海外SIMの入れ替えタイミングはいつがいい?
海外旅行の際に欠かせないものの一つとしてあげられるようになったのが「通信環境」です。
最近では、海外SIMの他に、海外専用eSIM、海外専用モバイルWi-Fiのレンタルサービス、キャリアのローミングサービスなど、さまざまな海外での通信手段が登場してきました。
しかし、やはり根強い人気があるのが「海外SIM」です。
Amazonなどのインターネット通販で気軽に購入できて、SIMロック解除されたスマートフォンであれば、SIMカードを入れ替えるだけで現地でもインターネット接続を楽しむことができます。
やはり、重要なのは「どのタイミングで入れ替えるか」ということでしょう。
本記事では、海外SIMカードの入れ替えタイミングについてお伝えしていきます。
AiR-WiFi Magazineは株式会社FREEDiVEが提供している通信サービス( AiR-WiFi,MUGEN WiFi,5G CONNECT,CLOUD AIR-PAD)を広告(PR)として紹介している箇所がございますので、あらかじめご了承ください。この注意喚起情報は2023年10月1日施行の改正景品表示法第5条第3号の規定に準じています。
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サービス名 | プラン名 | 月間データ上限 | 月額料金 | サポート | 支払い方法 | 契約期間 | 端末代金 | 海外利用 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AiR-WiFi | らくらくプラン | 100GB | 3,828円 →最大20%オフ | 電話 メール ヘルプセンター | 請求書払い クレジットカード 口座振替 | 1年間/なし | なし (無料レンタル) | ○ |
AiR-WiFi | おてがるプラン | 20GB | 2,948円 →最大20%オフ | 電話 メール ヘルプセンター | 請求書払い クレジットカード 口座振替 | 1年間/なし | なし (無料レンタル) | ○ |
AiR-WiFi | おてがるプラン | 50GB | 3,278円 →最大20%オフ | 電話 メール ヘルプセンター | 請求書払い クレジットカード 口座振替 | 1年間/なし | なし (無料レンタル) | ○ |
AiR-WiFi | 5Gホームルータープラン | 実質無制限 | 5,280円 →最大20%オフ | 電話 メール ヘルプセンター | 請求書払い クレジットカード 口座振替 | 1年間/なし | なし(無料レンタル) | × |
海外SIMカードの入れ替えタイミングは「現地に到着してから」
海外SIMカードの入れ替えタイミングは「現地に到着してすぐ」が正解です。
日本国内にいる際に差し替えてしまうと、アクティベーションを行った時から使用日数のカウントが始まってしまいます。
また、飛行機の機内ではスマートフォンの利用が制限される場合もあることや、紛失のリスクが高いです。
ですので、海外SIMカードの入れ替えは、現地に到着したら空港内で行った方が良いでしょう。
注意点
- 空港でSIMカードを入れ替える際は置き引きに十分注意しましょう。集中して隙をみて盗まれることがあります。
- 日本国内専用のSIMカードを挿入したまま飛行機へ乗る際は、必ず機内モードをオンにしましょう。バックグラウンド通信で高額な海外通信費用を請求される可能性があります。
- 海外SIMに関しては、利用上限パケット数に達するまで日数制限なしで利用できるものも存在します。その場合は、日本国内の出発前ロビー等で行った方が安心でしょう。
- 入れ替えの際はWi-Fi環境が必須となるケースがあります。国内、国外で行う際にはフリーWi-Fiなどの接続設定を予め済ませておきましょう。
海外SIMの利用手順
(2021年10月1日以降にキャリアでスマホを購入した方には、予めSIMロックが解除されているためこの手順は不要です。また、キャリア以外から購入した場合もSIMフリースマホですのでこの手順は不要です)
まず、キャリアで購入したスマホを使っている方は、ご自身のスマホのSIMロックを解除しましょう。
SIMロック解除は、各携帯キャリアの会員専用サイトか店頭で手続きできます。
利用用途にあった海外SIMカードを購入しましょう。
日本国内で購入する場合、Amazonなどで入手するのが一般的です。
