SIMピンがない時の代用品4選|爪楊枝はNG?安全な取り出し方と注意点

海外専用のSIMカードに入れ替える時や、自分でSIMのみを契約して、いざSIMカードを入れ替えようとすると「ない!」となるのが「SIMピン」です。
本記事では、SIMピンの代わりに利用できる日用品を紹介していきます。
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SIMピンとは?

SIMピンとは、SIMカードスロットを射出するために使用する細長い強度のあるピンのことです。
大きさはゼムグリップ程度で、先端に棒状の硬い針金のような形の突起がついています。
持ち手のデザインは楕円形のものが多いですが、魚の形をしているものや、ストラップでスマホにぶら下げられるように工夫されているものなどさまざまなものが存在します。
SIMピンの代わりになる日用品
それでは、私が実際に使ったことのある「SIMピンの代わり」になるものを紹介していきましょう。
その前に、SIMピンの使い方について復習です。
SIMピンの使い方

- カバーを外す
- 電源をオフにする
- SIMスロットの「⚪︎」部分にSIMピンの先端を差し込む
- 本体の方向へ押し込む→SIMトレーが押し出されてくる
ゼムクリップ

一番使えるのが書類を留める「ゼムクリップ」です。
これであれば大体のご家庭にはあるのではないでしょうか。
クリップの終端をつまんで伸ばして、その先端をSIMピンとして利用することができます。
強度も問題なく、代用品としてこれを使っている方も多いのではないでしょうか。
安全ピン

続いて使えるのが安全ピンです。
おそらく、お子さんがいらっしゃるご家庭であれば一つくらいはありそうな気がします。

お子さんの名札は大体は安全ピンタイプですね。
この先端もSIMピンの代わりとして使うことができます。
ただし、先が非常に鋭利なので、指先を刺さないように十分な注意が必要です。
画鋲

今ではあまり見かけなくなりましたが、画鋲もSIMピンの代わりとして使える有力な選択肢の一つです。
これも安全ピン同様に指を刺さないように気をつけましょう。
シャーペンの先端

これはシャープペンシルの種類によりますが、先端が細くて長いものに限り実施できるケースがあります。
ただし、通常よりも細い「0.3mm」芯の場合です。
こちらに関してはもっている方は少ないかもしれませんが、試してみる価値はあるでしょう。
SIMピンの代わりに使わない方がいいもの

使えそうだけど、使わない方が良いのが「爪楊枝」です。
実は意外と太いことに加えて、多くの場合は「木材」でできているため、すぐに先端がダメになってしまいます。
刺したまま折れてしまうと、SIMトレー自体が取り出せない自体にもなりかねませんので、使用しない方が良いでしょう。
どうようの理由で、焼き鳥などに使っている竹串も避けた方が良さそうです。
SIMカードの読み込みができない時は
「不正なSIMカードです」「SIMカードが挿入されていません」というエラーが出た際は下記をチェックしてみてください。
- 挿入しているSIMカードの向きや方向(上下左右・裏表)を確認する
- SIMカードが湿っていないか確認する
- 挿入したSIMカードが本当に契約中かどうか確認する(複数ある場合は間違えやすいです)
- SIMトレーおよびSIM挿入口にあるホコリを除去する(エアダスターが便利です)
- OSをアップデートする
SIMピンがないときによくある質問
- 外出先でSIMピンがないとき、一番おすすめの代用品は何ですか?
-
もっともおすすめなのはゼムクリップです。金属製で強度があり、先端を伸ばして細くできるため、純正のSIMピンに近い感覚で使えます。
他には安全ピンや画鋲も候補になりますが、どれも尖った先端で指先を刺さないように十分注意してください。
- 爪楊枝や竹串をSIMピン代わりに使っても大丈夫ですか?
-
おすすめできません。爪楊枝や竹串は太さが足りない/木で折れやすいため、途中で折れて挿入口の中に残ると、SIMトレー自体が取り出せなくなるリスクがあります。
最悪の場合、修理対応が必要になることもあるので、木製の棒状のものはSIMピン代わりとして使わない方が安全です。
- 代用品を使うとスマホ本体が壊れることはありますか?
-
力を入れすぎたり、太すぎるものを無理に差し込んだりすると、SIMスロット周りの穴や内部パーツを傷つける可能性があります。
代用品を使うときは、「細くて硬い金属」かつ「先端が変形しにくいもの」を選び、ゆっくりまっすぐ押し込むようにしてください。少し押してもトレーが出てこない場合は、それ以上力を加えず利用を中止しましょう。
- SIMピンを普段から持ち歩く良い方法はありますか?
-
純正のSIMピンは、スマホケースの内側にテープで貼っておく、財布やパスケースに忍ばせておくといった方法がおすすめです。
もしSIMピンを無くしやすい場合は、ゼムクリップを1本だけ小さく折りたたんで財布に入れておくと、いざという時の「非常用SIMピン」として使えます。
まとめ
以上、SIMピンの代わりに利用できる日用品について紹介してきました。
ゼムクリップであれば大体どこの家庭にもあるはずですので、ぜひ試してみてください!
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海外SIMカードよりも海外eSIMがおすすめ
SIMカードを自分で入れ替えるシーンがあるとすれば下記のいずれかのケースではないでしょうか。
- 格安スマホを使っている
- 海外旅行用に海外SIMカードを購入した
海外SIMカードを利用した方法はすでに過去のものになりつつあり、最近では「海外eSIM」主流となりつつあります。
海外専用eSIMのメリットとデメリット
| メリット | デメリット |
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