アメリカでおすすめのeSIMはこれ!選び方や注意点を解説

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広大な国土が広がるアメリカ。

最近では、日本人メジャーリーガーの活躍もあり、現地まで試合観戦に行く方もいらっしゃるのではないでしょうか。

やはり、アメリカ旅行で必須となるのが、現地でのインターネット環境です。

以前は日本から海外専用のポケット型Wi-Fiをレンタルしていくのが主流でしたが、eSIM が普及したことにより「海外専用eSIM」を使って海外でインターネット接続を行う人が徐々に増えてきました。

本記事では、アメリカ本土でおすすめできるeSIM サービスについて紹介し、eSIM事業者の選び方やeSIMの注意点について解説していきます。

この記事の執筆・監修者
Kawamura top R

河村亮介(カワムラリョウスケ)

回線系記事監修者/WEBライター

大手公式サイトでの記事執筆経験他、回線系記事の執筆監修を手がける。利用者のニーズに沿ったサービス提案が得意。通信費用の削減・節約を進めたい。WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表。キーボードマニア。

目次(見たいところをタップ)

AiR-WiFi Magazineは株式会社FREEDiVEが提供している通信サービス( AiR-WiFi,MUGEN WiFi,5G CONNECT,CLOUD AIR-PAD)を広告(PR)として紹介している箇所がございますので、あらかじめご了承ください。この注意喚起情報は2023年10月1日施行の改正景品表示法第5条第3号の規定に準じています。

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AiR-WiFi
らくらくプラン100GB3,828円
→最大20%オフ
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1年間/なしなし
(無料レンタル)
AiR-WiFi
おてがるプラン20GB2,948円
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(無料レンタル)
AiR-WiFi
おてがるプラン50GB3,278円
→最大20%オフ
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クレジットカード
口座振替
1年間/なしなし
(無料レンタル)
AiR-WiFi
5Gホームルータープラン実質無制限5,280円
→最大20%オフ
電話
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ヘルプセンター
請求書払い
クレジットカード
口座振替
1年間/なしなし(無料レンタル)×

アメリカ旅行でおすすめのeSIM5選

早速ですが、アメリカ旅行でおすすめできるeSIMについて紹介していきましょう。

今回は下記のようなプランを想定しました。

日程内容
1日目日本出発(例:成田 → ロサンゼルス)
時差により同日午前〜午後に現地到着
→ホテルチェックイン&休息
2日目ロサンゼルス観光(ハリウッド、グリフィス天文台など)
3日目ドジャース観戦(ナイトゲーム)
※試合は主に午後7時開始
4日目滞在延長観光 or 予備日(予備日があると雨天中止や疲労に対応可能)
5日目ロサンゼルス出発(午前便)
6日目日付変更線を越えて日本に到着(夕方〜夜)
7日目(予備)時差ボケ調整・休養日(日本での仕事・生活再開の前日として有用)

5泊7日のスケジュールで、アメリカ滞在は5日間と想定します。

これをもとに下記の5つのサービスについて比較しましょう。

スクロールできます
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SkySiM
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airalo
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World eSIM

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Holafly
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trifa
対応国90カ国200カ国以上200カ国以上200カ国以上195カ国以上
購入先WEBサイトWEBサイトWEBサイトWEBサイトWEBサイト
企業所在FREEDiVE
茨城県
Airalo
シンガポール
Vision
東京都
Holafly
アイルランド
trifa
東京都
無制限プラン3,190円/5日間提供なし2,780円/5日間990円/日5,990円/7日間
申し込む申し込む申し込む申し込む申し込む
各サービスの比較

SkySiM

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SkySiMの注目ポイント
  • 1日ごとに利用日数を設定できる
  • 無制限プランを提供している

SkySiMは、日本人の主要渡航国を中心に90カ国に対応する格安eSIMサービスです。

提供元は茨城県にある株式会社FREEDiVEとなっており、サポート体制に関しても安心できます。

SkySiMの最大のメリットはアプリ不要でQRコードを読み込むだけで簡単に海外インターネット環境が手に入るということです。

また、利用日数に関しても1日ごとに設定できる柔軟性や、データ容量が不足した際の買い増しについても簡単に行える点も魅力と言えるでしょう。

さらに、LINE友だち登録で次回旅行時に10%オフとなるクーポンを配布しており、お得感があります。

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購入から90日以内に利用すれば問題ないため、旅行前にeSIM情報を登録しておくことも可能です。

