グアムで使えるeSIMおすすめ5選|ポケットWiFiとの比較&SkyeSiMの料金を解説

美しいビーチ、豊かな自然、ショッピングも楽しめるグアムは、週末旅行にもぴったり!
家族旅行にも、女子旅にもおすすめの南の島です。
アメリカ準州に属していますが、日本の南約2500kmに位置する島で、日本からたった3時間半で行けるのも大きな魅力でしょう。
通貨はドル、日本よりもやや物価が高いですが、海外リゾートとしては日本人に人気の観光地のひとつです。
やはり、グアム旅行で必須となるのが、現地でのインターネット環境です。
海外でのインターネット手段といえば、海外専用レンタルWi-Fi、国際ローミング、プリペイドSIMに加え、最近主流となりつつある「eSIM」が挙げられます。
以前は日本から海外専用のポケット型Wi-Fiをレンタルしていくのが主流でしたが、eSIM が普及したことにより「海外専用eSIM」を使って海外でインターネット接続を行う人が徐々に増えてきました。
本記事では、グアムでおすすめできるeSIM サービスについて紹介し、eSIM事業者の選び方やeSIMの注意点について解説していきます。
本記事でわかること
- グアムでのおすすめeSIM
- グアムで使える海外eSIMブランドの料金やサービス比較
- eSIMの購入から利用開始までの流れについて
- eSIMを使用する際の疑問に対する回答
グアム旅行向け 通信手段の結論
- 料金重視:SkyeSiM
(eSIM)
- 無制限重視:World eSIM(eSIM)
- 複数人シェア重視:グローバルWiFi
- 電話番号必須:ローミング or 現地SIM
SkyeSiMの料金:ー3,120円/4日間1GB/日|無制限なし
World eSIMの料金:無制限プラン/2,990円/4日間
AiR-WiFi Magazineは株式会社FREEDiVEが提供している通信サービス( AiR-WiFi,MUGEN WiFi,5G CONNECT,CLOUD AIR-PAD)を広告(PR)として紹介している箇所がございますので、あらかじめご了承ください。この注意喚起情報は2023年10月1日施行の改正景品表示法第5条第3号の規定に準じています。
海外旅行なら「海外対応eSIM」のSkyeSiM



グアム旅行でおすすめのeSIM5選
日本からほど近いグアムは、時差は1時間しかないため、週末休み+1日程度の休暇でいけます。
よって、人気旅程は2泊3日や3泊4日です。
これを踏まえて、グアム旅行でおすすめできるeSIMについて紹介していきましょう。
今回ラインナップしたのは下記の5つのサービスです。
![]() SkyeSiM | ![]() World eSIM | ![]() airalo | ![]() Holafly | ![]() trifa | |
|---|---|---|---|---|---|
| 対応国 | 90カ国 | 200カ国以上 | 200カ国以上 | 200カ国以上 | 195カ国以上 |
| 購入先 | WEBサイト | WEBサイト | WEBサイト | WEBサイト | WEBサイト |
| 企業所在 | FREEDiVE 茨城県 | Vision 東京都 | Airalo シンガポール | Holafly アイルランド | trifa 東京都 |
| 無制限プラン | 提供なし | 2,990円/4日間 | 1,500円/4日間 | 990円/日 | 4,050円/3日間 8,150円/7日間 |
| その他プラン | 3,120円/4日間 1GB/日 | ||||
| SkyeSiM | World eSIM | airalo | 申し込む | 申し込む |
SkyeSiM

- 1日ごとに利用日数を設定できる
- 気軽に使いたい場合におすすめ
- 無制限プランの提供はなく1日1GBプランのみ提供
SkyeSiMは、日本人の主要渡航国を中心に90カ国に対応する格安eSIMサービスです。
提供元は茨城県にある株式会社FREEDiVEとなっており、サポート体制に関しても安心できます。
SkyeSiMの最大のメリットはアプリ不要でQRコードを読み込むだけで簡単に海外インターネット環境が手に入るということです。
また、利用日数に関しても1日ごとに設定できる柔軟性や、データ容量が不足した際の買い増しについても簡単に行える点も魅力と言えるでしょう。
さらに、LINE友だち登録で次回旅行時に10%オフとなるクーポンを配布しており、お得感があります。

