口座振替対応のポケット型WiFiのおすすめは?クレカ・初期費用なしで契約できる?
何かしらの事情により、ポケット型WiFiを契約したいけどクレジットカードは使いたくないというケースもあるでしょう。
ポケット型WiFiサービスの支払い方法の大半はクレジットカードのみにしか対応していないケースがほとんどです。
しかし、一部のサービスは口座振替にも対応しています。
本記事では、口座振替に対応したポケット型WiFiのおすすめサービスと契約時の注意点について詳しく解説します。
AiR-WiFi Magazineは株式会社FREEDiVEが提供している通信サービス( AiR-WiFi,MUGEN WiFi,5G CONNECT,CLOUD AIR-PAD)を広告(PR)として紹介している箇所がございますので、あらかじめご了承ください。この注意喚起情報は2023年10月1日施行の改正景品表示法第5条第3号の規定に準じています。
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サービス名 | プラン名 | 月間データ上限 | 月額料金 | サポート | 支払い方法 | 契約期間 | 端末代金 | 海外利用 |
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AiR-WiFi | らくらくプラン | 100GB | 3,828円 →最大20%オフ | 電話 メール ヘルプセンター | 請求書払い クレジットカード 口座振替 | 1年間/なし | なし (無料レンタル) | ○ |
AiR-WiFi | おてがるプラン | 20GB | 2,948円 →最大20%オフ | 電話 メール ヘルプセンター | 請求書払い クレジットカード 口座振替 | 1年間/なし | なし (無料レンタル) | ○ |
AiR-WiFi | おてがるプラン | 50GB | 3,278円 →最大20%オフ | 電話 メール ヘルプセンター | 請求書払い クレジットカード 口座振替 | 1年間/なし | なし (無料レンタル) | ○ |
AiR-WiFi | 5Gホームルータープラン | 実質無制限 | 5,280円 →最大20%オフ | 電話 メール ヘルプセンター | 請求書払い クレジットカード 口座振替 | 1年間/なし | なし(無料レンタル) | × |
【注意】初期費用なしで契約できるポケット型WiFiはない
残念ながら、口座振替に対応していてかつ、初期費用なしで契約できるポケット型WiFiはありません。
ほとんどのサービスでは、「初回事務手数料」として3,300円(税込)が発生します。
加えて、 WiMAXを始めとしたモバイルルーターを用いた無線接続サービスは、支払い方法に口座振替を指定した場合、端末代金は初回支払い時に一括で支払う必要があるケースがほとんどです。
端末自体が無料レンタルだとしても、やはり前述した初回事務手数料は発生するため、「初期費用なし」で契約できるポケット型WiFiは「ない」と考えた方が良いでしょう。
口座振替が使えるポケット型WiFiの代表的なサービス
WiMAXサービス
- UQ WiMAX
- BIGLOBE WiMAX
- Broad WiMAX(初期費用無料キャンペーン適用外)
- 誰でもWi-Fi
- au(モバイルルータープラン5G)
そのほかの回線を使ったサービス
- Mugen WiFi NEW
- Rakuten Mobile(Rakuten WiFi Pocket)
- 縛りなしWiFi
- 縛られないWiFi(1年おトクコース)
- ワイモバイル(PocketWiFi®︎)
- NTTドコモ
- ソフトバンク
- どんなときもWiFi
- WiFi革命セット
口座振替対応で契約できるオススメポケット型WiFiルーター選び
特定のサービスを契約する前に、下記の3点について確認しましょう。
- 月間パケット上限|月にどのくらいのデータ量を使いたいか
- データ上限を気にしたくない場合はWiMAX、月間100GBの大容量が良ければクラウドSIM
- 価格|月に支払うことができる通信費の予算はどのくらいか
- 実質無制限感覚で使えるWiMAXはやや高額、月間100GB程度のクラウドSIMの方が安価
- 対応エリア|自身の使いたい地域や場所の電波状況
- WiMAXは高速通信が可能だが比較的屋内では速度が低下しやすい。クラウドSIM(4G)サービスはそこまで高速通信はできないが屋内でも速度が低下しにくい。
ここからは、ニーズに応じて、下記の3つの視点でおすすめサービスを紹介していきます。
- 電波状況がよく安い・月間100GBの大容量が使える「クラウドSIM」
- 実質パケット上限なしの感覚で使える「WiMAX」
- 据え置き型で自宅の固定回線代わりに使える「ホームルーター」
口座振替対応のクラウドSIMのおすすめサービスはMugen WiFi
月額料金 | 3,880円 |
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月間パケット上限 | 100GB |
利用回線 | マルチキャリア(5G回線非対応) |
利用可能端末 | U3・AIR-1・NA01 (WiMAX端末は非対応) |
初回支払い方法 | 代引き |
初回支払い費用 | ・初期事務手数料3,300円 ・1ヶ月目月額料金:3,880円 ・オプション料金 ・保証金:月額料1ヶ月分+オプション料金 ・代引き手数料:440円 |