アメリカでは無制限プランを提供しており、1日間から申し込み可能です。

複数日を申し込むほどの割引が多くなります。

5日間の利用では3,190円(税込)となっており、掲載サービスの中ではWorld eSIM に次いで安価となっています。

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様々な国がありますが、アメリカはサービスによってたとえ無制限プランでも料金の差が大きい印象です。

airalo

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airaloについて
  • アメリカでの利用日数は7日間から用意
  • 無制限プランの提供はない
  • 最大プランは20GB /30日間で6,250円とやや高額

airaloは、世界200カ国以上に対応する格安eSIMサービスです。

提供元はシンガポールに本社あを持つ「AirGSM Pte. Ltd.」となっており、シンガポール、イスタンブール、トロントにも主要拠点を持っているようです。

世界中でeSIM サービスを展開しているグローバル企業と言えます。

airaloのアメリカ向けプランはデータ通信だけでなく音声通話・テキストメッセージ付きeSIM も選択できます。

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ただし、日本企業ではないため、サポート体制については日本人が求める水準に達しているかどうかは各個人の判断となります。

現時点では、アメリカでの無制限プランの提供はしていません。

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長期滞在向けサービスといえます。
通話ができるeSIMサービスは非常に稀ですので、通話を主体として検討しているのであれば、非常に良い選択と言えるでしょう。

利用にはアプリのインストールが必要です。

注目ポイント
  • 世界中で展開しているグローバル企業が運営
  • データ通信だけでなく音声通話・テキストメッセージに対応

World eSIIM

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World eSIMについて
  • 安心できる日本企業が運営
  • 無制限プランを提供している
  • アメリカでの無制限プラン利用料金は2,780円/5日と最安値クラス

World eSIMは、200カ国以上に対応すeSIMサービスです。

提供元は東京都にある株式会社Visionとなっており、日本企業ということもあってサポート体制に関しても安心できます。

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サービス名プラン名月間データ上限月額料金サポート支払い方法契約期間端末代金 海外利用
AiR-WiFi
らくらくプラン100GB3,828円
→最大20%オフ
電話
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ヘルプセンター
請求書払い
クレジットカード
口座振替
1年間/なしなし
(無料レンタル)
AiR-WiFi
おてがるプラン20GB2,948円
→最大20%オフ
電話
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請求書払い
クレジットカード
口座振替
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(無料レンタル)
AiR-WiFi
おてがるプラン50GB3,278円
→最大20%オフ
電話
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請求書払い
クレジットカード
口座振替
1年間/なしなし
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5Gホームルータープラン実質無制限5,280円
→最大20%オフ
電話
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請求書払い
クレジットカード
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1年間/なしなし(無料レンタル)×

また、株式会社Visionに関しては、グローバルWi-Fiという海外向けレンタルWi-Fiサービスも展開していることから、海外系の通信事業に対するノウハウがあることも安心材料となるでしょう。

無制限プランの提供国数も拡大しており、執筆時点では52カ国に対して提供している点も見逃せません。

「お友達紹介プログラム」を利用すると、紹介者に500円分のAmazonギフト券をプレゼントする企画も嬉しいですね。

今回紹介しているサービスの中では、アメリカ5日間の料金は「最安値クラス」となっており、5日間で2,780円(税込)で利用することが可能です。

老舗サービスの安心感と提供料金の安さを兼ね備えた選んで損はないサービスと言えるでしょう。

Holafly

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Holaflyについて
  • 1日単位で購入が可能
  • 無制限プランを提供している
  • アメリカでの無制限プラン利用料金:990円/日

Holafly(オラフライ)は、世界256の国と地域に対してサービスを展開するeSIMサービスです。

提供元はアイルランドのダブリンに本社を構える企業であり、スペインやコロンビアにもオフィスを展開するグローバル企業となっています。

多くの国で無制限プランを安価に提供しているのが特徴で、物価に関係なくほとんどの国で1日あたり990円で無制限プランを提供しているのは驚異的です。

また、1日ごとに利用日数を設定できるだけでなく、同時に複数枚のeSIMプロファイルを購入できる点も他社との差別化を図っています。

ただし、海外企業ということもあるため、日本語でのサポートに関しては不明です。 

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他社サービスと大きく異なるのは、複数枚のeSIMを同一名義で一度に購入できる点でしょう。
スマホを持てる年齢のご家族複数人で行く際には利用しやすいサービスといえます。
現地で急にパケットが足りなくなった際に気軽に1日からチャージできる点は大きなメリットですね。