購入から90日以内に利用すれば問題ないため、旅行前にeSIM情報を登録しておくことも可能です。
グアムでは1日1GBまで利用できるデイパスプランのみを提供しており、無制限プランの提供はありません。
無制限プラン前提で比較すると、他社サービスの方が安価に利用できるケースもあります。
一方で「そこまで大量には使わない」「1日1GBあれば十分」という人にとっては、
SkyeSiMはシンプルで使いやすい選択肢と言えるでしょう。
World eSIM(おすすめ)

- 安心できる日本企業が運営
- 無制限プランを提供している
- グアムでの無制限プラン利用料金は2,990円/4日
World eSIMは、200カ国以上に対応するeSIMサービスです。
提供元は東京都にある株式会社Visionとなっており、日本企業ということもあってサポート体制に関しても安心できます。
また、株式会社Visionに関しては、グローバルWi-Fiという海外向けレンタルWi-Fiサービスも展開していることから、海外系の通信事業に対するノウハウがあることも安心材料となるでしょう。
無制限プランの提供国数も拡大しており、執筆時点では52カ国に対して提供している点も見逃せません。
海外旅行なら「海外対応eSIM」のSkyeSiM



「お友達紹介プログラム」を利用すると、紹介者に500円分のAmazonギフト券をプレゼントする企画も嬉しいですね。
利用価格に対しては「最安値」というわけではありませんが、安心感を求めている利用者にとっては良い選択肢となるでしょう。
グアムでの利用に関しては、4日間無制限プランが2,990円(税込)で利用できます。
他社サービスと比較しても、無制限プランが安価で大変おすすめできるサービスと言えるでしょう。
airalo

- 掲載しているサービスの中では最安値で無制限プランが利用できる
- 日本からの渡航にもぴったりな4日間のプランを提供
- 通話・データ通信が無制限で1,500円(税込)/4日間
airaloは、世界200カ国以上に対応する格安eSIMサービスです。
提供元はシンガポールに本社を持つ「AirGSM Pte. Ltd.」となっており、シンガポール、イスタンブール、トロントにも主要拠点を持っているようです。
世界中でeSIM サービスを展開しているグローバル企業と言えます。
airaloの一部プランはデータ通信だけでなく音声通話・テキストメッセージ付きeSIM も選択できます。
ただし、日本企業ではないため、サポート体制については日本人が求める水準に達しているかどうかは各個人の判断となります。
グアムで提供しているプランは、データ通信だけでなく通話も無制限で、4日間利用できてなんと1,500円しかかかりません。
他サービスと比較してもかなり安価で、逆に心配になるくらいの価格設定です。

ほんとうに心配になるレベルです。
通信速度面については現地でしかわからないため、遅かった場合などは現地フリーWiFiで他サービスを購入するという作戦でも良いでしょう。
- 世界中で展開しているグローバル企業が運営
- データ通信だけでなく音声通話・テキストメッセージに対応
Holafly

- 1日単位で購入が可能
- 無制限プランを提供している
- グアムでの無制限プラン利用料金:990円/日
Holafly(オラフライ)は、世界256の国と地域に対してサービスを展開するeSIMサービスです。
提供元はアイルランドのダブリンに本社を構える企業であり、スペインやコロンビアにもオフィスを展開するグローバル企業となっています。
多くの国で無制限プランを安価に提供しているのが特徴で、物価に関係なくほとんどの国で1日あたり990円で無制限プランを提供しているのは驚異的です。
また、1日ごとに利用日数を設定できるだけでなく、同時に複数枚のeSIMプロファイルを購入できる点も他社との差別化を図っています。
ただし、海外企業ということもあるため、日本語でのサポートに関しては不明です。
グアムでの利用に関しては、トータルコストで見ると若干高額になるかもしれません。

他社サービスと大きく異なるのは、複数枚のeSIMを同一名義で一度に購入できる点でしょう。
スマホを持てる年齢のご家族複数人で行く際には利用しやすいサービスといえます。
現地で急にパケットが足りなくなった際に気軽に1日からチャージできる点は大きなメリットですね。
- アイルランドに本社を置くグローバル企業が運営
- 多くの国で無制限プランを安価に提供
- 同時に複数のeSIMプロファイルを購入できる
trifa

