ギガが足りない時は「プリペイドeSIM」!日本国内で使えるおすすめサービスは?

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「プリペイドeSlM」というサービスがあるのは知っていますか?

最近では海外旅行時の通信手段がレンタル式のポケット型Wi-Fiから「海外専用eSIM」へ移り変わっていくタイミングに合わせて、徐々に注目されてきています。

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大手通信事業者の「トッピング」のような形で利用できてかつ、登録不要で「買い切りタイプ」となっているため、気軽に利用できる点で「これからヒットするサービス」として注目しています。

本記事では、プリペイドeSIMについて解説し、日本国内で利用できるおすすめサービスについて紹介していきます。

この記事の執筆・監修者
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河村亮介(カワムラリョウスケ)

回線系記事監修者/WEBライター

大手公式サイトでの記事執筆経験他、回線系記事の執筆監修を手がける。利用者のニーズに沿ったサービス提案が得意。通信費用の削減・節約を進めたい。WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表。キーボードマニア。

目次(見たいところをタップ)

AiR-WiFi Magazineは株式会社FREEDiVEが提供している通信サービス( AiR-WiFi,MUGEN WiFi,5G CONNECT,CLOUD AIR-PAD)を広告(PR)として紹介している箇所がございますので、あらかじめご了承ください。この注意喚起情報は2023年10月1日施行の改正景品表示法第5条第3号の規定に準じています。

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プリペイドeSIMとは?

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プリペイドeSIMとは、その名のとおり「買い切りタイプ」の通信サービスです。

物理SIMとは異なり、注文してから届くまでのタイムラグがなく、「ギガが足りない!」「今月もうパケットなくてずっと低速」と悩んでいる方にはぴったりのサービスといえます。

つまり、プリペイドeSIMは、思い立ったらその場で購入できるため、非常に利便性の高いサービスと言えるのです。

プリペイドeSIMのメリット

プリペイドeSIMのメリット
  • 契約不要の買い切り
  • その場ですぐパケット容量を追加できる
  • チャージよりもデータ単価が安いケースもあり

やはり、プリペイドeSIMの最大のメリットが「面倒な契約がいらない」ということでしょう。

専用サイトのほか、Amazonでも販売しているため、eSIM対応スマホであればアクティベートするだけでその場ですぐにデータ容量を追加可能となっており、「パケ死」から解放されます。

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今は「パケ死」なんて言わないのかもしれません。
いわゆる「データ容量不足で低速化している」状態ですね。

また、チャージよりもデータ単価が安いケースが多く、キャリアスマホの低容量プランを利用している方にとってぴったりと言えるでしょう。

キャリアの1GBあたりのチャージ料金

ドコモ1,100円
au1,100円
ソフトバンク1,100円

価格はすべて税込/参照元:ドコモ 1GB追加オプションau データチャージソフトバンク チャージ(追加データ購入)

プリペイドeSIMのデメリット

プリペイドeSIMのデメリット
  • 利用可能なのはeSIM対応スマホのみ
  • アクティベート方法が若干わかりにくい
  • まだまだ知名度が低い

プリペイドeSIMの1番のデメリットは「eSIM対応スマホじゃ無いと契約できない」ことでしょう。

iPhoneに関しては、2018年発売のiPhone XS/XR以降の機種であればすべてeSIMに標準で対応しているため、大きな問題にはならないでしょう。

物理SIM×eSIM構成はXS/XR以降の機種であればすべて対応。
デュアルeSIM対応機種はiPhone13以降のモデルで対応(iPhone SE3を含む)

また、アクティベート方法がわかりにくいのも普及が滞っている原因の一つ。

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以前は、ダウンロードしたアクティベート用のQRコードを「自分のスマホ以外の媒体」で表示させて、自分のスマホカメラで読み込む必要がありました。しかし、iOS17以降では、保存したQRコード画像からQRコードが読み込めるようになったため、この手間は無くなりました。

あとは、知名度が低いのもデメリットと言えるでしょう。

やはり「みんなが使っているから自分も使ってみよう」という気にならないというのは、普及を妨げる大きな要因のひとつになっていると言えます。

日本で使えるプリペイドeSIMの種類

日本で使えるプリペイドeSIMの種類は大きく分けて3つあります。

プリペイドeSIMの種類
  • 期間容量プラン
  • デイパスプラン
  • 無制限プラン

期間容量プラン(期間容量×期間限定)

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メリット:普段使っているプランに足す形でコンスタントに使える

