SkySiM(スカイシム)レビュー|海外旅行におすすめできるeSIMの決定版!

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数年間続いた感染禍も沈静化し、ようやく日本でも海外旅行が一般的になってきました。

海外旅行へ行く前の重要な準備の一つに「現地での通信手段の確保」が挙げられます。

スマートフォンが普及した現代では、海外渡航先ではガイドブック以上にインターネットでの情報が非常に重要です。

しかし、お使いのスマートフォンを海外で利用するためには、海外でも使えるようにするための手続きが必須となっています。

そこで、おすすめしたいのが「SkySiM」という海外でも利用できる「eSIM」の仕組みを利用した海外通信サービスです。

SkySiMは、世界中の90以上の国と地域で利用可能で、海外専用のレンタルWi-Fiを利用するよりも安く、簡単に利用できます。

本記事では、「SkySiM」の魅力や使い方、活用方法などを解説していきます。

海外旅行時の通信手段を検討している方は、ぜひご覧ください!

SkySiMの魅力
  1. 【待ち時間なし】たった1分で海外専用のインターネット環境が手に入る
  2. 1日あたりの利用料金が安い
  3. 渡航国によっては1日あたりのパケット上限が無制限で利用できる
  4. 周遊にも対応しているためSIMを差し替える手間がない

重要:SkySiMの課金タイミングについて

SkySiMは、申し込みリンクから「購入」した場合、即日決済されます。

ただし、QRコードを読み込んでeSIMとして利用設定をしない限りは有効化されないため、パケットの消費は始まりません。

つまり、日本国内で購入しても、海外で購入しても「その場で」決済されます。

現地でeSIMを有効化するにはインターネット環境が必要となるため、現地で有効化する場合は空港など公的機関のフリーWiFiスポットなどを利用しましょう。

この記事の執筆・監修者
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河村亮介(カワムラリョウスケ)

回線系記事監修者/WEBライター

大手公式サイトでの記事執筆経験他、回線系記事の執筆監修を手がける。利用者のニーズに沿ったサービス提案が得意。通信費用の削減・節約を進めたい。WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表。キーボードマニア。

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目次(見たいところをタップ)

AiR-WiFi Magazineは株式会社FREEDiVEが提供している通信サービス( AiR-WiFi,MUGEN WiFi,5G CONNECT,CLOUD AIR-PAD)を広告(PR)として紹介している箇所がございますので、あらかじめご了承ください。この注意喚起情報は2023年10月1日施行の改正景品表示法第5条第3号の規定に準じています。

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サービス名プラン名月間データ上限月額料金サポート支払い方法契約期間端末代金 海外利用
AiR-WiFi
らくらくプラン100GB3,828円
→最大20%オフ
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クレジットカード
口座振替
1年間/なしなし(無料レンタル)×

SkySiMとは

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https://e-freedive.com/

SkySiM(スカイシム)とは、株式会社FREEDiVEが提供する海外専用のeSIMサービスです。

eSIMに対応したスマートフォンをお持ちであれば、日本国内からでも、海外渡航先からでも「その国で利用できるSIMカード」がオンラインでダウンロード購入ができます。

これまで、海外旅行時のインターネット手段といえば、海外専用のレンタルWiFiや、大手通販サイトで「海外専用のプリペイドSIMカード」を購入して、お使いのスマートフォンに差し替えて使うのが主流でした。

eSIM対応の海外SIMサービス「SkySiM」なら、待ち時間なしで、申し込みからすぐに海外でのインターネット環境を手にいれることができるのです。

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「物理的なSIMカードが不要」のeSIMの技術が一般に浸透してきたことで、今後の海外専用のインターネット手弾はeSIM方式に徐々に切り替わっていくものと推察しています。

人気渡航国の料金一覧

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早速、SkySiMの料金形体を見ていきましょう。

渡航先500MB1GB無制限
韓国380円610円800円
台湾×610円×
香港380円610円×
マカオ480円680円×
タイ380円610円850円
マレーシア480円760円850円
シンガポール480円680円830円
フィリピン480円770円×
インドネシア480円830円950円
ベトナム380円610円610円
カナダ680円860円×
アメリア本土380円610円×
ハワイ380円610円×
グアム×780円×
オーストラリア580円760円×
ニュージーランド680円760円×
1日あたりの利用料金