渡航する国、利用期間、利用パケット上限、通信速度など、自身の好みにあわせて選びましょう。
海外で購入する場合は、空港の通信事業者カウンター、自販機などで購入できます。
最近主流のSIMカードのサイズは「nanoSIM」です。
海外SIMカードに入れ替えましょう。
入れ替えるタイミングは、現地に到着してから行う場合が多いです。
通信設定を行いましょう。
iPhoneの場合は自動で設定できるケースもありますが、プロファイルのダウンロードが必要なケースも考えられます。
初期設定はフリーWi-Fiがある場所で行った方が良いでしょう。
Androidの場合は、海外SIMを購入した際についてくるAPN情報(通信先情報)を手動でスマホに入力する必要があります。
海外SIMカードのデメリット
- 十分な通信速度が保証されているわけではない
- SIMカードの入れ替えや設定のハードルが高い
- 使用するスマホとの相性で現地で通信できるかどうかわからない
十分な通信速度が保証されているわけではない
一番警戒すべき点はこの部分です。
入れ替え式の海外SIMに関しては、現地に着くまで十分な速度で通信できるかどうかがわかりません。
Amazon等でみても、海外通信事業者から仕入れた仲介事業者が売っているケースが多く、信頼性という面では少々心配が大きいです。
購入するのであれば、口コミレビューをよくみながら、サクラレビューではなく純粋に評価が高い商品を選ぶようにしましょう。
SIMカードの入れ替えや設定のハードルが高い
海外SIMは、自身でSIMカードを入れ替えてかつ、APN設定を自分で行わなくてはいけません。
よって、ある程度の通信知識がないと利用すること自体難しいでしょう。
使用するスマホとの相性で現地で通信できるかどうかわからない
携帯電話は、使用できる周波数帯域(Band)があらかじめ設定されています。
iPhoneであれば、おおよそ世界各国のBandに対応していますが、Androidに関しては国ごとにBandを制限しているケースも多いため、相性によっては渡航先で利用できない可能性も十分考えられるのです。
海外SIMカードのメリット
- コストパフォーマンスに優れている
- 海外専用ポケット型Wi-Fiのように荷物が増えない
コストパフォーマンスに優れている
やはり、海外SIMカードの1番のメリットは、価格が安いことでしょう。
1ギガあたりの単価を考えても非常に安価に利用できるのが魅力的です。
海外専用ポケット型Wi-Fiのように荷物が増えない
加えて、海外SIMのメリットは、海外専用ポケット型Wi-Fiと比較して、荷物が少なくて済むという点でしょう。
海外専用ポケット型Wi-Fiは、Wi-Fi接続をするだけで海外でもインターネット接続ができるのが大きな魅力ですが、やはりモバイルルーター本体に加えて、充電器などのオプション品を持ち運ばなければいけません。
その点、海外SIMであれば、使いなれたスマホ一台で済むのは大きな魅力と言えるでしょう。
海外旅行へ行くならこれからは「海外専用eSIM」がおすすめ
2024年以降、海外SIMに変わって主流となってきているのが「海外専用eSIM」です。
海外専用eSIMのメリットとデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
受け取りの手間がない パケット不足の際は買い直しができる コスパが良い 通信速度がある程度保証されている | その場で手続き可能ですぐ使える非対応端末では利用できない | eSIM設定には慣れが必要
やはり、通常の海外SIMカードと比較すると、即日利用可能となる点は大きなメリットでしょう。
受け取りの手間もなく、発行されたQRコードを読み込むだけですぐに海外でのインターネット環境が手に入ります。
プラン詳細はこちら▷▷
サービス名 | プラン名 | 月間データ上限 | 月額料金 | サポート | 支払い方法 | 契約期間 | 端末代金 | 海外利用 |
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AiR-WiFi | らくらくプラン | 100GB | 3,828円 →最大20%オフ | 電話 メール ヘルプセンター | 請求書払い クレジットカード 口座振替 | 1年間/なし | なし (無料レンタル) | ○ |