注目ポイント
  • アイルランドに本社を置くグローバル企業が運営
  • 多くの国で無制限プランを安価に提供
  • 同時に複数のeSIMプロファイルを購入できる

trifa

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trifaについて
  • 最低利用日数が3日単位から
  • 無制限プランを提供している
  • アメリカでの無制限プラン利用料金:5,590円/5日

trifaは、200カ国以上に対応するeSIMサービスです。

提供元は東京都にある株式会社trifaとなっており、ベンチャーキャピタルのGlobal BrainやANAホールディングスが出資する「ANA Future Frontier Fund」からの支援を受けるなど、日本のみならず国際的な展開を進めている企業となっています。

1番の特徴は、24時間365日体制で、日本人スタッフが対応するチャットサポートを実施している点でしょう。

初めての海外でのeSIM利用でも安心して利用することができます。

利用日数に関しては自身で設定することはできませんが、多くの国で無制限プランを提供しているのは魅力的。

利用には専用アプリが必要です。

アメリカでの無制限プランは7日間からとなっており、価格も5,990円(税込)とやや高額。

滞在日数が長いほどお得なプランと言えるでしょう。

注目ポイント
  • 日本企業が運営
  • 24時間365日のチャットサポートを実施
  • 多くの国で無制限プランを提供

eSIMの購入から利用までの流れについて

ここからは、eSIMの購入から利用を開始するまでの流れについて解説してきます。

そんなに難しくないので安心してください!

STEP
自分のスマホがeSIMに対応しているか確認する

まずは自分が使っているスマホがeSIMに対応しているか確認しましょう。

確認方法は、電話アプリを立ち上げて「*#06#」と入力するだけです。

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次の画面で「EID」が表示されればご自身スマホはeSIMに対応しています。

また、SIMロックが解除されているかも忘れずにご確認ください。

iPhoneXR/XS以降の機種を使っている場合、eSIMに対応しています。

STEP
eSIMを購入する

自身のスマホがeSIMに対応していることを確認したら、早速eSIMを購入しましょう。

購入は海外旅行前に行っているとスムーズです。

STEP
QRコードをスマホで読み取る

eSIMをアクティベートするためには、申し込みを行ったeSIM事業者から送られてきたQRコードを自身のスマホで読み込む必要があります。

QRコードの読み込み方法

  • QRコードを印刷してスマホで読み取る
  • QRコードを他の端末で表示させて自身のスマホで読み取る
  • QRコード画像からQRコードを読み込む(iOS17以降で対応)

詳細はこちら▷▷

アクティベートにはインターネット環境が必要です。海外で行う場合はフリーWi-Fiなどに接続してください。

STEP
海外旅行先に到着後、eSIM回線に切り替える

海外旅行先に到着したら、eSIM回線に切り替えましょう。

手順

  • 日本で使っていた回線をオフにする
  • eSIM回線をオンにする

 飛行機内では機内モードにしていることがほとんどですので、忘れずに解除してください。

STEP
帰国後、eSIMから日本で使っている回線に戻す

帰国したら、海外eSIMから日本で使っていた回線に切り替えましょう。

手順

  • eSIM回線をオフにする
  • 日本で使っていた回線をオンにする

切り替えた後はeSIM回線のプロファイルを削除してください。

返却等の何かしらの申請は一切不要です。

eSIMを利用するにあたっての注意点

eSIMを利用する前に下記の項目について注意してください。

eSIMを利用するにあたっての注意点

  • 自分のスマホがeSIMに対応しているか確認する
  • SIMロックされていないか確認する
  • eSIMの設定方法について再確認する

自分のスマホがeSIMに対応しているか確認する

eSIMはご自身のスマホが対応していないと利用できません。

ご自身のスマホがeSIMに対応しているかどうか確認するには、電話アプリで「*#06#」をダイヤルするのが最もかんたんです。

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EIDが表示されれば、そのスマホはeSIMに対応しています。