2回目以降支払い方法 | 口座振替 |
口座振替手数料 | 事業者負担(無料) |
Mugen WiFiは、株式会社FREEDiVEが提供するクラウドSIM技術を活用したポケット型WiFiのレンタルサービスです。
SIMカードを入れ替えることなく、複数のキャリア回線を自動的に切り替え、エリアや電波強度に応じて最適な通信環境を提供します。
端末は無料レンタルとなっているため、他の口座振替のモバイルルーターサービスよりも端末購入費用を合算すると高額になりやすい初期費用を抑えて契約できる点は大きな魅力と言えるでしょう。
これまではクレジットカード支払いにしか対応してませんでしたが、2024年10月より「口座振替払い」にも対応しました。
保証金として月額料金1ヶ月分+オプション費用の支払いはあるものの、未払いなく半年間利用したのちに7ヶ月目の費用として充填されるため無駄にはなりません。
月間100GBもの大容量通信が可能なことに加えて、月額料金も3,880円(税込)と手ごろ、マルチキャリア対応でカバーエリアが広いのも魅力でしょう。
当サイトイチオシのサービスです。
\申し込みはこちら/
MugenWiFi
口座振替対応のWiMAXのおすすめサービス2選
WiMAX回線を使った高速通信が魅力のサービスも、口座振替で契約可能です。
以下におすすめの2つのサービスを紹介します。
UQ WiMAX
月額料金 | 初月〜12ヶ月目:4,268円 13カ月目以降:4,950円 |
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月間パケット上限 | 実質無制限 |
利用回線 | WiMAX2+回線、au 4G LTE、au 5G回線 |
利用可能端末 | モバイルルーター ホームルーター |
初回支払い方法 | コンビニ払い 三回目以降165円の支払い手数料が必要 |
初回支払い費用 | 端末代金 初期費用(3,300円) 初月月額料金 オプション料金 |
2回目以降支払い方法 | 口座振替 |
口座振替手数料 | 事業者負担(無料) |
UQ WiMAXは、UQコミュニケーションズ株式会社が提供するWiMAX公式プロバイダです。
KDDIのグループ企業となっており、複数存在するWiMAXサービスの卸売メーカーでもあります。
大手通信企業グループということもあり、信頼性も高く、もちろん口座振替にも対応しているのは安心できるでしょう。
口座振替手数料も事業者側負担となっている点についても大きな魅力と言えます。
利用に必要や書類や契約の流れについては下記も併せて参考にしてください。
\口座振替対応の本家WiMAX/
UQ WiMAX
BIGLOBE WiMAX
月額料金 | 初月:0円 1~24ヶ月目:3,278円 25ヶ月目以降:4,928円 |
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月間パケット上限 | 実質無制限 |
利用回線 | WiMAX2+回線、au 4G LTE、au 5G回線 |
利用可能端末 | モバイルルーター ホームルーター |
初回支払い方法 | 代引き |
初回支払い費用 | 端末代金 初期費用(3,300円) 初月月額料金+ベーシックコース(220円) オプション料金 代金引換手数料(440円) |
2回目以降支払い方法 | 口座振替 |
口座振替手数料 | 1回あたり220円 |
BIGLOBE WiMAXは、大手プロバイダーのBIGLOBEが提供するWiMAXサービスです。
WiMAX系のサービスでは珍しく、UQ WiMAXと同様に口座振替での支払いが可能で、利用者に優しいキャンペーンや特典も豊富に用意されています。
不定期で開催される特別コードを入力すると割り引かれるキャンペーンについても、支払い方法に関係なく適用されるため、クレジットカード払いとの差がなく非常に良心的なサービスと言えます。
キャッシュバックキャンペーンに関しても、キャッシュバック振込までの期間が2ヶ月と短いのも魅力の一つです。
\キャッシュバックキャンペーンが魅力/
BIGLOBE WiMAX +5G
参考:口座振替対応のホームルーター
事情により、固定回線を引けない場合や、固定回線が引かれていても配線状況の関係で十分な通信速度が期待できない時におすすめしたいのが「ホームルーター」です。
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サービス名 | プラン名 | 月間データ上限 | 月額料金 | サポート | 支払い方法 | 契約期間 | 端末代金 | 海外利用 |
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AiR-WiFi | らくらくプラン | 100GB | 3,828円 →最大20%オフ | 電話 メール ヘルプセンター | 請求書払い クレジットカード 口座振替 | 1年間/なし | なし (無料レンタル) | ○ |
AiR-WiFi | おてがるプラン | 20GB | 2,948円 →最大20%オフ | 電話 メール ヘルプセンター | 請求書払い クレジットカード 口座振替 | 1年間/なし | なし (無料レンタル) | ○ |
AiR-WiFi | おてがるプラン | 50GB | 3,278円 →最大20%オフ | 電話 メール ヘルプセンター | 請求書払い クレジットカード 口座振替 | 1年間/なし | なし (無料レンタル) | ○ |