海外レンタルWiFiと同じく、渡航する国によって料金が異なります。

SkySiMは「1日あたりの利用料金」が非常に安価となっており、人気観光国の観光の「無制限プラン」は1日わずか800円しかかかりません。

3泊4日の韓国旅行でも、わずか3200円です。

SkySiMの魅力はすぐに利用できる簡便さがありますが、料金の安さにも注目が集まります。

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SkySiMの魅力と5つのメリット

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それではここからは、SkySiMの魅力について解説していきましょう。

SkySiMの5つのメリット
  1. 【待ち時間なし】たった1分で海外専用のインターネット環境が手に入る
  2. 海外でも追加購入が簡単に可能
  3. 1日あたりの利用料金が安く1日単位で買える
  4. 渡航国によっては1日あたりのパケット上限が無制限で利用できる
  5. 周遊にも対応しているためsSIMを買い直す手間がない

【待ち時間なし】たった1分で海外専用のインターネット環境が手に入る

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SkySiMは、eSIMの仕組みを採用しているため、SIM情報を本体にインストールしてしまえば、たった1分足らずで海外専用のインターネット環境を手にいれることができます。

これまでは、キャリアを利用している方は面倒な手続きが必要だったり、日本で利用しているプランに依存するケースが多く料金形態がわかりにくいなど、決して使いやすいものではありませんでした。

また、海外専用レンタルWiFiでは、WiFiルーターが嵩張ることに加えて料金が高額ということと比較すると、SkySiMがいかに簡単なサービスかお分かりいただけると思います。

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海外レンタルWiFiは日本国内でレンタルしていく場合が多く、遠方の国では「飛行機に乗っている間」費用がかかりますが、eSIMであれば現地でQRコード読み込みを行ってeSIMを有効化すればその分が節約できます。
韓国などのアジア諸国は日本で交換したほうが良いですが、遠方の国では現地で交換するのもアリです。

海外でもeSIMの購入が簡単に可能

skysim 4

SkySiMは、オンラインで購入後、すぐに利用できるわけではありせん。

送られてきたQRコードを読み込んで初めて利用することができますが、現地で有効化するにはインターネット環境が必要となるため、フリーWi-Fiスポットなどを利用しましょう。

また、海外でもインターネット環境さえあれば、簡単に追加購入やチャージが可能です。

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ただし、海外で無料のインターネットに接続する場合は、空港などの暗号化された安全なフリーWi-Fiを利用しましょう。

購入についての注意点

公式サイトでは、既存プランに対する「チャージ」やプラン変更が行える旨が記載されていますが、詳細については記載されていないため、事前に確認してください。

1日あたりの利用料金が安く1日単位で買える

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まず、こちらの表をご覧ください。

1日あたりの利用料金/パケット上限

渡航先500MB1GB無制限
韓国380円610円800円
台湾×610円×
香港380円610円×
マカオ480円680円×
タイ380円610円850円
マレーシア480円760円850円
シンガポール480円680円830円
フィリピン480円770円×
インドネシア480円830円950円
ベトナム380円610円610円
カナダ680円860円×
アメリア本土380円610円×
ハワイ380円610円×
グアム×780円×
オーストラリア580円760円×
ニュージーランド680円760円×

このようにSkySiMでは、1日単位で好きな日数を選択して購入することが可能となっているため、必要な通信量のみを購入できるため、無駄が少ないと言えます。

他社と比べてチャージ容量の選択肢が少ないため選びやすいというのも大きなメリットでしょう。

自分で利用日数と容量を選択できるのが非常に良いです。

プラン詳細はこちら▷▷
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サービス名プラン名月間データ上限月額料金サポート支払い方法契約期間端末代金 海外利用
AiR-WiFi
らくらくプラン100GB3,828円
→最大20%オフ
電話
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請求書払い
クレジットカード
口座振替
1年間/なしなし
(無料レンタル)
AiR-WiFi
おてがるプラン20GB2,948円
→最大20%オフ
電話
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ヘルプセンター
請求書払い
クレジットカード
口座振替
1年間/なしなし
(無料レンタル)
AiR-WiFi
おてがるプラン50GB3,278円
→最大20%オフ
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ヘルプセンター
請求書払い
クレジットカード
口座振替
1年間/なしなし
(無料レンタル)
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5Gホームルータープラン実質無制限5,280円
→最大20%オフ
電話
メール
ヘルプセンター
請求書払い
クレジットカード
口座振替
1年間/なしなし(無料レンタル)×

渡航国によっては1日あたりのパケット上限が無制限で利用できる

SkySiMは1日あたりのパケット上限がない「無制限プラン」を用意しています。

利用できる国は限られていますが、日本人に人気の高い韓国や東南アジアの国々では選択できるケースが多く、1GB /日 と比較してもそれほど料金も高くない点はお得と言えるでしょう。