iPhone XR/XS以降の機種であれば対応しています。

SIMロックされていないか確認する

ご自身のスマホがSIMロックされている場合、eSIMだけでなく、契約したキャリア以外の通信会社のSIMカードが使えません。

2021年10月1日以降に購入したスマホであればSIMロックがかかっている可能性は極めて低いですが、それ以前にキャリアで購入したスマホを使っている場合は一度確認して方が良いでしょう。

iPhoneのSIMロック有無確認方法
  • 設定アプリ→一般をタップ
  • 一般設定の中の「情報」をタップ
  • SIMロックの項目に「SIMロックなし/SIIMロックあり」の記載を確認する
AndroidのSIMロック有無確認方法
  • 設定アプリ→一般をタップ
  • 一般設定の中の「情報」をタップ
  • SIMロックの欄を確認
  • SIMロックの項目に「SIMロックなし/SIIMロックあり」の記載を確認する

eSIMの設定方法について再確認する

eSIM契約前に、eSIMの設定方法について再度確認しましょう。

QRコードの読み込み方法

必ずインターネット環境が必要

  • QRコードを印刷してスマホで読み取る
  • QRコードを他の端末で表示させて自身のスマホで読み取る
  • QRコード画像からQRコードを読み込む(iOS17以降で対応)

QRコードのアクティベートは日本で行い、現地で有効化する方法がおすすめです。

また、一度スマホに設定したeSIM情報は他のスマホでは使い回しできませんので注意しましょう。

eSIMに関するよくある質問について

question

ここでは、eSIMを利用する際によく聞かれる質問について紹介していきます。

アメリカの通信キャリアの種類は?

アメリカ本土の通信キャリアは下記が有名です。

キャリア名運営会社ネットワーク方式5G対応備考
VerizonVerizon CommunicationsCDMA → LTE / 5G (Sub-6 & mmWave)全米トップクラスのカバレッジ。速度も優秀。
AT&TAT&T Inc.GSM → LTE / 5G (Sub-6 & mmWave)全米2位の大手。安定したエリアと通信品質。
T-Mobile USDeutsche Telekom (独) 子会社GSM → LTE / 5G (主にSub-6)5G普及の先駆者。都市部で高速。
US CellularUnited States Cellular Corp.CDMA → LTE / 一部5G△(一部エリアのみ)中西部など地方中心。全国規模ではないが独自網あり。
Dish WirelessDish Network Corp.5G SA (独立型ネットワーク)新興キャリア。2020年以降に5Gのみで参入。まだエリア拡大中。

やはり通信網としてはVerizonが圧倒的なシェアを誇りますね。

一方で、高速通信においてはT-Mobileが優勢です。

eSIM提供事業者は日本企業が安心ですか?

やはり、日本企業が提供するeSIMの方が安心感が大きいです。

1番の違いは「サポート」です。

日本企業であれば日本語でのサポートが期待できますが、海外企業の場合は基本的にはその国の母国語、もしくは翻訳ツールを用いたやりとりになる可能性が高いです。

また、サポートの質的な部分(きちんと対応してくれるか、返信があるか)についても日本企業の方が間違いない部分が大きいと思います。

eSIMと海外WiFiの違いは何ですか?

eSIMと海外Wi-Fiの違いは下記のとおりです。

eSIM海外Wi-Fi
必要なのはeSIM搭載スマホだけ

オンラインでその場で購入できる
受取・返却不要
延滞料金なし
トータル費用が安い
利用設定が少し面倒
複数人でのシェアもOK
端末をレンタルする必要あり
端末・充電器などを持っていく必要あり
手続きはオンライン
受取は宅配や空港で行う
返却は配送か空港で
延滞料金あり
レンタル費用+補償費用等がかかる
複数人でのシェアもOK

アメリカでもLINEやインスタグラムなどのSNSアプリは使えますか?