デメリット:スポットで使うような使い方には向かない

特徴を見る▷▷
  • 一定期間内に利用できるパケット上限が設定
  • 1日の利用上限なし
  • 使い切った時点で終了
  • 契約期間内に使いきれなかった場合は無効
  • 一般的に契約期間は長く設定されていることが多い

こんな人におすすめ

  • ベースプランのパケット上限が低くて毎回使い切ってしまうが、ベースプラン容量は上げたくない
  • 都度チャージするのが面倒
  • 長期滞在で日本に来ている観光客などの外国の方

デイパスプラン(1日容量×期間限定)

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メリット:超スポット利用に便利 おすすめ

デメリット:一定期間利用する場合は費用が高額となりやすい

特徴を見る▷▷
  • その日ごとに利用できるパケット上限が設定
  • 1日の利用上限あり
  • 1日の上限を使い切った時点でその日は使えなくなる
  • 契約期間は中程度に設定されていることが多い

こんな人におすすめ

  • ベースプランを使い切ってしまってスポット的にお得にチャージしたい場合
  • 短期滞在で日本に来ている観光客などの外国の方

無制限プラン(無制限×期間限定)

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メリット:旅行などのイベントでパケット上限を気にせず使える

デメリット:料金は高額となりやすい

特徴を見る▷▷
  • 契約期間内であれば1日にどれだけ使ってもOK
  • 1日の利用上限なし
  • 一般的に契約期間は短く設定されていることが多い

こんな人におすすめ

  • イベントでの利用や急な出張でのオンライン会議が控えているなど、たっぷり使いたい人
  • 短期滞在・もしくはで日本に来ている観光客などの外国の方

日本でつかえるプリペイドeSIMおすすめサービス

ここでは日本で使えるおすすめのプリペイドeSIMサービスを5つ紹介していきましょう。

スクロールできます
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SkySiM
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airalo
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World eSIM

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Holafly
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trifa
購入先WEBサイトWEBサイトWEBサイトWEBサイトWEBサイト
企業所在FREEDiVE
茨城県
Airalo
シンガポール
Vision
東京都
Holafly
アイルランド
trifa
東京都
活用シーン超スポット利用訪日観光客向けメインSIMの補助超スポット利用メインSIMの補助
期間限定プランなし7日/1GB〜15日/5GB〜なし3日/1GB,3GB,無制限〜
デイパスプラン1日間〜なし5日間〜1日〜なし
デイパスプラン容量500MB /2GB /10GB500MB /1GB /2GB /3GB無制限のみ
無制限なしなしなしあり
1日〜
あり
3日間〜
申し込む申し込む申し込む申し込む申し込む
各サービスの比較

SkySiM

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超スポット利用向けサービス

注目ポイント
  • デイパスプランが充実しているためスポット的に使いやすい
  • 1日買い切りにも対応しているため、「その日だけの超スポット利用」に最適
  • アプリ不要
  • 1日ごとに利用日数を設定できる
  • 日本企業運営のためサポート体制についても安心できる

SkySiMは、日本人の主要渡航国を中心に90カ国に対応する格安eSIMサービスです。

提供元は茨城県にある株式会社FREEDiVEとなっており、サポート体制に関しても安心できます。

SkySiMの最大のメリットはアプリ不要でQRコードを読み込むだけで簡単に海外インターネット環境が手に入るということです。

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また、利用日数に関しても1日ごとに設定できる柔軟性や、データ容量が不足した際の買い増しについても簡単に行える点も魅力と言えるでしょう。

さらに、LINE友だち登録で次回旅行時に10%オフとなるクーポンを配布しており、お得感があります。

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購入から90日以内に利用すれば問題ないため、パケット不足となる前に事前に購入しておくことも可能です。

1番の注目点は、「デイパスプラン」が充実していることでしょう。

利用期間も1日から設定できるため、急にパケットが不足した際に「その日だけ」という感じで気軽にチャージできるのも魅力的です。

加えて、利用日数が多くなるほどに1日あたりの利用単価が下がるのも嬉しいポイントですね。

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1日スポット利用の10GBがなんと737円(税込)!!
驚異的安さです。
超スポット利用の場合はこれで決まり。

airalo

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訪日観光者向けサービス

airaloは、世界200カ国以上に対応する格安eSIMサービスです。

提供元はシンガポールに本社あを持つ「AirGSM Pte. Ltd.」となっており、シンガポール、イスタンブール、トロントにも主要拠点を持っているようです。

世界中でeSIM サービスを展開しているグローバル企業と言えます。

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日本での利用可能プランを見ると、期間容量プランの用意しかなく、どちらかといえば「訪日観光客向け」のプランとなっているような印象です。