- 最低利用日数が3日単位から
- 無制限プランを提供している
- グアムでの無制限プラン利用料金:4,050円/3日
trifaは、200カ国以上に対応するeSIMサービスです。
提供元は東京都にある株式会社trifaとなっており、ベンチャーキャピタルのGlobal BrainやANAホールディングスが出資する「ANA Future Frontier Fund」からの支援を受けるなど、日本のみならず国際的な展開を進めている企業となっています。
1番の特徴は、24時間365日体制で、日本人スタッフが対応するチャットサポートを実施している点でしょう。
初めての海外でのeSIM利用でも安心して利用することができます。
利用日数に関しては自身で設定することはできませんが、多くの国で無制限プランを提供しているのは魅力的。
利用には専用アプリが必要です。
グアムでの3日間無制限プランに関しては、他社と比較すると若干高額となっています。
- 日本企業が運営
- 24時間365日のチャットサポートを実施
- 多くの国で無制限プランを提供
World eSIMでグアムに行くメリット・デメリット
本コンテンツでもっともおすすめできるWorld eSIMのメリットとデメリットについてみていきましょう。
World eSIMでグアムに行くメリット
まずは、グアム旅行でWorld eSIMを利用する場合のメリットから見ていきましょう。
空港での受け取り・返却が不要で、到着後すぐに使える
eSIMなので物理SIMカードやレンタルWiFiルーターの受け取り・返却が不要です。
日本で事前に購入しておけば、グアム到着後に回線を切り替えるだけでインターネットが使えます。
対応国が多く、周辺国との周遊旅行とも相性が良い
World eSIMは対応エリアが広く、グアム単体だけでなく、周辺国をまたぐ周遊プランも選びやすいのが特徴です。
「グアム+他の国もまとめて回る」といった旅行スタイルでも、1つのサービスで完結しやすくなります。
長期滞在・大容量プランで1日あたりの料金が安くなりやすい
30日などの長期プランや、大容量プランが用意されているため、
「グアムに長めに滞在する」「動画視聴やリモートワークでデータをたくさん使う」という人ほど、1日あたりの単価を抑えやすいのが強みです。
オンラインだけで完結し、アプリやマイページで残量管理しやすい
購入から開通までオンラインで完結し、残りデータ量や有効期限をマイページやアプリから確認できます。
「あとどれくらい使えるか」を把握しながら、現地で安心して使える点もメリットです。
物理SIMやWiFiルーターが不要で、荷物が増えない
物理SIMカードやレンタルWiFiルーターを持ち歩く必要がないため、荷物を増やさずに済みます。
スマホだけで完結するため、身軽にグアムを観光したい人に向いています。
World eSIMをグアムで使う際の注意点
一方で、グアム旅行でWorld eSIMを利用する際には、次のような点に注意が必要です。
eSIM対応端末が必須
World eSIMはeSIM対応スマホでしか利用できません。
利用前に「自分のスマホがeSIM対応か1分で確認する方法」や「eSIM対応機種一覧」の記事を必ずチェックしておきましょう。
アクティベートには通信環境と設定操作が必要
購入後に送られてくるプロファイル情報やQRコードを使って、eSIMを有効化(アクティベート)する必要があります。
iOSやAndroidのバージョンによっては、別端末でQRコードを表示したり、手動でコードを入力したりする手間がかかる場合があります。
データ専用プランが中心で、現地の電話番号は付与されないことが多い
多くのプランはデータ通信専用で、現地の電話番号は付与されません。
通話はLINEやWhatsAppなどのアプリで代用できますが、「現地の電話番号がどうしても必要」という人は、ローミングや現地SIMも検討しましょう。
UIやサポートが英語中心になる場合が多い
申込み画面やサポート窓口が英語表記のみのプランもあります。
英語でのやり取りに不安がある場合は、事前にサポート対応言語やヘルプページを確認しておくと安心です。
プランやエリアによって通信品質に差が出ることがある
利用回線は現地キャリアのローミングとなるため、グアムでもエリアや建物の構造によって通信品質が変わる場合があります。
都市部では快適でも、郊外や地下ではつながりにくいケースもある点は押さえておきましょう。
World eSIMの最新プランや対応国、詳細な料金は、公式サイトで必ず確認してから申し込みましょう。
World eSIMグアム旅行での通信手段4種類を比較(eSIM/ローミング/プリペイドSIM/レンタルWiFi)