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1GB上限と無制限プランで迷ったら、無制限プランをおすすめします。

周遊にも対応しているためeSIMを買い直す手間がない

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SkySiMは、単一国だけでなく、「周遊」にも対応しています。

そのため、国ごとにeSIM を買い直す手間もなく、ストレスフリーでさまざまな国でインターネットを利用することができるでしょう。

周遊プランと1日あたりの利用料金

渡航先500MB1GB無制限
アジア周遊580円830円×
世界周遊680円1,180円×
ヨーロッパ周遊680円880円×
東南アジア周遊580円990円×
南アフリカ周遊770円1,210円×
南アメリカ周遊680円1,690円×

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SkySiMを利用する前に気をつけたい4つのデメリット

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SkySiMを利用する前に注意しておきたい4つのデメリットは、下記の通りです。

SkySiMの4つのデメリット
  • eSIM対応端末でしか利用できない
  • iPhone(iOS17)以外ではアクティベートに工夫が必要
  • 5Gを使った超高速通信には対応していない
  • 渡航国によってはパケット無制限で利用できない

eSIM対応端末でしか利用できない

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当然のことながら、SkySiMは「eSIM」に対応した端末でしか利用することができません。

最近のiPhoneやAndroidのミドルスペック機以上の端末では、デュアルSIM構成の2枚目がeSIMという機種が多くなってきていますが、古い端末では物理SIMカードにしか対応しておらず、サービスの利用自体が困難です。

日本ではiPhoneが普及しているものの、すべての人が使えるわけではないという点はデメリットと言えるでしょう。

eSIM対応端末一覧を見る▷▷

iPhone(iOS17)以外ではアクティベートに工夫が必要

これは、SkySiMだけではなく、eSIM の仕組み自体の問題です。

eSIMをアクティベートをする際は、QRコードを「読み込む」ことが求められます。

SkySiMから送られてくるのは、QRコードの画像のみとなっているため、アクティベートしたいスマホで読み込むには外部デバイスに表示する必要があります。

つまり、友人のスマホに表示させる、パソコンで表示させる、または印刷するなどの手間が必要となっているのです。

ただし、下記の手段であれば「自分一人で」eSIMをアクティベートすることができるため、ぜひ参考にしてください。

iOS17からは、自身のスマホに保存したQRコードを読み取ることができるようになったため、このような手間は不要です。

5Gを使った超高速通信には対応していない

最近では、世界的に4G LTEから5Gへの移行が進行しており、先進国を中心に5Gの利用が主流となりつつあります。

そうした現状を踏まえて、海外専用のレンタルWi-Fiサービスでは、5Gに対応したものも登場していきています。

その点、SkySiMで利用できるのは4G以下の通信のみです。

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ただし、現状のテキストベースのコンテンツであれば4Gの通信速度で全く問題ないありません。
むしろ5Gが利用できてパケット上限があるのであれば、一瞬で使い切ってしまう可能性もあるため、4Gの方が安全かもしれないですね。

渡航国によってはパケット無制限で利用できない

SkySiMでは、すべての国でパケット無制限プランを選択できるわけではありません。

現状では、韓国やタイ、シンガポールなど、アジア諸国を中心に対応しています。

どうしてもパケット無制限が良い方は、別のサービスも検討してみましょう。

海外eSIMと海外専用WiFiを比較

skysim 9

海外での通信手段は、大きく分けると下記の4つが挙げられます。

海外インターネット手段

  • 海外eSIM
  • 国際ローミング
  • 海外プリペイドSIM
  • 海外専用レンタルWiFi

海外専用プリペイドSIMについては、通信速度などの観点での不安を払拭できないため、監修者の判断で除外しています。

メリットとデメリットで比較

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商品特徴
海外eSIM
→イチオシ
その場ですぐに契約できる
海外でも追加チャージ可能
利用料金が安い
SIMの差し替えが不要
アクティベートに工夫が必要
国際ローミングSIMの差し替えが不要
料金が高額な場合がある
別途手続きが必要
海外プリペイドSIM使い捨てのため簡単
Amazonで購入可能
比較的安
通信速度に問題があるケースあり
届くまでに時間がかかる
自分でSIMカードを差し替える手間がある
海外専用レンタルWiFiWiFi接続するだけで利用可能
複数人でも使える
料金が高額
手続きから届くまでに時間がかかる
持っていくものが増える
返却忘れリスクあり
端末破損や紛失での賠償リスクあり
各サービスの比較

