【1分でわかる】2025年最新版iPhone /Android eSIM対応機種一覧 & かんたん対応確認方法

「自分のスマホがeSIMに対応しているか、いますぐ知りたい」という方向けに、*#06#の入力だけで1分で確認できる方法と、2025年時点のiPhone・Android・タブレットのeSIM対応状況をまとめました。
結論:電話アプリで「*#06#」と入力し、表示された画面に「EID」があればeSIM対応、なければ原則非対応です。そのうえで、この記事の対応機種一覧で「デュアルeSIM対応」「物理SIMとの併用可否」も確認できます。
本記事では、2025年時点で利用できるeSIMに対応したiPhone /Android機種を紹介します。
情報参照元:価格コム/Apple-iPhoneのeSIMについて
AiR-WiFi Magazineは株式会社FREEDiVEが提供している通信サービス( AiR-WiFi,MUGEN WiFi,5G CONNECT,CLOUD AIR-PAD)を広告(PR)として紹介している箇所がございますので、あらかじめご了承ください。この注意喚起情報は2023年10月1日施行の改正景品表示法第5条第3号の規定に準じています。
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eSIMについて
対応機種の確認の前に、eSIMについての基本事項を確認しましょう。
簡単なeSIM対応端末確認方法
ご自身の持っている端末がeSIMに対応しているかどうか確認する最も簡単な方法は、電話アプリで「*#06#」と入力することです。
コマンドを入力した次に出てくる画面の下の方に「EID」という項目があれば「対応機種」ですし、その項目がなければeSIM非対応機種となります。


2025年時点では、最新のiPhoneシリーズであれば対応していますが、Androidに関してはメーカーや機種によって対応していないケースもまだ存在します。
購入前に事前に確認するようにしてください。
eSIM対応事業者について
日本国内の全ての通信事業者がすべてeSIMに対応しているわけではありません。
国内キャリア(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル)に関しては対応していますが、キャリアから回線帯域を借用することで事業展開している事業者(格安SIM事業者やMVNOと呼ぶ)に関しては、未対応事業者も存在します。
eSIMを利用したい場合は、事前に使いたい通信事業者がeSIMに対応しているかどうか調べた方が良いでしょう。
シングルeSIM とデュアルeSIMについて
eSIM対応機種のほとんどはシングルeSIMですが、中には2枚のeSIMプロファイルを同時に使用できる「デュアルeSIM」を搭載している機種が存在します。
- シングルeSIM:1つのeSIMを利用することができる
- デュアルeSIM:2つのeSIMを同時に利用することができる
要するに、デュアルeSIMは、物理SIMでいうところの「DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)」ということです。
日本国内においては、iPhone13以降であればデュアルeSIMに対応しています。
デュアルeSIMの活用シーンとメリット
- 1台で2つの電話番号を同時に待機することができる
- メイン回線は電話待ち受け専用、サブ回線はデータSIMを契約してデータ通信専用
- 1回線目はメインで電話待ち受け・データ通信で使用し、2回線目は海外渡航時の海外専用eSIM として使用
eSIMの開通手続きについて
eSIM の開通手続きには、必ずWi-Fi環境が必要です。
フリーWi-Fi等でも問題ありませんので、開通時はかならずWi-Fiでインターネット接続を行なってください。
eSIM開通手順
- 契約先から送られてきたメール内にあるQRコードを読み取る*
- プロファイルをダウンロードする
- (APN設定を行う※Androidのみ)
- インターネット接続を確認する

eSIM対応機種(iPhone /iPad)
ここでは、eSIMに対応したiPhone /iPadについて紹介します。
iPhoneについて
iPhoneのeSIM対応は早く、2018年以降に発売された機種であればすべて対応しています。
ただし、デュアルeSIMに対応しているのはiPhone13以降なので注意しましょう。