外での通信手段は、大きく分けると下記の4つが挙げられます。
海外インターネット手段
- 海外eSIM
- 国際ローミング
- 海外プリペイドSIM
- 海外専用レンタルWiFi
それぞれの特徴とメリット・デメリットを見てみましょう。
| 商品 | 特徴 |
|---|---|
| 海外eSIM →イチオシ | その場ですぐに契約できる 海外でも追加チャージ可能 利用料金が安い SIMの差し替えが不要 アクティベートに工夫が必要 |
| 国際ローミング | SIMの差し替えが不要 料金が高額な場合がある 別途手続きが必要 |
| 海外プリペイドSIM | 使い捨てのため簡単 Amazonで購入可能 比較的安価 通信速度に問題があるケースあり 届くまでに時間がかかる 自分でSIMカードを差し替える手間がある |
| 海外専用レンタルWiFi | WiFi接続するだけで利用可能 複数人でも使える 料金が高額 手続きから届くまでに時間がかかる 持っていくものが増える 返却忘れリスクあり 端末破損や紛失での賠償リスクあり |
価格面で有利→eSIM
価格面で有利なのはやはりeSIMです。アクティベート方法が若干わかりにくいというデメリットはあるものの、すぐに導入できて利用料金が安価という点で、海外旅行の通信手段として人気となってきているのも頷けます。
利用面で有利→海外専用レンタルWiFi
利用面で有利なのは、海外専用レンタルWiFiです。1日あたりの価格設定や補償料金を考慮すると金額面では若干高額となりますが、電源を入れてスマホとWi-Fi接続するだけという点では、最も簡単にインターネット接続ができるといえます。また、グループでの旅行時は複数人でインターネット回線をシェアできる点もメリットと言えるでしょう。
eSIMの購入から利用までの流れについて
ここからは、eSIMの購入から利用を開始するまでの流れについて解説してきます。
まずは自分が使っているスマホがeSIMに対応しているか確認しましょう。
確認方法は、電話アプリを立ち上げて「*#06#」と入力するだけです。

次の画面で「EID」が表示されればご自身スマホはeSIMに対応しています。
また、SIMロックが解除されているかも忘れずにご確認ください。
eSIMをアクティベートするためには、申し込みを行ったeSIM事業者から送られてきたQRコードを自身のスマホで読み込む必要があります。
QRコードの読み込み方法
- QRコードを印刷してスマホで読み取る
- QRコードを他の端末で表示させて自身のスマホで読み取る
- QRコード画像からQRコードを読み込む(iOS17以降で対応)
詳細はこちら▷▷
海外旅行先に到着したら、eSIM回線に切り替えましょう。
手順
- 日本で使っていた回線をオフにする
- eSIM回線をオンにする
帰国したら、海外eSIMから日本で使っていた回線に切り替えましょう。
手順
- eSIM回線をオフにする
- 日本で使っていた回線をオンにする
切り替えた後はeSIM回線のプロファイルを削除してください。
eSIMを利用するにあたっての注意点
eSIMを利用する前に下記の項目について注意してください。
eSIMを利用するにあたっての注意点
- 自分のスマホがeSIMに対応しているか確認する
- SIMロックされていないか確認する
- eSIMの設定方法について再確認する
自分のスマホがeSIMに対応しているか確認する
eSIMはご自身のスマホが対応していないと利用できません。
ご自身のスマホがeSIMに対応しているかどうか確認するには、電話アプリで「*#06#」をダイヤルするのが最もかんたんです。

EIDが表示されれば、そのスマホはeSIMに対応しています。
SIMロックされていないか確認する
ご自身のスマホがSIMロックされている場合、eSIMだけでなく、契約したキャリア以外の通信会社のSIMカードが使えません。
2021年10月1日以降に購入したスマホであればSIMロックがかかっている可能性は極めて低いですが、それ以前にキャリアで購入したスマホを使っている場合は一度確認して方が良いでしょう。
iPhoneのSIMロック有無確認方法
- 設定アプリ→一般をタップ
- 一般設定の中の「情報」をタップ
- SIMロックの項目に「SIMロック」の記載を確認する
AndroidのSIMロック有無確認方法
- 設定アプリ→一般をタップ
- 一般設定の中の「情報」をタップ
- SIMロックの欄を確認
- SIMロックの項目に「SIMロックなし/SIIMロックあり」の記載を確認する
eSIMの設定方法について再確認する
eSIM契約前に、eSIMの設定方法について再度確認しましょう。
QRコードの読み込み方法
必ずインターネット環境が必要
- QRコードを印刷してスマホで読み取る
- QRコードを他の端末で表示させて自身のスマホで読み取る
- QRコード画像からQRコードを読み込む(iOS17以降で対応)
QRコードのアクティベートは日本で行い、現地で有効化する方法がおすすめです。
また、一度スマホに設定したeSIM情報は他のスマホでは使い回しできませんので注意しましょう。
eSIMに関するよくある質問について