それぞれの特徴を比較してみると、対応端末が必要な点やiOS17以降でないとアクティベートが少々面倒というハードルこそあるものの、海外eSIMが最も簡便な海外でのインターネット手段ということがわかります。

価格面で比較

次に価格面で比較しましょう。

比較するのは、SkySiMと、海外eSIM/海外レンタルWiFiを提供しているA社の料金形態です。

比較対象は日本人に人気がある「韓国(3日間)」「台湾(3日間)」「ハワイ(5日間)」の3カ国としました。

韓国(3日間)

容量SkySiMA社eSIMA社海外WiFi
500MB1,140円×2,910円
1GB1,830円980円3,510円
無制限2,400円2,960円5,610円

SkySiMが500MB /無制限プランで安価

台湾(3日間)

容量SkySiMA社eSIMA社海外WiFi
500MB×980円2,910円
1GB1,830円
(915円/500MB)
×4,110円
無制限×2,950円5,610円

500MB単価ではSkySiMが安価

ハワイ(5日間)

容量SkySiMA社eSIMA社海外WiFi
500MB1,900円2,225円2,910円
1GB3,050円×3,510円
無制限×3,680円5,610円

500MB /1GBではSkySiMが安価

Kawamura top R

SkySiMは、比較的低容量プランで安価となっている印象があります。

このように、サービスによって、同じ容量でも大きく利用料金が異なるため、事前によく検討すべきです。

eSIMのメリットは、WiFi環境さえあれば海外現地でもeSIMを購入できることです。

よって、容量に応じて安い通信事業者をチェックしておけば、使いたいパケット通信量に応じて買い分けることも可能です。

特に、海外WiFiに関しては、端末も含めてレンタルしなければならず、このほかにも盗難紛失のための端末補償をつける必要も出てくるため、さらに料金は高額になりやすいです。

グループで利用するにしても、利用する人数が多いほど一台あたりの通信速度が低下してしまうリスクもあるため、あまりおすすめできません。

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SkySiMの利用方法

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ここからは、実際のSkySiMの利用方法について説明してきましょう。

行きたい国のeSIMを契約して購入する

公式サイトへアクセスし、いきたい国と利用日数、1日あたりのデータ容量を選択後、「購入手続きに進む」をクリックします。

内容が問題なければ「今すぐeSIMを申し込む」をタップしましょう。

必要情報を入力する

下記の必要情報を順番に入力していきます。

  • 氏名(フリガナ)
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 支払い方法(クレジットカード/キャリア決済/バーコード決済)

利用できる支払い方法

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クレジットカードであればすぐに決済が完了します。

Screenshot 20240818 072017 Chrome

eSIM対応端末でアクティベートする

購入後、すぐに登録メールアドレス宛にアクティベート用のQRコードが添付されたメールが届きます。

そのQRコードを元に、eSIM 端末でアクティベートしましょう。

詳細なインストール方法については、こちらをご覧ください

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eSIMとは

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「eSIM」とは、簡単にいうと、スマホ本体に内蔵された書き換え可能なSIMカードのことです。

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「埋め込み式サブスクリプション識別モジュール(Embedded Subscriber Identity Module)」の略称となっていますが、ここは覚えなくても大丈夫です。

通常であれば、スマートフォンは、特定の事業者と契約した上で、その通信事業者のSIMカードをスマホ本体に挿入することで通信や通話が可能となります。

しかし、eSIMであれば、通信事業者から提供されたSIM情報を登録するだけで、通信事業者のモバイル通信プランをアクティベートして利用することができるため、瞬時に乗り換えや通信用のサブSIMを利用することができるのです。

現在販売されているスマートフォンは、iPhone・Android問わずeSIMが搭載されているものが多くなってきており、これからのスタンダードとなることが考えられています。

eSIMのメリットは下記の通りです。

eSIMのメリット
  • SIMカードの差し替えが不要
  • SIMカードが自宅に届くのを待つ必要がない
  • オンラインで開通手続きを行うことができる
  • 物理SIMカードと比較して紛失や破損するリスクがない

しかし、デメリットも当然存在します。

eSIMのデメリット
  • すべての通信事業者が対応しているわけでなない
  • 対応端末以外では利用することができない
  • 音声通話ができないデータ通信専用のSIMカードもある
  • 手続きが少々面倒
  • アクティベートに必要なQRコードをスマホ1台で読み込むことが出来ない(iOS17以降は可能)