インターネット接続さえできれば、海外でも日本と同じように利用することができます。

ただし、中国国内では、インターネット検閲がある関係で自由に利用できません。

中国国内で利用する場合はVPN対応プラン、もしくはご自身でVPNサービスを契約する必要があります。

インターネット接続があっても「使えない」「制限される」主なサービス例

サービス名制限される国・地域内容
Netflix中国、北朝鮮、シリア、ロシア(部分的)などサービス非提供。VPNなしではアクセス不可。
YouTube中国、北朝鮮完全ブロック。
Instagram中国、イラン完全ブロックまたは大幅制限。
Facebook中国、北朝鮮、イラン完全ブロック。
Googleサービス(Gmail、Google検索など)中国、イラン利用不可か非常に制限される。
LINE中国(公式規制)、アラブ首長国連邦(一部制限)メッセージは使えるが通話(LINE通話)が制限される場合あり。
WhatsAppアラブ首長国連邦、カタールなど音声通話(VoIP)が制限。チャットはOK。
Skype通話UAE、オマーンなど通話(VoIP)に制限。テキストチャットはOK。

QRコードを読み込むとエラーになります

QRコードを読み込む際にエラーになる原因の大半は「通信環境が不安定」もしくは「インターネットに接続されていない」ためです。

また、中国などの政府によってインターネット検閲が敷かれている国に関しては、インターネット接続をしていてもQRコードが読み込めない場合があります。

QRコードを読み込むとエラーとなる場合は、まずはインターネット環境を確認しましょう。

お使いのスマホがeSIMに対応していない場合もエラーとなるためご注意ください。

アクティベートがうまくいきません

アクティベートは通常、1分程度で完了します。

しかし、なかなかアクティベートが終わらずにうまく行かないことが稀にあります。

アクティベートがうまくいかない時の対策

  • インターネット接続環境を見直す
  • 時間をおいてもう一回トライする。
  • ダウンロードしたeSIMを一度削除してもう一度試す

eSIMはどのタイミングで設定するのがおすすめですか?

おすすめのタイミングは「日本にいる時」、つまり「海外旅行へ行く前」です。

eSIMはアクティベートしているだけで、実際に有効化しない限りは使用されることはありません。

SkySiMを例に挙げると決済日から90日後までは任意のタイミングでスタートできます

その状態で海外旅行先で有効化すれば、問題なく利用可能です。

アメリカ旅行中に急に使えなくなりませんか?

利用するeSIMサービスによって異なりますが、最近のサービスでは1日のデータ通信量上限を超過すると「回線停止」とはならず、「低速化」するケースが多いです。

つまり、「急に使えなくなる可能性は少ない」けど「低速化する可能性はある」ということになります。

YouTubeや映像をともなう通話などの通信量が大きいサービスの利用はできませんが、LINEやメール、そのほかのテキストベースの送受信であれば問題なく実施可能です。

ただし、根本的な解決方法にはなりませんので、低速になった場合は翌日まで待ってデータ上限がリセットされるのを待つ、もしくは新たなeSIMプロファイルを購入して設定するなどを行った方が良いでしょう。

やはり、安心できるのは「1日あたりの上限なし(無制限プラン)」です。

まとめ

以上、アメリカでおすすめのeSIMについてお伝えしてきました。

今一度、紹介したサービスを確認しましょう。

スクロールできます
5c22f69df60ccd1b99d15895f7132d41
SkySiM
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airalo
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World eSIM

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Holafly
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対応国90カ国200カ国以上200カ国以上200カ国以上195カ国以上
購入先WEBサイトWEBサイトWEBサイトWEBサイトWEBサイト
企業所在FREEDiVE
茨城県
Airalo
シンガポール
Vision
東京都
Holafly
アイルランド
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東京都
無制限プラン3,190円/5日間提供なし2,780円/5日間990円/日5,990円/7日間
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各サービスの比較

このように、アメリカ旅行においては、5日間利用できるWorld eSIMの無制限プランが優勢です。

ぜひ検討してみてください。

あなたのアメリカ旅行が素敵なものになることを願っています!

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この記事を書いた人

河村亮介のアバター 河村亮介 GreenEchoe Studio代表

キャリア・格安スマホに関する知識をはじめ、モバイルWi-Fiルーターや固定回線など通信関連全般に精通し大手公式メディアへの寄稿など幅広いメディアでの執筆監修を手掛ける。キーボードマニア。GreenEchoesStudio代表。
(著者プロフィールは下記リンクからご覧いただけます)

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