ここでは、eSIMを利用する際によく聞かれる質問について紹介していきます。
- グアム行きのフライト前に、日本でeSIMをアクティベートしておいた方がいいですか?
-
基本的には、グアム到着日の利用開始タイミングに合わせてアクティベートするのがおすすめです。
ただ「現地でWi-Fiがつかめるか不安」という場合は、日本でeSIMプロファイルだけ先に入れておき、モバイルデータ通信をオンにするのを「グアム到着後」にすれば安心です。 - グアム滞在中、GoogleマップやUber/タクシー配車アプリでどのくらいデータ通信を使いますか?
-
観光中の地図ナビ+軽い検索程度なら、1日500MB〜1GBあれば十分収まるケースがほとんどです。
動画視聴やSNSに動画をたくさんアップする場合のみ、1日1〜2GB以上を想定してプランを選ぶと安心です。 - タモン湾エリア以外(レンタカーで島内一周など)でも電波は入りますか?
-
タモン〜空港周辺など観光エリアはほぼ問題ありませんが、島の北端・南側の一部では4Gに落ちたり、圏外になることもあります。
長距離ドライブをする場合は、事前にオフライン地図をダウンロードしておくと安心です。 - グアムでテザリング(スマホのデータ共有)をしても大丈夫ですか?
-
多くの海外eSIMはテザリング自体は可能ですが、データ消費が早くなります。
家族でシェアする場合は、1人1枚ずつeSIMを用意するか、余裕を持ったデータ容量・無制限プランを選ぶのがおすすめです。
グアムの通信キャリアの種類は?
グアムの通信キャリアは下記が有名です。
| 事業者名 | 4G LTEカバー率 | 5Gカバー率 |
|---|---|---|
| Docomo Pacific | 約95%(島全域カバー)(prepaid-data-sim-card.fandom.com) | 限定エリア中心(タモン地区や空港など) |
| IT&E | 島全域をほぼカバー(「フルカバーに近い」利用者報告) | 限定展開、公式情報なし |
| GTA | 約95%(Docomoと同等) | 限定展開、公式情報なし |
グアムではまだまだ4GLTE中心の展開となっており、5Gの普及は進んでいません。
ドコモパシフィックに関しては、日本のNTTドコモとは別会社です。
とは言え、グアムでも最大手となっており、グアムで利用できるeSIMでは、この回線を利用するケースが多いでしょう。
eSIM提供事業者は日本企業が安心ですか?
やはり、日本企業が提供するeSIMの方が安心感が大きいです。
1番の違いは「サポート」です。
日本企業であれば日本語でのサポートが期待できますが、海外企業の場合は基本的にはその国の母国語、もしくは翻訳ツールを用いたやりとりになる可能性が高いです。
また、サポートの質的な部分(きちんと対応してくれるか、返信があるか)についても日本企業の方が間違いない部分が大きいと思います。
eSIMと海外WiFiの違いは何ですか?
eSIMと海外Wi-Fiの違いは下記のとおりです。
| eSIM | 海外Wi-Fi |
|---|---|
| 必要なのはeSIM搭載スマホだけ オンラインでその場で購入できる 受取・返却不要 延滞料金なし トータル費用が安い 利用設定が少し面倒 複数人でのシェアもOK | 端末をレンタルする必要あり 端末・充電器などを持っていく必要あり 手続きはオンライン 受取は宅配や空港で行う 返却は配送か空港で 延滞料金あり レンタル費用+補償費用等がかかる 複数人でのシェアもOK |
グアムでもLINEやインスタグラムなどのSNSアプリは使えますか?
インターネット接続さえできれば、グアムでも日本と同じようにLINEやInstagramなどのSNSアプリを利用できます。
ただし、中国本土ではインターネット検閲がある関係で自由に利用できません。
中国国内で利用する場合はVPN対応プラン、もしくはご自身でVPNサービスを契約する必要があります。
インターネット接続があっても「使えない」「制限される」主なサービス例
| サービス名 | 制限される国・地域 | 内容 |
|---|---|---|
| Netflix | 中国、北朝鮮、シリア、ロシア(部分的)など | サービス非提供。VPNなしではアクセス不可。 |