| 機種名 | eSIM | デュアルeSIM | 物理SIM |
|---|---|---|---|
| iPhone17シリーズ | ⚪︎ | ⚪︎ | × |
| iPhone Air | ⚪︎ | ⚪︎ | × |
| iPhone16シリーズ | ⚪︎ | ⚪︎ | ⚪︎ |
| iPhone15シリーズ | ⚪︎ | ⚪︎ | ⚪︎ |
| iPhone14シリーズ | ⚪︎ | ⚪︎ | ⚪︎ |
| iPhoneSE(第3世代) | ⚪︎ | ⚪︎ | ⚪︎ |
| iPhone13シリーズ | ⚪︎ | ⚪︎ | ⚪︎ |
| iPhoneSE(第2世代) | ⚪︎ | × | ⚪︎ |
| iPhone12シリーズ | ⚪︎ | × | ⚪︎ |
| iPhone11シリーズ | ⚪︎ | × | ⚪︎ |
| iPhone XR/XS | ⚪︎ | × | ⚪︎ |
| iPhone X | × | × | ⚪︎ |
| iPhone8シリーズ以前 | × | × | ⚪︎ |
| iPhoneSE(初代) | × | × | ⚪︎ |
iPadについて
iPadに関しては発売時期に応じて、対応しているものとそうでないものが混在しているため、購入予定の機種が「第何世代」かをよく確認しましょう。
| 機種名 | eSIMに対応している世代 |
|---|---|
| iPad Pro 12.9インチ | 第3世代以降 |
| iPad Pro 11インチ | 第1世代以降 |
| iPad Air | 第3世代以降 |
| iPad | 第7世代以降 |
| iPad mini | 第5世代以降 |
eSIM対応機種(Android)
ここでは、eSIMに対応したAndroid端末について、メーカー別に紹介します。
Google(Pixel)
Google Pixelシリーズは4以降であれば対応しています。
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代表最新モデル
| 代表最新モデル | 物理SIM | eSIM | デュアルeSIM |
|---|---|---|---|
| Pixel 10 / 10 Pro / 10 Pro XL(日本) | nano-SIM あり | 対応 | 対応(条件:端末+キャリア) (Google ヘルプ) |
| Pixel 9 / 9 Pro / 9 Pro XL / 9 Pro Fold / 9a | nano-SIM あり | 対応 | 対応(条件:端末+キャリア) (Google ヘルプ) |
旧モデル
デュアルeSIMに関しては、7シリーズ、8シリーズの一部で対応可能とのことですが、詳細については公式サイトをご覧ください。
- Pixel 8 Pro
- Pixel 8a
- Pixel 8
- Pixel Fold
- Pixel 7 Pro
- Pixel 7a
- Pixel 7
- Pixel 6 Pro
- Pixel 6a
- Pixel 6
- Pixel 5a
- Pixel 5
- Pixel 4 XL
- Pixel 4a
- Pixel 4
Sony(Xperia)
ソニーに関しては、発売元(キャリア発売かSIMフリー端末か)によって、型番が異なります。
また、一部キャリア機種によってはeSIMに対応していないケースがあるため、よく確認しましょう。
代表最新モデル
| 代表最新モデル | 物理SIM | eSIM | デュアルeSIM |
|---|---|---|---|
| Xperia 1 VII(SIMフリー XQ-FS44 ほか) | nano-SIM あり | 対応 | 対応(2枚のeSIM運用可の実績あり) (ヘルプガイド) |
| Xperia 5 V / 10 VI など | nano-SIM あり | 対応(販路で差あり) →キャリア・SIMフリーモデルで対応が分かれる | 端末仕様としてデュアル待受可(販路/型番で差) (ヘルプガイド) |
旧モデル
- Xperia 1 V(SO-51D/SOG10/A301SO)
- Xperia 1 IV(SO-51C/SOG06/A201SO)
- Xperia 5 IV(SO-54C/SOG09/A204SO)
- Xperia 10 V(SO-52D/SOG11/A302SO/XQ-DC44)
- Xperia 10 IV(SOG07/A202SO/XQ-CC44)
OPPO