やはり、現在ネックとなっているのは、eSIMのアクティベート方法でしょう。

eSIMを有効化(アクティベートする)ためには、通信環境と専用のQRコードの読み込みが必要です。

最近では、フリーWi-Fiなども普及しているため通信環境に関してはおそらくは問題ではありません。

問題となるのは、QRコードの読み取りです。

アクティベートに必要なQRコードは通信事業者からメールで送られてくるケースが多いのですが、iOS17を除くほとんどのスマートフォンは、端末本体に保存したQRコードを読み込むことができません。

送られてきたQRコードを外部端末(他のスマホやパソコンなど)に表示させる、もしくはQRコードを印刷して、カメラで読み込む必要があります。

ただし、QRコードに記載されているテキストコードを手動入力する方法であれば、自分一人でもeSIMをアクティベートすることが可能です。

詳細はこちらの記事をご覧ください。

eSIMに対応しているiPhone・アンドロイド端末一覧

eSIMに対応しているiPhone

  • iPhone 15 シリーズ
  • iPhone 14 シリーズ
  • iPhone SE (第3世代)
  • iPhone 13 シリーズ
  • iPhone 12 シリーズ
  • iPhone SE (第2世代)
  • iPhone 11 シリーズ
  • iPhone XR シリーズ
  • iPhone XS シリーズ
eSIMに対応しているアンドロイド
BrandModelNotes
XperiaXperia 1 V
Xperia 1 IV
Xperia 5 V
Xperia 5 IV
Xperia 10 V
Xperia 10 IVドコモ版を除く
Xperia 10 III Lite
Xperia Ace IIIドコモ版を除く
AQUOSAQUOS R8
AQUOS R8 Pro
AQUOS R7
AQUOS sense8
AQUOS sense7
AQUOS sense7 Plus
AQUOS sense6s
AQUOS sense6ドコモ版を除く
AQUOS sense4 lite
AQUOS wish3
AQUOS wish2ドコモ版を除く
AQUOS wish
AQUOS zero6
シンプルスマホ6
Leitz Phone 2
SamsungGalaxy S23 Ultra
Galaxy S23
Galaxy A54 5G
Galaxy A23 5G
Galaxy Z Fold5
Galaxy Z Flip5
Galaxy Z Fold4
Galaxy Z Flip4
GooglePixel 4 シリーズ旧機
Pixel 4a シリーズ旧機
Pixel Fold
OPPOOPPO Reno10 Pro 5G
OPPO Reno9 A
OPPO Reno7 A
OPPO Reno5 Aワイモバイル版の一部を除く
OPPO A73
OPPO A55s 5G
OPPO Find X3 Pro
XiaomiXiaomi 13T
Xiaomi 13T Pro
Xiaomi 12T Pro
Redmi 12 5G
Redmi Note 11 Pro 5G
Redmi Note 10T
Motorolamotorola edge 40
moto g53y 5G
moto g53j 5G
moto g52j 5G II
moto g52j 5G
motorola razr 40 ultra
Motorola razr 5Gツートーンカバー版を除く
RakutenRakuten BIG s
Rakuten BIG
Rakuten Hand 5G
Rakuten Hand
Rakuten Mini
KyotoTORQUE G06
Android One S10
Android One S9
かんたんスマホ3
Otherarrows Weドコモ版、au版を除く
arrows N
Libero 5G III
Libero 5G II
HUAWEI P40 Pro 5G
Surface Duo 2

まとめ

以上、SkySiMの魅力について紹介してきました。

最後に、内容をまとめましょう。

SkySiMの魅力
  1. たった1分で海外専用のインターネット環境が手に入る
  2. 1日あたりの利用料金が安い
  3. 周遊にも対応
SkySiMの主なデメリット
  • eSIM対応端末でしか利用できない
  • iPhone(iOS17)以外ではアクティベートに工夫が必要
  • 渡航国によってはパケット無制限で利用できない

やはり、SkySiMの魅力は、eSIMの仕組みを用いているため、その場ですぐに海外渡航国のインターネット環境が手に入るということでしょう。

1日あたりの料金も安く、周遊にも対応しているため、これからの海外旅行の主流インターネット手段となることでしょう。

海外旅行のお供に、あなたもぜひSkySiMを利用してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

河村亮介のアバター 河村亮介 GreenEchoe Studio代表

キャリア・格安スマホに関する知識をはじめ、モバイルWi-Fiルーターや固定回線など通信関連全般に精通し大手公式メディアへの寄稿など幅広いメディアでの執筆監修を手掛ける。キーボードマニア。GreenEchoesStudio代表。
(著者プロフィールは下記リンクからご覧いただけます)

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