| YouTube | 中国、北朝鮮 | 完全ブロック。 |
| 中国、イラン | 完全ブロックまたは大幅制限。 | |
| 中国、北朝鮮、イラン | 完全ブロック。 | |
| Googleサービス(Gmail、Google検索など) | 中国、イラン | 利用不可か非常に制限される。 |
| LINE | 中国(公式規制)、アラブ首長国連邦(一部制限) | メッセージは使えるが通話(LINE通話)が制限される場合あり。 |
| アラブ首長国連邦、カタールなど | 音声通話(VoIP)が制限。チャットはOK。 | |
| Skype通話 | UAE、オマーンなど | 通話(VoIP)に制限。テキストチャットはOK。 |
QRコードを読み込むとエラーになります
QRコードを読み込む際にエラーになる原因の大半は「通信環境が不安定」もしくは「インターネットに接続されていない」ためです。
また、中国などの政府によってインターネット検閲が敷かれている国に関しては、インターネット接続をしていてもQRコードが読み込めない場合があります。
QRコードを読み込むとエラーとなる場合は、まずはインターネット環境を確認しましょう。
アクティベートがうまくいきません
アクティベートは通常、1分程度で完了します。
しかし、なかなかアクティベートが終わらずにうまく行かないことが稀にあります。
アクティベートがうまくいかない時の対策
- インターネット接続環境を見直す
- 時間をおいてもう一回トライする。
- ダウンロードしたeSIMを一度削除してもう一度試す
eSIMはどのタイミングで設定するのがおすすめですか?
おすすめのタイミングは「日本にいる時」、つまり「海外旅行へ行く前」です。
eSIMはアクティベートしているだけで、実際に有効化しない限りは使用されることはありません。
その状態で海外旅行先で有効化すれば、問題なく利用可能です。
グアム旅行中に急に使えなくなりませんか?
利用するeSIMサービスによって異なりますが、最近のサービスでは1日のデータ通信量上限を超過すると「回線停止」とはならず、「低速化」するケースが多いです。
つまり、「急に使えなくなる可能性は少ない」けど「低速化する可能性はある」ということになります。
YouTubeや映像をともなう通話などの通信量が大きいサービスの利用はできませんが、LINEやメール、そのほかのテキストベースの送受信であれば問題なく実施可能です。
ただし、根本的な解決方法にはなりませんので、低速になった場合は翌日まで待ってデータ上限がリセットされるのを待つ、もしくは新たなeSIMプロファイルを購入して設定するなどを行った方が良いでしょう。
やはり、安心できるのは「1日あたりの上限なし(無制限プラン)」です。
まとめ
以上、グアムでおすすめのeSIMについてお伝えしてきました。
今一度、紹介したサービスを確認しましょう。
![]() SkyeSiM | ![]() World eSIM | ![]() airalo | ![]() Holafly | ![]() trifa | |
|---|---|---|---|---|---|
| 対応国 | 90カ国 | 200カ国以上 | 200カ国以上 | 200カ国以上 | 195カ国以上 |
| 購入先 | WEBサイト | WEBサイト | WEBサイト | WEBサイト | WEBサイト |
| 企業所在 | FREEDiVE 茨城県 | Vision 東京都 | Airalo シンガポール | Holafly アイルランド | trifa 東京都 |
| 無制限プラン | 提供なし | 2,990円/4日間 | 1,500円/4日間 | 990円/日 | 4,050円/3日間 8,150円/7日間 |
| その他プラン | 3,120円/4日間 1GB/日 | ||||
| SkyeSiM | World eSIM | airalo | 申し込む | 申し込む |
このように、グアム旅行においては、人気滞在日数と同じ4日間の利用で、1日あたりの利用上限がないairaloが最もお得と言えるでしょう。
あなたのグアム旅行が素敵なものになることを願っています!