OPPOに関しても、一部キャリアから発売されている機種に関して、eSIMが利用できないケースがあるため、よく確認しましょう。
最新モデル
| 代表最新モデル | 物理SIM | eSIM | デュアルeSIM |
|---|---|---|---|
| Reno14 5G(国内版 OPPO公式) | SIM1:nano / SIM2:nano/eSIM | 対応 | nano+eSIM(DSDV) (OPPO公式オンラインショップ) |
| Find X8 / X8 Pro(グローバル基準) | nano-SIM あり | 対応 | 機種/地域により nano+eSIM(要販路確認) (Holafly) |
旧モデル
- OPPO A3 5G(2024年12月12日発売)
- OPPO Reno11 A(2024年6月27日発売)
- OPPO Reno10 Pro 5G
- OPPO Reno9 A
- OPPO OPPO Reno7 A
- OPPO OPPO Reno5 A(ワイモバイル版は除く)
- OPPO A79 5G
- OPPO A73
- OPPO A55s 5G
- OPPO Find X3 Pro
Xiaomi
Xiaomiに関しては、メインシリーズのXiaomi ラインと、廉価版のRedmiラインの一部機種でeSIMに対応しています。
最新モデル
| 代表最新モデル | 物理SIM | eSIM | デュアルeSIM |
|---|---|---|---|
| Xiaomi 15 / 15 Pro / 15 Ultra | nano-SIM あり | 対応(最大10プロファイル保存) | デュアルSIM可(eSIM活用で2回線運用) (Mi Global Home) |
| 13T / 13T Pro / 12T Pro、Redmi Note 13 Pro+ 5G など | nano-SIM あり | 対応(機種/地域差あり) | 端末・地域設定で挙動差(要公式確認) (Ubigi) |
旧モデル
- Xiaomi 14T Pro(2024年11月29日発売)
- Xiaomi 14T(2024年12月12日発売)
- Xiaomi 13T Pro
- Xiaomi 13T
- Xiaomi 12T Pro
- Redmi Note 13 Pro+ 5G
- Redmi Note 13 Pro 5G
- Redmi 12 5G
- Redmi Note 11 Pro 5G
- Redmi Note 10T
Samsung(Galaxy)
ギャラクシーに関しては、2022年秋冬以降のモデルで対応しています。
最新モデル
| 代表最新モデル | 物理SIM | eSIM | デュアルeSIM |
|---|---|---|---|
| Galaxy S25 / S25+ / S25 Ultra / S25 FE | nano-SIM あり | 対応 | 対応(地域/キャリアにより挙動差) (Samsung) |
| Galaxy Z Fold7 / Z Flip7(含 FE) | nano-SIM あり | 対応 | 対応(地域/キャリアにより挙動差) (Samsung) |
旧モデル
- Galaxy S25 Ultra(2025年1月31日発売)
- Galaxy S25 (2025年1月31日発売)
- Galaxy S24 Ultra
- Galaxy S24
- Galaxy S24 FE(2024年12月26日発売)
- Galaxy S23 Ultra
- Galaxy S23 FE
- Galaxy S23
- Galaxy Z Fold6
- Galaxy Z Fold5
- Galaxy Z Fold4
- Galaxy Z Flip6
- Galaxy Z Flip5
- Galaxy Z Flip4
- Galaxy A55 5G
- Galaxy A54 5G
- Galaxy A23 5G
SHARP(AQUOS)
シャープのアクオスに関しては、ハイエンドのRシリーズ、ミドルスペックのsenseシリーズ、エントリーのwishシリーズで対応しています。
ただし、ドコモ版の一部機種ではeSIMに対応してませんので注意しましょう。
最新モデル
| 代表最新モデル | 物理SIM | eSIM | デュアルeSIM |
|---|---|---|---|
| AQUOS R9 pro(SH-M30/SH-54E) | nano-SIM あり | 対応 | DSDV(デュアル待受:nano+eSIM) (SHARP シャープ株式会社) |