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一定期間内に特定のパケット量が欲しい場合には重宝しますが、このコンテンツを見る方には対象外となるかもしれません。

利用にはアプリのインストールが必要です。

注目ポイント
  • 世界中で展開しているグローバル企業が運営
  • 渡航国によってはデータ通信だけでなく音声通話・テキストメッセージに対応
  • 期間容量プランのみとなっているため、日本人向けではないかも

World eSIIM

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中長期利用向けサービス

World eSIMは、通信関連事業の老舗である株式会社Visionが運営しています。

日本ではWiMAXの代理店をやっており、海外向けの通信商材を複数取り扱うなど、ノウハウに関しては素晴らしくお安心できる企業といえます。

また、株式会社Visionに関しては、グローバルWi-Fiという海外向けレンタルWi-Fiサービスも展開していることから、海外系の通信事業に対するノウハウがあることも安心材料となるでしょう。

今回紹介している中では珍しく、全てのプランを揃えており、柔軟な使い方が期待できます。

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Kawamura top R

中長期的な使い方であれば良い選択肢になりそうです。
しかし、最低利用期間が5日間からとなっているため、スポット利用の場合は他のサービスも検討して方が良いでしょう。

注目ポイント
  • 日本企業が運営
  • 通信ノウハウを持っている株式会社Visionが運営
  • 期間容量プラン/デイパスプラン/無制限プランの3つから選べる
  • 中長期利用には向いている
  • 短期利用には不向き

Holafly

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超スポット利用向けサービス

Holafly(オラフライ)は、世界256の国と地域に対してサービスを展開するeSIMサービスです。

提供元はアイルランドのダブリンに本社を構える企業であり、スペインやコロンビアにもオフィスを展開するグローバル企業となっています。

多くの国で無制限プランを安価に提供しているのが特徴で、日本で1日あたり990円で無制限プランを提供しているのは驚異的です。

また、1日ごとに利用日数を設定できるだけでなく、同時に複数枚のeSIMプロファイルを購入できる点も他社との差別化を図っています。

ただし、海外企業ということもあるため、日本語でのサポートに関しては不明です。

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Kawamura top R

1日単位で無制限プランを利用できるという点では、たっぷり使いたい人にとって非常に魅力的な選択肢といえます。
ただし、サイトを見ると訪日観光客向けという印象が強いです。
利用する際は慎重に検討しましょう。

注目ポイント
  • アイルランドに本社を置くグローバル企業が運営
  • 多くの国で無制限プランを安価に提供
  • 同時に複数のeSIMプロファイルを購入できる
  • 1日単位で無制限プランが利用できる

trifa

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3日程度のスポット利用向けサービス

trifaは、200カ国以上に対応するeSIMサービスです。

提供元は東京都にある株式会社trifaとなっており、ベンチャーキャピタルのGlobal BrainやANAホールディングスが出資する「ANA Future Frontier Fund」からの支援を受けるなど、日本のみならず国際的な展開を進めている企業となっています。

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期間容量プランに関しては若干高額ですが、無制限プランをラインナップしている点は見逃せません。
利用期間が長くなるほど1日あたりの単価が安くなりますが、1ヶ月利用となるとWiMAX等をレンタルした方が安価となります。
おすすめプランは「3日間ー無制限」でしょう。

利用には専用アプリが必要

注目ポイント
  • 日本企業が運営
  • 24時間365日のチャットサポートを実施
  • 無制限プランを提供

eSIMの購入から利用までの流れについて

ここからは、eSIMの購入から利用を開始するまでの流れについて解説してきます。

STEP
自分のスマホがeSIMに対応しているか確認する

まずは自分が使っているスマホがeSIMに対応しているか確認しましょう。

確認方法は、電話アプリを立ち上げて「*#06#」と入力するだけです。

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次の画面で「EID」が表示されればご自身スマホはeSIMに対応しています。