AiR-WiFi | おてがるプラン | 20GB | 2,948円 →最大20%オフ | 電話 メール ヘルプセンター | 請求書払い クレジットカード 口座振替 | 1年間/なし | なし (無料レンタル) | ○ |
AiR-WiFi | おてがるプラン | 50GB | 3,278円 →最大20%オフ | 電話 メール ヘルプセンター | 請求書払い クレジットカード 口座振替 | 1年間/なし | なし (無料レンタル) | ○ |
AiR-WiFi | 5Gホームルータープラン | 実質無制限 | 5,280円 →最大20%オフ | 電話 メール ヘルプセンター | 請求書払い クレジットカード 口座振替 | 1年間/なし | なし(無料レンタル) | × |
また、パケットが不足した際でも、フリーWi-Fiさえあれば買い直し(≒チャージ)も可能です。
さらに、大手ベンダーが現地キャリアから借用する形で電波を使用しているため、安心して現地で通信することができます。
eSIMの設定が少々面倒ですが、SIMカードの差し替えよりは手間ではないでしょう。
ただし、eSIM非対応端末では利用できないため、注意が必要です。
海外SIMとeSIMの違いを見る▷▷
比較項目 | 海外SIMカード | 海外専用eSIM |
---|---|---|
事前準備 | 渡航前にSIMカードを入手し、端末に挿入しておく必要がある 国内で購入する場合は配送期間や店頭での受け取りが発生 SIMピンなどの物理的な道具が必要 | オンラインで申し込み、その場でQRコードやプロファイルを読み込むだけで設定完了 物理的な受け取り不要 対応端末であれば手続きが簡単 |
通信速度・品質 | 現地キャリアの回線を利用するため、国によっては安定した高速通信が可能 プランやキャリアにより速度制限の有無や品質は変動 | 同様に現地キャリア回線を利用し、高速通信が期待できる サービス提供会社によっては複数国対応プランもあり便利 |
端末互換性 | SIMフリー端末であれば基本的に利用可能 SIMカードサイズ(Nano SIMなど)が端末に合わない場合は変換アダプタなどが必要 | eSIM対応端末が必須(比較的新しいスマートフォンが多い) 端末によってはeSIM機能がロックされている場合もある |
料金 | 事前にプリペイドSIMを買うと比較的安価な場合が多い 現地到着後に空港などで購入するプランは割高の場合も 残高やデータ量が不足した場合は追加チャージが必要 | 同様に比較的安価なプランがあるが、サービスによって価格差が大きい 複数回線をまとめて契約できるマルチプランなど、コスパが良いケースもある トラブル時のサポート体制も確認が必要 |
メリット | スマホにSIMを挿し替えるだけで利用できるシンプルさ 対応端末が多く、古めの機種でも利用可能 物理カードなので、故障リスクが少なく安定 現地SIMを使えば、ローカルの料金プランが利用可能 | 物理的な受け取りや挿し替えが不要で手軽 複数のeSIMプロファイルを端末に登録でき、複数国を移動する場合にも便利 届くまでの待ち時間がなく、オンラインで即時利用開始が可能 紛失の心配がない |
デメリット | 物理的なSIMの受け取りが必要で、海外到着後に購入する場合は手間がかかる SIMスロットが1つしかない端末だと国内SIMとの併用が難しい サイズ間違いなど、物理的なトラブルが起きる可能性がある | eSIM対応端末が必要で、古い機種や一部機種では利用できない キャリアロックや国によっては対応していないケースがある 設定時にWi-Fi環境やQRコードの読み取りが必須になる場合が多い |
海外eSIMのおすすめは「SkySiM」
海外旅行なら「海外対応eSIM」のSkySiM
海外旅行でのeSIMの利用をお考えであれば「SkySiM」がおすすめです。
- 【待ち時間なし】たった1分で海外専用のインターネット環境が手に入る
- 1日あたりの利用料金が安い
- 渡航国によっては1日あたりのパケット上限が無制限で利用できる
- 周遊にも対応しているためSIMを差し替える手間がない
eSIMなのでその場で開通!荷物が増える心配もなく、SIMカード差し替えの手間もありません。
1日あたりの料金も安く、気軽にたっぷり海外でもインターネットを楽しむことができます。
ぜひ公式サイトを覗いてみてくださいね。
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