| AQUOS R9 / sense9 / sense8 など | nano-SIM あり | 対応 | DSDV(販路で差あり) (SHARP シャープ株式会社) |
旧モデル
- AQUOS R9 pro(2024年12月13日発売)
- AQUOS R9
- AQUOS R8 pro
- AQUOS R8
- AQUOS R7
- AQUOS sense9(2024年11月21日発売)
- AQUOS sense8
- AQUOS sense7
- AQUOS sense6s
- AQUOS sense6(ドコモ版SH-54Bは非対応)
- AQUOS sense4 lite
- AQUOS wish4
- AQUOS wish3
- AQUOS wish2(ドコモ版SH-51Cは非対応)
- AQUOS wish
- AQUOS zero6
MOTOROLA
MOTOROLAは2023年以降発売のg5xシリーズからeSIMに対応しています。
最新モデル
| 代表最新モデル | 物理SIM | eSIM | デュアルeSIM |
|---|---|---|---|
| motorola edge 50 pro(SIMフリー) | nano-SIM あり | 対応 | nano+eSIM(デュアル待受) (moto store) |
| moto g64 5G / g64y 5G | nano-SIM あり | 対応 | nano+eSIM(DSDV)※同時eSIM×2は不可 (IIJmio) |
旧モデル
- moto g64y 5G
- moto g64 5G
- moto g53s 5G
- moto g52j 5G SPECIAL
- moto g52j 5G Ⅱ
- moto g53y 5G
eSIM対応機種に関するよくある質問
- 「*#06#」でEIDが表示されない場合は、必ずeSIM非対応ですか?
-
ほとんどの機種では、EIDが表示されない=eSIM非対応と考えて問題ありません。
ただし、OSバージョンや一部特殊なモデルでは画面表示の仕様が異なる可能性もあるため、心配な場合はメーカー公式サイトやキャリアの機種ページでもあわせて確認するのがおすすめです。
- eSIM非対応スマホでも、海外eSIMを使う方法はありますか?
-
残念ながら、eSIM非対応スマホにeSIMだけを入れて使うことはできません。
- 物理SIMタイプの海外プリペイドSIMを使う
- ポケット型WiFi(レンタルWiFi)を利用する
- eSIM対応スマホやタブレットへ機種変更する
海外旅行でデータ通信だけ確保したい場合は、ポケットWiFiや物理SIMを検討しましょう。
- デュアルeSIM対応機種だと、どんな使い方ができますか?
-
デュアルeSIM対応機種では、1台のスマホで2つの回線を同時待ち受けできます。
- 仕事用・プライベート用の電話番号を1台にまとめる
- メイン回線は音声通話、サブ回線はデータ専用プランで運用する
- 国内回線+海外旅行用eSIMの2枚を同時待ち受けする
通話とデータを分けたい方や、海外によく行く方との相性が良い機能です。
- キャリアや格安SIMによって、eSIM対応状況は違いますか?
-
はい、キャリアや格安SIM事業者ごとにeSIMへの対応状況は異なります。
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなど大手キャリアは概ね対応していますが、格安SIM(MVNO)では、いまだに物理SIMのみ対応という事業者もあります。乗り換え前に、公式サイトの「対応端末」「eSIM対応サービス」ページを必ずチェックしましょう。
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海外専用eSIMのメリットとデメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| その場で手続き可能ですぐ使える 受け取りの手間がない パケット不足の際は買い直しができる コスパが良い 通信速度がある程度保証されている | eSIM設定には慣れが必要 非対応端末では利用できない |
このように、海外SIMや海外専用ポケット型Wi-Fiと比較すると、大きなメリットがあります。
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