoesStudio代表。
(著者プロフィールは下記リンクからご覧いただけます)

目次(見たいところをタップ)