AiR-WiFi | 5Gホームルータープラン | 実質無制限 | 5,280円 →最大20%オフ | 電話 メール ヘルプセンター | 請求書払い クレジットカード 口座振替 | 1年間/なし | なし(無料レンタル) | × |
楽天モバイルが提供する「Rakuten TURBO」やWiMAX +5Gに対応したサービスであれば実質パケット無制限感覚で利用することができるため、自宅で利用してもパケット上限を気にすることなくインターネットを楽しむことができるでしょう。
前述の口座振替に対応している WiMAXサービス(UQ WiMAXとBIGLOBE)に関しても、もちろんホームルーター端末の申し込みも可能です。
また、楽天モバイルが提供するRakuten TURBOに関しても口座振替での支払いが選択可能です。
しかし、口座振替手数料として、1回あたり110円(税込)が加算されるため注意が必要です。
口座振替対応のポケット型WiFi契約時の注意点
口座振替でポケット型WiFiを契約する際には、以下の点に注意が必要です。
- 口座振替審査が必要
- 初回はコンビニ払いになる可能性
- 端末代金の清算が一括払い
- キャンペーン対象外になる可能性がある
- 振替手数料が発生する可能性が高い
順番に見ていきましょう。
口座振替審査が必要
申し込み画面では明記されていることはほとんどありませんが、口座振替決済を選択した場合、事業者側および収納期間・金融機関において所定の審査が行われます。
この審査に通らないと口座振替を設定してもらうことはできません。
審査期間は一般的に2~3週間程度ですが、審査の進捗によっては前後する場合があります。
信用情報の確認:
- 金融機関や他のサービスでの支払い履歴が確認されます。過去に支払いの遅延やデフォルト(支払い不能)があった場合、これが審査に影響を与える可能性があります。
口座の状態:
- 振替口座として指定された銀行口座が有効であること、及び口座に凍結や差し押さえがないかどうかが確認されます。
本人確認書類の確認:
- 申身分証明書(運転免許証、パスポートなど)の真偽も確認されます。
- 過去の信用情報に問題がある場合(未払いの借入金、過去の債務不履行、クレジットカードの滞納など)
- 口座に問題がある場合(口座の残高不足、不正アクセスの疑いがある場合など)
- 提出された書類に不備がある場合(書類が最新でない、情報に矛盾があるなど)
口座振替を依頼する場合は、金融機関に「預金口座振替依頼書」を提出する必要があります。
口座振替を依頼する際に必要なものは、次のとおりです。
- 金融機関名
- 口座番号
- 普通預金か当座預金かの選択
- 口座人の名義とそのフリガナ
- 住所
- 電話番号
- 法人の場合は代表者名とその役職
- 金融機関に届け出をしている印鑑による捺印
あくまでも上記は一例です。
初回はコンビニ払いになることもある
支払い方法に口座振替を設定した場合、金融機関での確認が取れないとコンビニ払いとなることがあります。
これは、事業者側および金融機関側で口座振替依頼書をもとにした確認に1から2ヶ月間かかるためです。
請求書発行手数料およびコンビニ振込手数料は事業者側負担となることが多いため、利用者側へ請求するケースは少なくなっています。
参考:UQ WiMAX
端末代金の清算が一括払い
口座振替での契約では、端末代金を契約月に一括で支払う必要があることが多いです。
多くのサービスの場合、端末はレンタルではなく購入となるため、クレジットカード決済の場合は端末代金を分割で支払うのが通例となっています。
結果的には端末代金を支払うことには変わりありませんが、支払うタイミングが初月となることで金銭的負担(初期費用)が大きくなる点には注意が必要です。
キャンペーン対象外になる可能性がある
支払い方法に「口座振替」を選択すると、実施しているキャンペーンの対象外となるケースがあります。
それは、キャンペーンの適用条件に「クレジットカード払い」が含まれているためです。
特に、クレジットカードを指定した場合のみ「初期費用が無料」となっているケースなどには気をつけましょう。
ただし、これに関しては改善されてきているケースが多く、支払い方法によって適用されるキャンペーンに差異を設けない事業者も出てきています。
振替手数料が発生するケースが多い
通常、クレジットカード決済では、クレジットカード利用手数料は事業者側で負担するのが通例となっているため利用者側に請求がくるケースはありませんが、口座振替の場合に限ってはその限りではありません。
口座振替には「振替手数料」が発生し、その負担は利用者側となっているケースがほとんどです。
費用については振替一回につき220円(税込)となっている場合が多く、年間2,640円(税込)かかります。
こうした面を考えると、やはりクレジットカードでの支払いが安いと言わざるを得ないでしょう。
まとめ
以上、口座振替対応のポケット型WiFiについて解説してきました。
やはり、多くのこうしたサービスはクレジットカードにしか対応していないことが多いため、口座振替が選択できるポケット型WiFiサービスは非常に希少と言えるでしょう。
安価に大容量通信が行いたい場合は、Mugen WiFiがおすすめですが、パケット上限を気にしたくない場合はWiMAXが良いでしょう。
WiMAXに関しては、キャッシュバックキャンペーンを実施している場合はBIGLOBE WiMAXがより安価に利用できるでしょう。
あなたのニーズに見合ったポケット型WiFiを選んでくださいね!