また、SIMロックが解除されているかも忘れずにご確認ください。

iPhoneXR/XS以降の機種を使っている場合、eSIMに対応しています。

STEP
eSIMを購入する

自身のスマホがeSIMに対応していることを確認したら、早速eSIMを購入しましょう。

購入は利用直前でも問題ありません。

STEP
QRコードをスマホで読み取る

eSIMをアクティベートするためには、申し込みを行ったeSIM事業者から送られてきたQRコードを自身のスマホで読み込む必要があります。

QRコードの読み込み方法

  • QRコードを印刷してスマホで読み取る
  • QRコードを他の端末で表示させて自身のスマホで読み取る
  • QRコード画像からQRコードを読み込む(iOS17以降で対応)

詳細はこちら▷▷

アクティベートにはインターネット環境が必要です。海外で行う場合はフリーWi-Fiなどに接続してください。

STEP
eSIM回線をオンにする

アクティベート後は、eSIM回線をオンにしましょう。

その際に、「音声通話はメインSIM」「データ通信はeSIM」という設定が可能ですので、忘れずに設定しましょう。

(設定方法は機種やOSによって異なります)

 使い切りサービスなので返却などは不要です。

eSIMを利用するにあたっての注意点

eSIMを利用する前に下記の項目について注意してください。

eSIMを利用するにあたっての注意点

  • 自分のスマホがeSIMに対応しているか確認する
  • SIMロックされていないか確認する
  • eSIMの設定方法について再確認する

自分のスマホがeSIMに対応しているか確認する

eSIMはご自身のスマホが対応していないと利用できません。

ご自身のスマホがeSIMに対応しているかどうか確認するには、電話アプリで「*#06#」をダイヤルするのが最もかんたんです。

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EIDが表示されれば、そのスマホはeSIMに対応しています。

iPhone XR/XS以降の機種であれば対応しています。

SIMロックされていないか確認する

ご自身のスマホがSIMロックされている場合、eSIMだけでなく、契約したキャリア以外の通信会社のSIMカードが使えません。

2021年10月1日以降に購入したスマホであればSIMロックがかかっている可能性は極めて低いですが、それ以前にキャリアで購入したスマホを使っている場合は一度確認して方が良いでしょう。

iPhoneのSIMロック有無確認方法
  • 設定アプリ→一般をタップ
  • 一般設定の中の「情報」をタップ
  • SIMロックの項目に「SIMロックなし/SIIMロックあり」の記載を確認する
AndroidのSIMロック有無確認方法
  • 設定アプリ→一般をタップ
  • 一般設定の中の「情報」をタップ
  • SIMロックの欄を確認
  • SIMロックの項目に「SIMロックなし/SIIMロックあり」の記載を確認する

eSIMの設定方法について再確認する

eSIM契約前に、eSIMの設定方法について再度確認しましょう。

QRコードの読み込み方法

必ずインターネット環境が必要

  • QRコードを印刷してスマホで読み取る
  • QRコードを他の端末で表示させて自身のスマホで読み取る
  • QRコード画像からQRコードを読み込む(iOS17以降で対応)

QRコードのアクティベートはフリーWi-Fiなどを使って行うのも一つの手段です。

また、一度スマホに設定したeSIM情報は他のスマホでは使い回しできませんので注意しましょう。

まとめ|データチャージよりも「プリペイドeSIM」という選択も検討

以上、プリペイドeSIMについて解説してきました。

まだまた「データチャージ」や「ポケット型Wi-Fi」、「格安SIM」などと比較すると知名度が低いプリペイドeSIMですが、非常に大きな可能性を秘めているサービスです。

日本国内での提供しているサービスに関しては、あくまでも「海外eSIMサービス」の延長線上であり、日本には特化していないものが多いのが現状です。

その中でも、株式会社FREEDiVEが提供するSkySiMは、1日から10GBプランが利用できる「日本人のニーズに即したサービス」となっており、1日あたりの10GB単価が700円台で利用できるなど、非常に魅力的です。

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キャリアのチャージ費用が1,100円(税込)/GBとなっていることを考えると、約70円(税込)/GB程度で利用できるのは驚異的です。

通信費節約の観点でも、プリペイドeSIMは非常に有効な選択肢ではないでしょうか。

ぜひ利用を検討してみてくださいね。

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この記事を書いた人

河村亮介のアバター 河村亮介 GreenEchoe Studio代表

キャリア・格安スマホに関する知識をはじめ、モバイルWi-Fiルーターや固定回線など通信関連全般に精通し大手公式メディアへの寄稿など幅広いメディアでの執筆監修を手掛ける。キーボードマニア。GreenEchoesStudio代表。
(著者プロフィールは下記リンクからご覧いただけます)

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